ある穏やかな日の事
「ママがひどいでしゅ!!」
「しゃ~ちゃんがひどいでしょ~。」
「ママでしゅ!!!」
「パパも納得してたわよ!」
「こうなったら皆しゃんに聞いてみるでしゅ!」
「みなしゃん!!聞いてくだしゃい。」
「ママが。ママがひどいんでしゅ!!」
「なっ!!ヌイグルミをガジガジしながら言っても効果ないよ~。」
「ママがヒドいっていう証拠の写真があるでしゅ!!」
「どこがヒドいのかな?」
☆ 証拠写真 しゃ~ちゃん提出 ☆
「ほら!!これでしゅ!!」
「・・・・・・・」
「私を押さえつけてるでしゅよ。足で!!」
「これは・・・しゃ~ちゃんがオムツ替えから逃げるからでしょう?」
「足なんてひどいでしゅ!!!!」
「・・・こっちも証拠写真があるのよ。ほら!」
☆ 証拠写真 ママ提出 ☆
「いつもオムツ替えの途中で逃げるじゃない。」
「むぐぐぐ~」
「ほら!まだ服を着ている途中で足が丸見えよ!」
「一時退却でしゅ~~」
一人だと気を反らしながらのオムツ替えは大変。
逃亡者を捕まえてひっくり返して、音の出るオモチャを鳴らしながら
足で押さえつけて・・・・・。
オムツ替えは戦い!です。