女子と男子、ともに優勝!
男子はSPで首位だつた小塚がフリーでも素晴らしい演技を見せて、ぶつちぎりの優勝。
SPで2位だつたジュベールは得點が伸びずに4位に轉落。
そんなにひどい演技だとは思はなかつたのだが・・・
フィギュアの採點は素人にはわからないものだ。
女子はSPで3位だつた安藤が逆轉優勝。
SP1位の長洲は失敗が目立ち4位轉落。
SP2位の鈴木はミスもあつたものの、2位をキープ。
これで安藤はファイナル出場に大きく近づいたと云へるだらう。
鈴木も2位をキープしたことで、ファイナル出場への夢をつないだ。
今季はどうやらクラシックが多く使はれてゐるやうだ。
小塚はリストのピアノ協奏曲第1番、安藤はグリーグのピアノ協奏曲。
そしてジュベールは、なんとベートーヴェンの交響曲第9番、いはゆる「第9」だ。
盛り上がる部分とゆつたりとした部分がはつきりとしてゐる音樂がフィギュアに向いてゐるとするなら、確かにクラシックにはさういつた曲が多い。
1992年のアルベールビル五輪で銀メダルを獲得した伊東みどりが使つたのは、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番だつた。
女子で初めて五輪でトリプルアクセルを決めた瞬間の彼女の笑顏はいま思ひ出しても涙が出て來そうだ。
しかし、それにしても第9とは・・・
うまいこと切り貼りしてゐたけど、どうも違ふんぢやないかと。
ジュベールの得點が伸びなかつたのは、選曲にも問題があつたやうな氣がする。
■男子シングル結果
1位 小塚崇彦 日本 233.51
2位 ブランドン・ムロズ 米国 216.80
3位 トマシュ・ベルネル チェコ 214.81
4位 ブライアン・ジュベール フランス 210.29
5位 町田樹 日本 200.95
6位 サミュエル・コンテスティ イタリア 198.84
■女子シングル・フリースケーティング結果
1位 安藤美姫 日本 172.21
2位 鈴木明子 日本 162.86
3位 アリーナ・レオノワ ロシア 148.61
4位 長洲未来 米国 146.23
5位 耿冰娃 中国 142.48
6位 アマンダ・ドブス 米国 132.45
男子はSPで首位だつた小塚がフリーでも素晴らしい演技を見せて、ぶつちぎりの優勝。
SPで2位だつたジュベールは得點が伸びずに4位に轉落。
そんなにひどい演技だとは思はなかつたのだが・・・
フィギュアの採點は素人にはわからないものだ。
女子はSPで3位だつた安藤が逆轉優勝。
SP1位の長洲は失敗が目立ち4位轉落。
SP2位の鈴木はミスもあつたものの、2位をキープ。
これで安藤はファイナル出場に大きく近づいたと云へるだらう。
鈴木も2位をキープしたことで、ファイナル出場への夢をつないだ。
今季はどうやらクラシックが多く使はれてゐるやうだ。
小塚はリストのピアノ協奏曲第1番、安藤はグリーグのピアノ協奏曲。
そしてジュベールは、なんとベートーヴェンの交響曲第9番、いはゆる「第9」だ。
盛り上がる部分とゆつたりとした部分がはつきりとしてゐる音樂がフィギュアに向いてゐるとするなら、確かにクラシックにはさういつた曲が多い。
1992年のアルベールビル五輪で銀メダルを獲得した伊東みどりが使つたのは、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番だつた。
女子で初めて五輪でトリプルアクセルを決めた瞬間の彼女の笑顏はいま思ひ出しても涙が出て來そうだ。
しかし、それにしても第9とは・・・
うまいこと切り貼りしてゐたけど、どうも違ふんぢやないかと。
ジュベールの得點が伸びなかつたのは、選曲にも問題があつたやうな氣がする。
■男子シングル結果
1位 小塚崇彦 日本 233.51
2位 ブランドン・ムロズ 米国 216.80
3位 トマシュ・ベルネル チェコ 214.81
4位 ブライアン・ジュベール フランス 210.29
5位 町田樹 日本 200.95
6位 サミュエル・コンテスティ イタリア 198.84
■女子シングル・フリースケーティング結果
1位 安藤美姫 日本 172.21
2位 鈴木明子 日本 162.86
3位 アリーナ・レオノワ ロシア 148.61
4位 長洲未来 米国 146.23
5位 耿冰娃 中国 142.48
6位 アマンダ・ドブス 米国 132.45
日本人としては小塚の優勝は嬉しいですが、ジュベールの点数が伸びないのは驚きました。その原因が私もあの第9にありそうな気がするんですよね。
また遊びに来ます。
http://blog.livedoor.jp/haru1106/
まさかあそこまで・・・
第9はかなり内容的に重たい曲だと思ふので、もしかしたらフィギュアには相應しくなかつたのかもそれませんね。