武器使用について

武器使用権限を拡大　支援から撤退時にも…自衛隊派遣法制の全容判明　　　(産経新聞) - goo ニュース

いくら武器使用の権限を拡大させてもポジティブリストで自衛隊が運用されてる限りは
やれる事は限られてしまう。そして今のままでは有事の際でも対応できる事は
限られてしまっているという事でもある。

自衛隊員を危険に晒すという議論も大事だが、自衛隊が何も出来ずに
敵の侵入を許す可能性もあるという事を僕らはもっと真剣に考えなければいけない。
個別的自衛権があるから大丈夫なんて思わない方がいい。海外派兵だろうが
日本防衛だろうが今の自衛隊には制約も多いのが実態なのだ。

そもそも
あれは駄目、これは良いなんていちいち考えてたら敵の想定外の
攻撃を受けて自衛隊が壊滅なんて事にでもなったら洒落にもならない。

日本の役人も政治家も長年この課題は理解しているのに、法律より上の
縛りの強い日本国憲法をなかなか変えられないから米軍に過度に依存する
体制を戦後作ってしまったというのが本当のところなのだ。

護憲派もその事を理解している癖に米軍基地反対運動や自衛隊の強化に反対
しているので僕は連中の事が大嫌いだし、彼らこそ日本最大の既得権益だと思ってる。
なぜ変えるべきところを変えないのか？そして考えないのか？
そこをやらせない姿勢こそある種、日本の暗い闇を表している。

平和というものについて武器のない国家が良い。戦争はしたくない。
それは誰でも考えてる事だ。しかしそれで平和が保てるのなら世界中が武器を捨ててる。
現実に在りえない事だ。在りえない事をするのは勇気でも何でもない。単なる馬鹿である。

国家が存在する限りは防衛を捨ててはいけないというのが基本だ。
誰が自分の子供や家族を守るのか？それは軍隊でありそれを支えるのが
国民なのである。

古い自民党

二階氏の５月訪中、３０００人同行へ…観光業界(読売新聞) - goo ニュース

小沢氏の側近だっただけあってやる事が同じですね。
自分の力を見せつける為にやっているのなら
やめた方がいいですよ。もうそんな時代じゃありません。

百歩譲ってどうしても中国や韓国に行きたいのなら
堂々と日本の主張も展開するべきです。それが出来ないのなら
こんな大名外交は辞めるべきです。

まさに古い自民党の体質そのものでしょう。