集団的自衛権の拡大

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集団的自衛権の行使が米国以外に発動するのは基本的に友好国のみに限定すべきだ。
それもフィリピンやインドネシア、マレーシア、シンガポール、インドといった
日本にとって重要なシーレーン（海上交通路）上にある国に限るべきだ。

決して韓国のような反日国家には絶対に協力すべきではない。

だが現実問題として米国は韓国と同盟を結んでいる。その韓国防衛の為の
大半の戦力は実は日本に置いているという事を忘れてはならない。

そうなるといざ朝鮮半島で有事がおきれば日本も間接的に巻き込まれる
可能性が高いという訳だ。その事も含めてきちんと日本としては
集団的自衛権に関する行使をどう扱うか慎重に検討する必要がある。