【２００９年公式戰】 9/8 ● 阪神 ０－７ 中日 （甲子園）

ブラゼルが登録抹消、リンくんが１軍登録。
ブラゼルが拔けるのは痛いが、ここはひとつリンくんの活躍に期待しよう。

けふから６勝１１敗と相性の惡い中日戰。
先發は安藤とチェン？
相手にとつて不足はない、といふか不足なさ過ぎ・・・
いや、でも勝てる筈だ、勝つに違ひない、勝て！


・・・・・・・・


コテンパンな試合。
３囘までは、もしかしたら勝てるかも知れない試合だつたが・・・
結局は、チェンに２安打完封負け。
しかも、こちらは７失點。
完敗だ。

これで、チェンに３敗目で、完封負けも２度目。
やはり、チェンは防禦率トップだけあつて、なかなか攻略出來ない。


それにしても安藤は情けない。
４囘のブランコの２ランなど、ホームランだけは避けなくてはならない場面。
それなのに、きつちりとホームランを打たれるあたり、涙が出る。
ただ、これは安藤だけの責任ではない。
内角低めを要求した矢野のリードにも疑問が殘る。
ボール球を打たさうといふ考へなら、低めなら外角、内角なら高めだらう。
もつとも、安藤の投げた球は、矢野のミットよりも眞中よりの甘い球だつたのだが・・・

ついでに云へば、谷繁に犧牲フライを打たれた場面も不思議なリード。
ゴロを打たせて併殺を取りたいのに、何故高めを要求したのか？
矢野のミットよりもさらに高いボールを投げたにもかかはらず、大きなセンターフライを打たれてしまつた。

８囘から登板した西村。
小池にソロを打たれたり、９囘には平野の送球ミスなども絡んで２失點と、いいところがなかつた。
次囘の登板に期待したい。


打つはうは、もうどうしようもない。
初囘の鳥谷の２壘内野安打と、２囘の矢野のセンター前ヒットの２安打のみ。
これでは勝てない。


さ、けふのことは忘れてしまはう。
明日、明後日と勝つて、中日戰初の勝ち越しだ。




勝利投手 [ 中日 ] チェン（8勝3敗0S）
敗戦投手 [ 阪神 ] 安藤（8勝9敗0S）

本塁打
[ 中日 ] ブランコ 36号(4回表2ラン) 、小池 7号(8回表ソロ)

バッテリー
中日バッテリー： チェン - 谷繁
阪神バッテリー： 安藤 、桟原 、西村 - 矢野




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＜ナマ觀戰記録＞

【リーグ戰】 １１戰７勝４敗

○ 4/3（金） 阪神５－２ヤクルト （京セラＤ：開幕戰／先發：○安藤）

○ 4/7（火） 阪神１１－１０廣島 （新裝甲子園開幕戰／先發：久保、○江草）

● 4/9（木） 阪神２－４廣島 （甲子園／先發：●石川）

○ 4/16（木） 阪神４－３中日 （甲子園／先發：久保、○アッチソン）

○ 4/30（木） 阪神３－２横濱 （甲子園／先發：久保、○アッチソン）

○ 5/14（木） 阪神７－１廣島 （甲子園／先發：○安藤）

○ 5/25（月） 阪神４－３ロッテ （甲子園／先發：○久保）

● 7/22（水） 阪神０－５ヤクルト （甲子園／先發：●岩田）

○ 7/30（木） 阪神２－０横濱 （甲子園／先發：○久保、完封）

● 8/29（土） 阪神５－７讀賣 （甲子園／先發：●阿部）

● 9/3（木） 阪神２－４ヤクルト （甲子園／先發：●久保）