過眠状態

かなり冷え込んだ一日。
目が醒めてから、しばらく布團から出られなかつた。

年が明けてから、睡眠状態が變つて來た。
ここ１年半ほどは４時間ほどしか眠れない状態が續いてゐたのに、ここへ來て、いくらでも眠たいといふ状態になつて來た。
いはゆる「過眠状態」だ。
どうやら、また精神状態が變つたらしい。
何をするのも億劫で、實はかうしてブログの更新をするのも面倒臭いほど。

ひるの１２時過ぎに齒醫者へ行つた。
左下の齒莖に隱れてゐる「親不知」の一部が顏を覗かせてゐて、そこから雜菌が入つて可能してゐる。
定期的に掃除をして消毒して貰つてゐる。
次囘は２週間後。

午後２時に心療内科。
上述した状態を醫者に云つたら、新しい藥を追加された。
ジプレキサ 。
坑うつ藥ではなく、非定型抗精神病藥なのだが、アメリカではうつに適用されることも多いとのこと。
大丈夫なのかな？

醫者のハシゴが終つて、讀書。
寒いのでベッドにもぐつて本を讀み始めたのだが、いつのまにか眠つてゐた。
古代史の本なのだが、いつまでも讀み了へることができない。
私の精神状態の所爲もあらうが、この本にも責任がある。
論理がすつきりとしてゐないのだ。
もはや、讀み了へることに、ひたすら意地になつてしまつてゐる。
明日こそは讀み了へてしまひたい。