ゴッホ展

行って来ましたゴッホ展。夏休み、土曜日、午後１時。混雑していました。

ゴッホといえば、点描法。中学校の美術の先生の言葉が思い出された。しかし、実物を見た感想としては、陰と陽の組み合わせが印象的でした。

クロード.モネ、エミール.ゾラ、ポール．ゴーギャンなどと共に、歌川広重、葛飾北斎も展示されていました。

ゴッホの作品には全てガラスのついた額に入っていたが、一部の作品は、正面のガラスが外されていた。

フィンセント.ファン.ゴッホ

１８５３年　３月３０日、オランダ南部ノールト.ブラバント地方のフロート.ズンデルトに生まれる。

１８９０年　７月２７日、戸外でピストル自殺を図る。７月２９日に他界。

モナリザ

　この１０日くらいで、ダビィンチコードの

特集を２度見ました。あの時代の宗教的背景

を、しっかり勉強していれば、もっと面白く

見られたのだろうが、、、

　モナリザの微笑み　のモデルは誰か？？

マグダラのマリア、娼婦にして、キリストの

子供を身ごもった女性。手の位置は、お腹を

かばっているようにも見えます。

価値観

　写真右端の、獅子が２匹、取っ手代わりに付いた杯。

上海の石工場での、値段交渉

　”これ１個の値段は１００元、８００個欲しいが、

　　いくらにしてくれますか？”

　”８００個、これは大きな取引になりそうですね。

　　あなたはこれを、必要としているのですね？”

　”日本で商売になりそうだと思います。”

　”ならば８００個を注文した時の、１個あたりの

　　単価は、４００元でどうですか”

　”なに、何を言っているのですか？安くしてくだ

　　さい。その為に、数量をまとめたのですよ！”

　”あなたは、これの価値を認めたのでしょう。

　　価値が認められれば、当然単価も上がる。”

言われてみれば、一理ある。こことの取引は流れた

が、この考え方を持っているのが中国人と心に刻み

込みました。

　左と中央の、彫刻を施された、石印。

上海空港の、日本行きのゲートで売られているが、

大ー３０００元、小ー２０００元（１元＝１３円）

私が景徳鎮で買った値段、大ー３０元、小ー２５元

みなさん、損をしないように気をつけてください。