最大野党の党首がＮＡＴＯ加盟国の防衛政策を痛烈批判！

９条改正是非、争点に　大館で岡田代表

ＮＡＴＯ加盟は集団的自衛権が前提である。
集団的自衛権の行使が平和主義を駄目にするというのなら
ＮＡＴＯ加盟国は恐ろしい国だという事を言っているようなもんだ。

この野党の発言をしっかり問題発言としないところが日本メディアの
いい加減で駄目なところ。

何度も書いてるが個別的自衛権だろうが集団的自衛権だろうが
リスクはある。そのリスクを最小限にする事こそ政治の仕事。
そして両方使える方がリスクは当然減る。

その仕事を野党は放棄してる。（与党にも問題はあるが）

憲法９条は自衛隊の海外派遣の歯止めにもなってない

自衛隊の海外派遣　９条が歯止めだ　憲法記念日それぞれの思い

アフリカのシブチには自衛隊の基地もある。海上自衛隊もアメリカとだけでなく、
フィリピン、ベトナム、インド、オーストラリアなどの国へ出かけて交流したり
共同訓練をしたりしてる。やがては共同防衛をする時代が来るかもしれない。

今やそんな時代だという事だ。