日頃から気になっていたコンコースに存在する何気ないアートを撮影してみました

まずは平山郁夫の楽園と名付けられた赤が印象的なステンドグラス

上下にも反射している為、実際よりも大きな作品に見えます

そして現在に至るまでの地下鉄の歴史を作った地下鉄の父と呼ばれる早川徳次像は朝倉文夫によるものです。
早川徳次は現在の東京メトロの前身となる会社を設立し、昭和2年にアジアで最初の地下鉄を開業させました。

そしてこちらはかつて営団地下鉄の出入口に置かれていたローマ神話で商業を司るマーキュリー像です。

関東の駅百選に選定されている横川駅。
レトロ調な駅の看板が歴史を感じさせます。
かつては軽井沢まで伸びていた信越本線ですが、今は横川駅が終着となっています。
めがね橋の画像が使われていて綺麗で珍しい駅名標でした。
高崎駅に戻り、次の乗り継ぎまでのわずかな時間で駅周辺を散策。
すると旧高崎駅をうかがい知ることが出来るタイル画に遭遇
またこちらは高崎名物のだるまを題材にした壁画。
ほおづきの様に色鮮やかなだるまが何体も描かれています。
また駅近くで見つけたマンホールは毎夏行われている高崎まつりの山車をデザインしたもので、 色は付いていないもののかなり豪華な印象を受けました。
大井川鐵道の金谷の次の駅、新金谷駅は昔懐かしい木造の駅舎です。
大井川鐵道は単線なので、新金谷駅ですれ違う為に長いこと停車している車両を見掛けました。
自然をバックになかなか雰囲気のある駅です。
こちらは駅の外側から停車している車両を撮ったもので、大井川鐵道の愛称である「大鐵」しんかなやに来ましたという看板が掲げられていました。
さて大井川鐵道をあとにし、静岡に戻ります。
こちらも引き続き、ぼんぢりさん、みかんさん、小金井シンさんにご案内頂いた初下車の小田急線祖師ヶ谷大蔵駅。
まず出迎えたのは「ウルトラな街」という長大なポスター。
バルタン星人の手?にはWELCOMEの文字が
何故こんなにもウルトラマン押しなのかと言いますと、 かつてこの地には円谷プロダクションの本社があったからだそうです。
このように駅前の周辺案内図にもウルトラマンが登場しています。
ウルトラマンだけでなく、敵役の怪獣達も紹介されています。
ウルトラマンに詳しくない私でも楽しめるまさにウルトラな街・祖師ヶ谷大蔵駅でした。
次記事ではさらにウルトラマンだらけの祖師ヶ谷大蔵の商店街についてご紹介します。
横浜市営地下鉄グリーンラインの東山田駅は約2年半前、グリーンライン開業と同時に誕生した新駅です
周辺にこれといったものは特にありませんが、この駅自体が洗練されていて好印象です。 グリーンラインは10駅しかなく、駅ナンバリング以外に各駅1色ずつカラーリングされていて電車
の接近表示にも使われています。 東山田駅のカラーは自然と大地をイメージした茶色だそうです。 ちなみに私も当初は間違えていたのですが、読み方は[ひがしやまた]ですのでご注意を