民宿 夢の湯

　子供たちの運動会が終わり、子供たちががんばったご褒美にだんな様が１泊温泉旅行をプレゼントしてくれました　私に似て子供たちも温泉好き。温泉に喜んで行く小学生もあまりいないかも

　今回も「萬屋」行きかと思いきや、同じ小田温泉にある「民宿　夢の湯」に行ってみようということになりました。

　小田温泉の中心に建つお宿はいつも見かけていたけど、外観がいまいちなためいつも素通りしていました。が、やはり偏見は良くないな～と反省することに、、、

　とても感じの良いおかみさんが迎えてくれて、部屋に入ると１４畳もある和室にトイレ・洗面所つき。（民宿は共同トイレが多いので）　テレビと鏡台あり。冷蔵庫なし。浴衣、タオル、歯ブラシセットと最低必要なものはありました。もちろん、お布団は自分でひくようになっています。

　お風呂は宿の中に内風呂があり、向いにある川の横に混浴露天風呂があります。それからの魅力的なのは姉妹宿の「はなむら」と「彩の庄」のお風呂に無料で入れること　どちらもあこがれのお宿なので、エッーラッキーって感じでした。

　さっそく「彩の庄」のお風呂へ。詳しくは次回に報告します。

　お風呂に入って、お楽しみの夕食。


　


　お肉中心で写してしまいましたが、おさしみ、ヤマメの塩焼き、煮物、おそばに小鉢が３品ほど。それにとってもきれいなサシが入った肥後牛と豚バラに野菜盛り。ごはんも白ごはんと高菜ごはんがありました。大食いの私もさすがに全部食べることができませんでした。


　

　は子供用のお子様ランチ。これにプリッツ（ロースト）付き。さすがにあまり手作りではない様子。子供達は目玉焼きの下にかくれていた大きなハンバーグだけでお腹いっぱいになったようです。

　夕食後、今度は「はなむら」のお風呂へ。

　昼間はあたたかくても、朝晩の冷え込みが厳しいところなので、お布団と毛布をしっかりきて寝ました。


　


　朝食はおかずがバイキング形式になっていました。やはり朝は焼魚ですね。


　

　それに＋ざるどうふ付き。お水がおいしところはお米もとうふもおいしいですね。


　

　宿のお風呂はみんながチェックアウトしてる頃、ゆっくり一人で朝風呂をしました。お湯は弱アルカリ性、ＰＨ７．５。　無色透明だけど、青みがかっていて３軒のお宿の中では一番ぬるっとした肌ざわりでした。

　

　女性だけの特典は、お宿の中にも露天風呂があること。男性用にはないそうです。


　


　そしてが川辺の混浴露天風呂。明るい時間は女性には勇気がいるほど開放的です。結局、私は入りませんでした。一番上の湯船は、源泉直接なのかとてもじゃないけど入れない熱さ。真ん中がちょうど良い湯加減で。一番下はぬるめというか冷泉に近いです。

　これだけの内容で大人７５００円（休前日）、小人は大人の半額（小学生）、幼児は添い寝、夕食のみで２７００円でした。（朝食はバイキングなので頼まなくてＯＫみたいです。でも、ちゃんと下の子の朝食の準備もしてありました。）

　１０月の３連休。おとなりの黒川温泉は入口から大渋滞。それに比べて小田温泉は山里のゆっくりした時間の流れが感じられる良いところです。ぼーっと過ごしたい方にはぜひぜひ