オークス予想

万馬券になったり三桁で収まったり極端なオークス。
万馬券が出ると言うことは、逆に言えば人気が集中しやすいと言うこと。
そして牝馬でこの距離だけに紛れる要素も多いと言うことでしょう。
それぞれが負担をかけないようにスローにしておいて最後ヨーイドンと
なるとは言え、あまり距離が短いところしかやってない馬はきついと言えるかも
しれません。天気は晴れて芝は良のようですが、たまには万馬券予想なんて
のもやってみましょうか。


◎アドマイヤキッス

桜花賞は馬体重の変動が激しく、先に仕掛けてあとから差されるといった
内容だったが、この距離なら同じ事をされる心配はないといえる。
距離はむしろ長い方がいいので、今度こそのＧ１勝利を。

○ヤマトマリオン

他の有力馬とは違う路線を歩んできた馬。ダートも含めて長いところを
やってきているので、まず息は持つ。フラワーカップを勝って今回柳の下の
二匹目、とはいかないかもしれないが、狙ってみたいところ。

▲ブロンコーネ

キャリア３戦で１勝馬。しかも一線級とは初対戦。普通ならまず切るところだが、
こちらも長めばかり、自身の調整はできており、母父トニービン。
穴としては狙ってみたいところ。

△フサイチパンドラ

前走桜花賞では２番人気におされながら１４着の大敗。しかしあの一戦だけで
見限るのは早計。すんなりとスタートを切って前の方で位置し、前残りを
図るという手にでれば、有力どころは皆後ろなので勝機はある。

×ニシノフジムスメ

桜花賞抽選漏れで２０００の忘れな草賞を勝利。距離適正ははかれて、
あとは自身の競馬をするだけ。もちろん過信はできないが、勢いで
乗り切りたいところ。


元々本命党なのでいまいちパンチに欠ける万馬券予想（にもなってないか）
ですが、たまにはこう言うのもいいでしょう。
あっさり本命サイドできまるかも知れませんけど、何となく荒れそうな
予感がしています。

思わず笑ってしまったこと

今日も今日とて中谷本を読んでいます。今日読んだのは、
「大人の男を口説く方法」というものです。
（私はあまり男だからとか女だからとか区別せずに中谷本を読みます。どちらの
　立場で読んでも、見方を変えればいくらでもおもしろい話があるからです）
読んでいたのは、休憩時間中のとある喫茶店。だいぶ前にも書いたことのある
レトロな感じの喫茶店です。

この本では「いい女」の反対を「オバサン」と定義しています。オバサンにならない
ために、「コミュニケーション能力を高める」とか「一人で動こう」、
「自然体でいよう」「リスクを取ろう」と言ったお話がでてきます。

さて、読み進めているうちに賑やかな複数の声がお店に入ってきました。
ちらっとそちらを見ると、いかにも、と言う感じのオバサン３人組が入ってきました。
（オバサンは何故か３人が多い）
まああまり気にせず続きを読むことにしましたが、

４３）オバサンは、親友と思っていた人と、一番仲が悪くなる。
Ａさん
「そう言えばさ～、こないだ○○さん私のこと仕事が遅いてよそで言ってた
　らしいんよ～。どない思う？　信じられへんわ。私あの人のことでそんなん
　言うたことないのに」

４４）オバサンは、他人の価値観に介入したがる
Ｂさん
「ああ、あの人な～。そういやこないだなんか趣味のようないハンカチ持ってた
　から『それ変やからやめとき』って言ったけど、きかんかったなあ」

４８）モテる女性は、又聞きの悪口を言わない。
Ｃさん
「趣味悪い言うたらなんかスカーフも変らしいなあ。緑の似合いもせんの
　してた言うて聞いたことあるわ」

５０）「嫌いなこと」について、とくとくと語らなくていい。
以下しばらくその人の悪口が続く。

５１）オバサンは、断るのが怖い。モテる女性は、断っても嫌われない。
Ａさん
「そういや次の土曜のお昼あいてる？　私ダンスはじめてんけど、おもろいし
　一緒に行こうや」
Ｃさん
「そやな～（明らかにどうでも良さそう）」
Ａさん
「な、行こうや。２時半頃事務所に顔出してきたらちょうどええ位やし」
Ｃさん
「ほな、そうしようかな」

５２）無責任に「行きたい」と言わない。好きじゃないのに、さびしいからついていくだけ。

Ｂさん
「おもろそうやな。私も行っていい？」


・・とまあ、こんな感じで読んでいく横で聞こえてくる会話が（タイムラグが
若干ありますし、一字一句この通りではないですが）対応するのは、なんか
妙に笑えました。
普段なら横に座って大きな声で聞きたくもない話されたらさっさと店を出ていた
でしょうけど、ここまで来ると笑えますね。店の中で本を読みながら笑い出すと
変な人になるのでおさえてましたが、なかなか貴重な経験でした。


さて、ここまで書きましたが・・

４７）ブログのランキングに、振りまわされると、必ず、悪口になる。

「（前略）

　そんなに毎日変わったことは起こりません。日常生活の些細なハッピーなことを
　描く観察力を身につけるには、トレーニングが必要なのです。

　オバサンは、毎日ネタを書くために、グチ・悪口・ウワサ話で埋めていきます。
　
　（後略）」

とあって、ちょっとドキッとしてます。元々ランキングに入るような数字でない
のでそれは気にしてませんが、悪口にならないようには気をつけていきたいです。
別の中谷本で
「ラーメン屋でチャーシュー麺を頼んだらチャーシューが２枚くっついていた」
と言うような些細なことで幸せを感じられる感受性を磨こうと言う話が
ありますが、こう言うのも訓練なんでしょうね。

さらに後ろの方に

「ブログをもっと楽しむためには、
①毎日ムリして書かない
②ネタを埋めるためグチ・悪口・ウワサ話を書かない
③ランキングに振り回されない
と言う３つが大切なのです」

とある点に注意をしていこうと思います。

一時期①に引っかかってましたが、最近続いているのは別にムリに書いてると
言うわけではないので、そっちは今のところ大丈夫です。まあネタがなかったら
おやすみはしますが、読んでくださってるみなさんは気楽に遊びに来てください。
コメントなどをもらえるとうれしいですね。よろしくお願いします。