祝福の店 寝室

『一日を終え、布団に入る前に向かう机。そして日記帳を広げる。今日あった出来事は・・・』

スーパーマン

2006-09-21 00:29:07 | 祝福の店 日記帳
前から見に行こうと思いつつタイミングを外していたスーパーマン、ようやく
見に行けました。あのSの文字とあのファンファーレはほんとわかりやすくて
印象深いのですが、劇場で見て、改めてやっぱりスーパーマンってアメリカ的な
わかりやすいヒーローなんだなあと思いました。
マーブルシリーズの中でも特にわかりやすいヒーローでしょうね。

そして、どんなに超人的なパワーを持っていても、すんなり解決できない事も
中にはあるわけで、スーパーマンであるが故の孤独なんかも描かれていて、
ストーリーは単純ながらも奥が深い作りになってると思いました。
5年間という時間は、人間にとってはやはり長い時間なわけで、その重さに
耐えることは、飛行機等を持ち上げることなんかよりもずっときつかった
でしょうね。

「こんなときにスーパーマンがいたらなあ」
という思いを持つことって、振り返ったら結構日常の中でいろいろあると
思いますが、だからこそそういうことを自力で乗り越えられた時の達成感も
あるんじゃないかな、という気もしていたりします。
いつでも何でも簡単に解決、とはいかなくても、いざというときには
スーパーマンになれる、そんな力を身につけたいですね。


最近ほんと映画づいていて、CFの影響なんかも結構あるんでしょうけど、
今他に「ワールドトレードセンター」、「エックスメン」そして今日CFで見て
結構引き込まれた「イルマーレ」あたり、見に行きたいな、と思ってます。
イルマーレはyahooでもちょうどインタビューやってますね。