「穗高のお氣に入りの場所(その1)」 は、主としてお日さまの光を浴びてぬくぬくするのが目的だが、こちらは眞劍に公園を見張る時に使つてゐるやうだ。
場所は、門扉から玄關への階段脇に設けられてゐる花壇の最上段。
皋月が植ゑられてゐるのだが、穗高に踏まれるお蔭で、最上段の桝には皋月がほとんど無くなつてしまつた。
公園を見張るのは、べつに 「穗高のお氣に入りの場所(その1)」 でも良ささうなものだが、何故か穗高はこちらを選ぶ。
私の勝手な推測だが、こちらのはうがしつかりと踏ん張れて良いのではなからうか。
踏ん張らないと氣合を入れて吠えられないからね。
でも、頼むからさあ、シェパードに向かつて吠えるのはやめよう。
散歩の途中で吠えかかるのも自殺行爲だ。
身の程を知らうね、穗高くん。
<使用カメラ:Canon PowerShot G11>
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