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SOMETUKE

二匹の猫、クロとウォルターと飼い主の
日常。ひとり言。

サブプライムローン

2007-05-11 13:42:00 | 雑学
金利
米ドル - 5.25 %
ユーロ - 3.75 %
日本円 - 0.50 %

アメリカの住宅金利に、低所得者向けの”サブプライムローン”と言う物が有る。ローン全体の14パーセントを占めている。
その幾つかが、支払不能に陥って、入居一年くらいで、新居を売りに出している。
(日本のバブルが弾けた直後の様子に似ている。)

サブプライヤルの多くは、英語の話せない移民。

ローン会社の口車に乗せられて契約。

月収50万円の人に、月払い70万円の契約。

サブの30パーセントが、不適切らしい。

大人の寿司

2007-05-07 09:51:24 | 料理
テレビ番組で、初めて行くすし屋での大人の振舞いかたが紹介されていた。

* ”こんにちわ、初めてです。”と挨拶をする。

* 下手(入り口に近い席)に座る。”たぶん奥は常連さんの席”

* あがり、ガリ、ムラサキ、ギョクなどの隠語は使わない。

お寿司屋さんが力を入れているのは、マグロとコハダらしい。この2品は注文するべし。
食べる順番としては、フレンチをイメージして!。マグロはステーキに位置付ける。あっさりから始める。

平目ーサヨリーイカー赤身ートローコハダー赤貝ー穴子ーウニ(イクラ)-サヨリーカンピョウ巻ーたまご。
ウニの次にもう一度サヨリがでてくるが、それまでに食べたうちで美味しいと思ったものをもう一度!!親父との無言の会話らしい。

八十八夜

2007-05-02 10:31:29 | 雑学
昨夜の10時代、テレビのチャンネルを頻繁に変えていました。NHKのプロフレショナルとテレ東のガイア。

ガイアでは、超高級ホテル、りっツカールトンのサービスと研修の様子。
初めて利用する宿泊客。歩いて玄関に向かうと、ドアマンが5メートル以上走って出迎え、手荷物を受け取る。さりげなくチェックして名札を発見。無線で案内係に名前を伝える。玄関で迎える係員が”00様、いらっしゃいませ!”奥さん、驚き。
その夫婦は、その日が奥さんがピアノ教室を始めての20周年記念日。案内係りの人が、部屋の設備を紹介しながら聞き出す。食事のときに、メッセージ付のケーキをサービス。それは上司の許可を得ず、案内係の判断で行われる。
リピーターを増やす努力。

3人だけの、小さな旅行社。
社長が旅行代理店に勤めているときに、お客の一言で起した会社。
”安いだけではなくて、あと1-2万円出すからもっと、、”
これを実現させるため、東京ー屋久島、通常7-8万円を、15万6000円で販売。高齢者にも、足腰の弱った人にも対応できるキメ細かいサービス。

プロフェッショナルでは、京都吉兆の御飯の炊き方が紹介されていた。レポートした女子アナウンサーが、ご飯を食べて、感動して涙を流していた。

お米を、大き目のボールに入れて、多目の水で軽く回す。決して研がない。研ぐと米が傷つき割れるそうだ。何回ぐらい繰り返すのかは紹介されなかったが、洗い水も綺麗な状態でざるに上げられた。濡れ布巾を上にかぶせて1時間。
米と同量の水を加えて2時間置く。
炊き方は、”はじめチョロチョロ中パッパ、子供泣いても、、、”とは、全く違っていました。
まずは強火にかけて、吹き溢します。その時蓋を開け、しゃもじでかき回します。底だけに早く火が通るのを防ぐため。
中ー弱火にして、11-12分。仕上がりは、炊き上がる湯気で判断。
蒸さないで、蓋を開けたらすぐ茶碗に盛ります。

涙が出るほどの、美味しさみたいです。

50年ぶり

2007-05-01 11:50:08 | Weblog
4月30日の気候。

最高気温 27.4度、湿度 8パーセント。

この湿度は、50年以上の観測史上、最小らしい。

本日、11時の気温は13.6度、雨。

”テクノラティ”というサイトが、ブログ検索に最適らしい。

家康

2007-04-17 10:43:29 | 雑学
75歳で他界した徳川家康の、392回忌。4月17日。

将軍”秀忠”への遺言。

この世の物は、誰の物でもない。誰の物でもないと言う事は、皆の為にある、、、と、いうことじゃ。皆のため、、、これが一番大切なのじゃ。皆の為と言う意はのう、今生きてある人々だけのもの、、、という意味ではない。これから無限に生まれてくる、数限りない人々の為に、大切に扱わねばならぬ、、、という慎みのことじゃ。早合点して、今生きている者どもが、みなで分け取りしてみても意味は無いのじゃ。   皆、こうしてこの世からは裸で隠れていくからの!!。

単行本の”徳川家康”全26巻、やっと読み終わりました。

点で覚えていた、本能寺の変、関が原、大阪夏の陣などが、線になりました。また、千利休、本阿弥光悦などの文化人と戦国武将とのつながりも分かった、大変に参考になる本でした。