この本は産経新聞に平成16年7月5日から平成17年4月9日までの連載を纏めた本。
その第12章韓国併合では、韓国併合が単なる植民地支配とは異なること、日清戦争は「朝鮮独立支援戦争」であり日清戦争がなければ、朝鮮が清から独立できた可能性はゼロだった、と論じている。
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韓国・北朝鮮政府は、「日韓併合条約」は国民の意思を問わずに「強制的に」締結された条約なので「最初から無効」としている。これに対して日本政府は「日韓基本条約」に基づき、併合条約は「もはや無効」だが締結当時は「合法」だったとの姿勢を崩していないらしい。
しかしながら「
外務省ホームページ」では
我が国がかつて朝鮮半島を支配下に置いたこと、及びそこに住む人々が耐え難い苦痛と悲しみを感じたことは紛れもない事実です。こうした過去の歴史を直視し、朝鮮半島との関係を正常なものにすることは、我が国にとって歴史的・道義的な課題であるともいえるでしょう。
とあり、小泉首相の歴史認識も同様だろうと推察される。
また続く第13章韓国人の反日民族史観のウソでは、盧武鉉政権が親北姿勢を固め、「反共・反日」の反共を完全に葬り去り、反日に力を入れていると言う。小泉首相の歴史認識が推察の通りだとすると、韓国での反日行動は止まない。いつまでも引きずり回される。韓国だけではなく、北朝鮮や中国もさらに反日運動を展開するだろう。
日本国民には、正しい歴史認識をもたれては困るので、
韓国、中国と日本共同で、
と言う本を作ることになったとさ。現在第4刷まで発行されている。