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LA VIDA ES BELLA

街歩き・食べ歩き・撮り歩き

ジャックのガラス

2012-09-22 23:40:22 | 街歩記
ジャックこと横浜市開港記念会館の内部にあるステンドグラス。

国内でも教会や洋風建築で美しいステンドグラスを見られる場所は数多くありますが、こちらのように和の雰囲気を持った大きくて美しい作品はなかなかないと思います。

前回訪れた時にお世話になったジャックのボランティア観光ガイドさんによると、ドアの両側のデザインは横浜を訪れる際の外国人向けの案内だとか。

そう思ってよく見ると、富士山をバックにかごに乗った洋装の外国人の姿がありますね



そしてこちらのステンドグラスには左右に鳳凰と横浜市章が描かれています。




ジャックの中身

2012-09-21 17:00:40 | 街歩記
横浜を散策中、ジャックこと横浜市開港記念会館内部を一般開放しているのに気がついて急遽立ち寄ることに

ホール内は以前一度だけ入ったことがありますが、前回は会議中とかで入れませんでした

開放日はかなり限られているので今回はとてもラッキー



内装の雰囲気はシンプルながらも厳かで気品に満ちています。



ライトもとても好きな雰囲気です



やはりここは内も外も何度見ても大好き


麻布十番納涼まつり①

2012-09-05 08:30:25 | 街歩記
かれこれ10年以上前になるのだろうか、以前居た会社の同僚が三田に住んでいて、仕事終わりに麻布十番まつりに寄って帰ると嬉しそうに話していたが、それを聞いた私は東京の都心にもお祭りをやるスペースがあるのか…と驚いた記憶がある。

それ以来名前は知っているが一度も行く機会がなく、今回ようやく訪れることが出来た

ミッドタウンで展示されていたコナミ所属選手のオリンピックメダルを再度26日に見た後、徒歩で麻布十番に向かった。

ヒルズを過ぎたらもうそこからお祭り騒ぎで、かなりの人出に驚いた

お祭りと言っても大して広くもない通りを封鎖して、そこに露店が並んでいるだけなので、祭り用のスペースなど元々ないのだ。

エリアに入ってすぐに東京オリンピック招致の為のブースがあり、そこには東京オリンピックのメダルが展示されていた。

数時間の内にこれだけのオリンピックメダルを目にすることは後にも先にもないだろう…。

両脇の露店に惹かれつつも、人の波に逆らえないまま諦めてしまったものもあった…




マリンタワー

2012-08-20 08:30:59 | 街歩記
横浜にあるマリンタワーの1Fエントランス部分に展示されているものです。

まずはマリンタワーの模型ですが、こちらは横浜に縁があるクレージーケンバンドの横山剣さんのライブで使用されたセットだそうです。

そしてこちらは開業当初より灯台のライトとして2008年まで使用されていたものだそうです。



実際にエントランスに入ってまず目に入るのが、2対になっている山下清画伯による巨大なモザイク壁画です。

横浜の昔と今をテーマに、実に鮮やかな色彩で描かれています。





インド水塔

2012-08-19 23:15:31 | 街歩記
山下公園のみなとみらい側にあるインド水塔。

インド水塔とは聞き慣れない名前ですが、元々は関東大震災の際に横浜の市民が被災した大勢の在留インド人を手厚く救出したことから始まります。

その感謝と慰霊の意を込めて贈呈されたのがこのインド水塔だそうです。

そもそも山下公園はその震災瓦礫で出来た公園と言いますから、妥当な場所に設置されたのではないでしょうか。

ドーム内部のモザイクも素晴らしいので、是非当時を偲びながら訪れて頂きたいと思います。

現在は残念ながら水道は出ないのですが、横浜の歴史の伝える建造物として公園の片隅でひっそりと佇んでいます。


日比谷公会堂

2012-08-08 23:40:57 | 街歩記
JRの新橋駅付近で電車の中からチラリと見える立派な塔が以前から気になっていたのですが、日比谷公園まで行ってみたら日比谷公会堂であることが分かりました

