孤島の迷宮

日本国の自由と繁栄を願うブログ

自民党が優勢の理由

2014-12-05 02:44:02 | 政治
衆院選 「自民300議席超」報道の衝撃、与野党に波紋(産経新聞) - goo ニュース

候補者不足で政権交代ができないという事、野党第一党の民主党が元大臣のところに
刺客を送れなかった事、(散々批判してたのにね。)さらには前からそうだが
民主党は沖縄に独自候補を置いてない、知事選は自主投票だし何で逃げてるのか?
その他、集団的自衛権は曖昧、消費税増税も曖昧、

これで巨大与党に勝てというのがそもそも無理な話だ。

僕はこのブログを開設した時から散々言ってきた。自民党に対抗するには
堂々と憲法改正を主張し、国防力の強化、さらには近隣諸国の無法に対抗できる
外交力が必要であると。

残念ながら今の野党には次世代の党以外、期待できるものはない。
野党は正直言ってこの2年間を無駄にすごしたのだ。

経済や福祉といった政策だけで国政を判断する訳にはいかない。

日本の軍事力、外交力、経済力の低下は中国や北朝鮮、ロシア、韓国といった
無法国家のやりたい放題を招く。だからこそ外交や軍事の知識がない
政党を選ぶ訳にはいかないという事だ。

日本の迷走が続けば同盟国、米国も日本に対してさらなる譲歩を要求するだろう。(TPPなどで)
それで良い筈がないだろう。

政治は軍事、外交、経済がバランスよく発展して安定する。
どれかひとつだけ良くても駄目なのだ。
それをわからない野党はいつまでも野党。

選挙後、直ちに野党再編を行うべきである。そして可能なら次世代を
中心とした安全保障政策を基本として巨大与党に堂々と対抗すべきである。

正直いって巨大与党も考え方の違う連立政権で必ずしもきちんとした
政策を行っている訳ではないのだ。

だからこそ、この不可解な連立政権の政策に対してNOではなく
どうしたらもっとより良いものになっていくのか?どうしたら
日本をきちんと守れるのか?そうした中身のある政治をそろそろ
野党も考えるべきであると思います。

福祉政策などはその後でもできる。
日本が強い国でないとこの無法な国が多いアジアでは
とてもじゃないがやっていく事は不可能である。