川古の大楠がある公園の一角にある五輪塔の集まり。
傍らの昭和50年10月に建てられた石塔には「戦国武士川古合戦死者供養塔」と刻まれている。
川古合戦について調べたが、いつ誰と誰が戦ったのかも判らず。
戦国時代であれば1600年代であろうと想像は付くのだが。
【data】
戦国武士川古合戦死者供養塔
佐賀県武雄市若木町川古7846付近
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江戸時代、御狩場だったこの地に立てられた野鳥を供養する慰霊塔。
佐賀市の南部、川副町の集落の片隅にある享保14年(1729)建立の「雁の塔」。
傍らの案内板には以下のように書かれている。
雁の塔〔万部供養塔〕
現在地 川副町大字福富字米納津
この辺一帯は鍋島藩当時の御狩場で、かっては
御屋敷内と呼ばれ、竹林などがあったが当時多く
の鳥類が狩猟の犠牲になったため、その霊を慰め
ようと、享保 . . . 本文を読む