ご存知の方にとっては何を今さらな感じでしょうが、日比谷公園には何度か訪れたことはあれど、内幸町側には滅多に行かない為にこれまで気がつかずにいました。

竣工を調べてみたら1929年と言いますから、世界恐慌があった年ですね。

建物にはブルーシートが掛かっていましたが、改修中だったのでしょうか。

震災の影響はどうだったのだろうとか気になります。


横浜聖公会

2012-07-25 18:30:28 | 街歩記
今回妹に横浜を案内する為、3回目となる山手の洋館巡りをしました

何度行っても飽きないし、他のところならお金がかかりそうなものを、太っ腹な横浜市は全て無料で入館することが出来ます

そして今回は3度目にして偶然開いていた横浜聖公会、つまりクライストチャーチに初潜入

場所は山手資料館と山手234番館の間に位置するのですが、今まで開いているのを一度も見たことがなくとても気になる存在でした。

開いたドアの奥に光輝くステンドグラスがチラッと見え、その手前には『今日はお入り頂けます』の貼り紙が

開放日は恐らく限られていると思うので、本当に今回はラッキー

想像していたよりも内部は広くて落ち着いている分、ステンドグラスがより美しく感じられました

教会内は撮影不可の為、その美しさをご紹介出来ないのが残念ですが、外観以上にヨーロピアンな雰囲気ですっかり気に入ってしまいました


旧英国領事館

2012-07-24 23:50:54 | 街歩記
横浜の日本大通りに面している横浜開港資料館は、英国領事館だった当時の雰囲気そのままを今に伝えています。

敷地内にはY150のキャラクター『たねまる』のモデルとなった大きな玉楠があります。

この木は関東大震災で焼失してしまうのですが、生き残った根っこ部分から再生して現在では立派な木に成長しているそうです。

また開港広場側には朽ちた大砲が置かれています。

これはかつてこの地にあった貿易商会が、大砲を錨にする為にストックしていたらしいのですが、関東大震災で倒壊したことにより長期に渡って埋もれてしまったのだそうです。

知られざる横浜の歴史を垣間見ることが出来ました。



ホテルニューグランド

2012-07-23 23:10:25 | 街歩記
日本のクラシックホテルの代表格である山下公園の目の前にあるホテルニューグランド

今回、日帰りで横浜観光したいとやってきた妹の為に、横浜三塔や山手の洋館巡りを敢行

こちらのニューグランドで優雅にお茶でもしたかったのですが、あいにく時間がなくなってしまったので近代化遺産らしい内側だけを撮影して諦めました。

いつになるかは分からないけど、今度こそお茶したいと思います。


羽田空港国際線ターミナル

2012-05-27 01:00:17 | 街歩記
開業してから2度目の羽田空港国際線ターミナル

前回訪れた時はまだ開業後間もなく、しかも週末だった為に激混みでした

が、今回は平日ということもありかなり空いていてやや拍子抜け

展望デッキからは国際線ターミナルらしく下記のような中国系キャリアをはじめ、ANAのボーイング787やスカイネットアジア航空から改称されたソラシドエア、ポケモン塗装機など話題の機体を見ることが出来ました





象の鼻パークの転車台

2012-05-22 17:30:35 | 街歩記
象の鼻パークの片隅にひっそりと佇む昔の転車台を発見

決して巨大なマンホールではありません(笑)。

この転車台は鉄道で港近くまで運ばれた積み荷が、さらに船に積み換えられる際にその途中に設けられたもので、公園整備の際に瓦礫の下から発見されたものだそうです。

横浜にはこの地以外にも関東大震災や空襲などで埋もれたいくつかの歴史的遺産が発見された後に整備されています。

ちなみにこちらは少し離れた所に位置し、ガラスにきちんと覆われている整備された転車台の一つで、ブラタモリにも取り上げられました。

日中は陽を浴びて見えにくいのですが、暗くなってライトアップすると、より見やすくなります。



ガンダム in お台場

2012-05-16 23:30:41 | 街歩記
久々のガンダムとの再会をお台場で果たしました



ガンダムに会うのは一昨年の静岡振り、そしてお台場には3年振りのご帰還です



連休中ということでかなりの人だかりでした。

見慣れたせいか以前より一回り小さくなってしまったように感じましたが、大きさは変わらないと思います(笑)。


TAIYA CAFE・内装

2012-05-12 21:00:31 | 街歩記
さて1時間以上かけて並んだTAIYA CAFEの内装ですが、CMのセットそっくりそのままと言うとおり、細部までのこだわりがかなり窺えるものでした。





スプーンやマッチをはじめ、カメラまでもがタイヤ一色という店内でした



またこのカフェの良いところは雰囲気だけではなく、接客の気遣いも素晴らしかったです。


TAIYA CAFE・外観

2012-05-11 23:40:28 | 街歩記
GWの最終日、六本木ヒルズ内に期間限定出店していたブリヂストンのTAIYA CAFEを訪れました



まずは外観から。

もっとクールな感じかと思いきや、意外に温かみのある雰囲気でした。

さすがに長瀬店長はポスターのみの登場です(笑)。





1時間ちょっと待ったところでようやく入店出来ました


コクリコ旗

2012-05-02 23:00:20 | 街歩記
宮崎吾朗監督作品『コクリコ坂から』の舞台となっているのが港町横浜

主人公の女子高生・海が切り盛りする下宿屋の場所とされているのが港の見える丘公園なのですが、この地に劇中でも掲げられている《安全な航海を祈る》という意味を持つ信号旗が掲揚されています。

また旗のすぐ脇にはコクリコ坂からの記念パネルが設置されています。