祝福の店 寝室

『一日を終え、布団に入る前に向かう机。そして日記帳を広げる。今日あった出来事は・・・』

「ここ一番にリラックスできる50の方法」とその実例

2006-05-19 07:08:59 | 宝石箱の中身
中谷ブームと書きましたし、読んだ本の実例を今日も紹介します。

今回の本は「ここ一番にリラックスできる50の方法」です。
私は元々良くも悪くもマイペースというか、あまり緊張はしないたちですが
それでも振り返ってみればあれは緊張してたなあと言うことが時々あります。
そんなときのために覚えておくといいことがたくさんこの本には載ってます。

例えば
「あごの力を抜くと、リラックスできる」
と言うのがあります。じゃあどうやってあごの力を抜くの? と言えば、
舌を出せばいいとのこと。試してみると、確かにあごに力が入りません。
ただ、
「力を入れながらアッカンベーをできる人はいません」
っていうのはちょっと疑問。よく子供っぽい表現をするときにめいっぱい
舌をつきだしてアッカンベーをするシーンなんかがありますが(私も使ったことが
あります)、これは舌を「突き出す」のに力を使ってるので、けっこう力んでる
感じがします。これはやればわかります。
まあちゃちゃいれはこれまでとして、軽く舌を出したり動かすのは
確かにあご回りの力が抜けていいですね。私はイメージとしてソフトクリームを
なめるような感じでやってます。(人前でやると変な人になるのでご注意)

「自身」を「自分」が信じる、と言うのもいいですね。そのためには普段から
「自身」を鍛えておく必要がありますが、本番ではそのときの「自身」の
力を90%(100%に使用とすると力んでしまって失敗する)引き出すように
する、というのがいいというのも、振り返ってみると納得です。
「自身」を信じてうまくいったことが「自信」となる、なんてのが思いついたり。

知らず知らずのうちに実践してたのが
「2分で眠れ、5分で起きられる」
5分はやってませんが、電車の中の移動は(始発駅から座った場合)寝て
最寄り駅手前で起きるということをトレーニング(というか、勝手に目が覚める)
をしてました。昔はよく乗り過ごしてましたが、最近はほぼ確実に最寄り駅の
2分ほど手前で目を覚まします。
「朝6時に起きないといけないときに、5時58分に目が覚める」
というのも、今日実際にそのまんまやったことです。
特に朝起きる必要があるときにやることは、寝る前に時計の針をイメージして、
自分の体の中の目覚まし時計をセットすることです。
今の時間が何時何分、そこから針をぐるぐる進めて起床時間まで進めてセットする
と言う感じです。体内地図なんかも割とよく使ってますね。家庭教師をする場合
地図を見て先方の家まで行く必要があるのですが、初めてのところでも方向は
だいたいあってます。・・ただ、距離感が甘くて行き過ぎることがあったりは
しますが。

他にも迷いを吐き出すための方法やメンタル力を強める方法なんてのものって
ますし、興味のある方はご一読をおすすめします。