河野談話「見直さない」

河野談話「見直さない」　安倍内閣が答弁書決定(朝日新聞) - goo ニュース

この決定は非常に残念な事であり好調だった安倍外交にとってもひとつの汚点となってしまった。
だが最近の世界情勢の悪化と北朝鮮の暴発の危険性、さらにはオバマ米国大統領の
外交政策に翻弄された面も考慮しなければいけないというのもまた事実である。

それよりも今、一番重要なのは河野談話の検証と河野洋平氏の国会召集である。
これだけはしっかりと行われなくてはいけない。河野談話の見直しなどは結局
河野談話の欺瞞性をしっかり明らかにしなければいけないのでどの道、時間のかかる話だ。
日本だけでやれる話でもなく必ず第三国を交えた国際的な検証も合わせて必要になってくる。
そこまでやらないとおそらく世界は納得しない。従軍慰安婦のでっち上げの話はそれだけ世界
では大きな話になっているという事を僕等日本国民は自覚しなくてはいけません。

とにかくまず自民党は政権与党の責任として
河野氏を何が何でも国会に連れてこなければいけない事だ。
子供に説明できない事をしているつもりがないのなら堂々と参考人として
国会できちんと説明責任を果たすべきである。

曖昧な対応をすればする程、国民の政治への不信は高まるだけだ。

捕獲枠などを変更して捕鯨再開を

農相「南極調査捕鯨は中止」…国際司法裁判決で(読売新聞) - goo ニュース

今回の判決は到底納得ができない。
一定数、クジラを取らないと科学的なデータも集まらないだろうし
逆にクジラを定期的にとらないと数が増えすぎてかえって生態系を壊す事にも
なりかねん。

こういう事態になったのも
歴代政府の工作が甘いという事もあるが反捕鯨国もかなり手強い相手だと
いう事をよく認識しなければいけない。今回は捕獲枠を下げるしかなさそうだが
クジラをとらないという選択肢は捕鯨文化の保護や生態系の調査を考えると
ありえないので日本政府には毅然とした対応をしてほしいと思います。

憲法改正の賛否

世論調査　憲法改正の賛否が逆転　反対４７％が賛成３８％を上回る(産経新聞) - goo ニュース

最近は憲法改正から解釈改憲へと話が変わっているし
議論も足りないという事で反対が多いのだろう。憲法改正はほとんどの党が
納得しないと改正できないので相当な時間がかかる。憲法改正は安倍内閣の
悲願という訳でもないので充分時間をとって議論をすべきだろう。

それにはまず解釈改憲できちんと集団的自衛権の行使をできるように
すべきだし、それに関連した法律もしっかりとしたものを作るべきだろう。

重要なのは改憲や護憲というこれまで通りの対立論ではなく
いかにして　日本国と日本国民を敵勢力から守れるか？
という事が一番重要な議題になる事を望みます。