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Triumph Or Agony Rhapsody Of Fire Spv このアイテムの詳細を見る |
遂に、聴きましたよ!
イタリア最強のRHAPSODY OF FIREの最新作「TRIUMPH OR AGONY」
タイトルからすると「苦悩の先の栄光」とでも言うのでしょうか?
①インスト、②、③と疾走曲が続くため、この作品のつかみはOKです!
④曲目や⑤曲目は中世の時代が目に浮かびます。
なんと⑥曲目はファビオが作詞・作曲です!!
これまではルカとアレックスのみしか作曲に関わっていなかったので、もの凄く驚いています。しかもこの曲はバラードなのですが、「ラメントエロイコ」を彷彿するクラシカル・クロスオーヴァー的な楽曲なのです。ジョシュ・グローバンやイル・ディーボなどを聴く人にも聴く価値ありですね。
⑦曲目はAOR的な要素のある、これまでには、明らかになかったタイプの曲です。RHAPSODYの新境地ですね。
⑨曲目の壮大なバラードは、彼らがハリウッド・メタル・バンドと呼ばれる理由がわかることでしょう。
疾走曲は②、③、⑫と正直少ない印象があります。⑩曲目の途中パートではデスメタルしている部分もありますが(これが噂のブラック・ラプソディーの要素かも知れませんね。)
しかし、上記に挙げたように、全体的にメロディーの質が向上しています。
余談ですが、23日にHMVから発送のメールが送られてきて、昨日、隣り町の佐川の物流センターから発送になっているのに着いたのは本日だった...。
http://www.hmv.co.jp/news/newsdetail.asp?newsnum=607270054
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1251718
間違いなく、今年の上位を争う内容だと思いますね。ANGRAの新作待ちで、NO.1は決まるかと思います。
97点