4/8_○阪神３－２中日 （甲子園開幕：ナマ觀戰！）

けふは、待ちに待つた甲子園開幕戰！

内野席が改裝された甲子園のお披露目である。
迎へるのは、現在、首位のタイガースを0.5ゲーム差でぴつたりと追ひかけてゐる中日ドラゴンズ。
この３連戰でひとつでも引き離さなくては！
そのためには、出來れば３連勝。
少なくとも２勝１敗で勝ち越しておきたいところだ。

金本の２０００本安打もリーチがかかつてゐる、けふのゲーム。
もちろん、私は參戰する。
抽選でキャップがあたるとか。
それに惹かれたといふわけではないが、貰へるものなら貰ひたい。
なによりも金本の２０００本安打と、中日からの今季初勝利をこの目にしつかりと燒付けておきたい。

先發投手はローテ通りだつたら、アッチソン。
ドラ打線が初モノに弱いことを祈りたい。
頑張れよ、アッチソン！


＜４月１２日に追記豫定＞
けふから１１日まで外出してゐます。
歸つてから、追記します。



＜以下追記＞

ナマで見たアッチソン。
迫力はないけれど、何故か勝つてしまふといふ感じ。
コントロールが良いのだらうか。
相手の中田も良い投球をしてゐて、なかなか見應へのある投手戰だつた。

５囘表に谷繁にタイムリーを打たれて先制を許したものの、アッチソンは７イニングを投げて、被安打５で、５囘の１失點のみ。
この調子で、タイガースの勝利に貢獻し續けて欲しい。

７囘裏。
矢野がヒットで出壘して、逆轉のきつかけを作つてくれた。
アッチソンに代り關本が送りバントを決め、赤星が四球を選んで、チャンスを擴大。
２番・平野のところで、代打・檜山。
檜山がタイムリーを打つてくれて、矢野が生還し、同點に追付いた。
續く新井がタイムリーで勝ち越し、さらに金本が３壘ゴロの間に追加點。
この囘に１チャンスをものにして、一擧に３得點。

最終囘。
球兒が先頭の井端にヒットを打たれ、ウッズに四球。
１アウト２壘１壘で和田にタイムリーを打たれ、３－２と追ひ上げられてしまふ。
ハラハラする局面であつたが、なんとか後續を抑へて、逃げきつた。

目の前で金本の２０００本安打達成を見られると思つてゐたのだが、殘念ながらこの日は不發。
それでも、接戰をものに出來たので良かつた。



勝利投手 アッチソン（2勝0敗0S）
セーブ 藤川（0勝0敗6S）
敗戦投手 中田（1勝1敗0S）

中日バッテリー
中田、小林、中里、平井 － 谷繁

阪神バッテリー
アッチソン、久保田、藤川 － 矢野


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＜ナマ觀戰寫眞記事＞

１． 試合開始前

２． 先發のアッチソン投手

３． ７囘裏の逆轉劇！

４． そして、勝利！



＜ナマ觀戰記録＞
３戰３勝０敗。

○ 3/28 阪神４－２横濱 （京セラＤ：開幕戰）

○ 3/30 阪神７－０横濱 （京セラＤ）