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幸せの植物楽

自然の力をプレゼント。
身近な植物に託した想いや、日常雑記を心のままのびやかに表現したい。

身体に残る先祖の記憶

2012-11-20 17:09:56 | 植物エッセイ
 遺産と言えば土地、家屋、株,債券、預貯金、金などこの世で「大切なもの」と思われている物でしょう。こういった物は生きていればの価値に過ぎないし、時の変化で価値が変わり、無くなってしまう「幻の物」です。幻を求めても幻のようになってしまいますが、これからもずっと無くならないものは何でしょうか。 ・ 人の祖先がアフリカを出て世界に広がる長い旅を始めた時、その場所その場所で携えてきた種を播きそして更に種 . . . 本文を読む

否定的な言葉を避けることを植物のシキミから学ぶ

2012-11-17 06:58:31 | 植物エッセイ
否定的な言葉を避けることを植物のシキミから学ぶ シキミ(樒)はモクレン科の常緑小喬木で、墓前や仏前にそなえるサカキの一種です。 果実が有毒なので、悪(あ)しき実(み)というので、「あ」を取ってシキミと言うそうです? これは駄目だ、うまくいくはずがない、どうせ見込みがない、あいつは気に食わない・・・・ などの否定的、悲観的、相手をみくびり、やる気をなくす言葉は、「悪しき言葉」なので、略してシキバ . . . 本文を読む

身土不二と植物そして環境と生物との一体関係

2012-11-17 06:54:51 | 植物エッセイ
身土不二と植物そして環境と生物との一体関係 古代の東洋医学は、「身土(しんど)不二(ふじ)」の原則を教えています。身体と環境とは、一体であるということです。生物は、環境の子ということです。 花の色が、赤紫の関西のゲンノショウコを関東に持ってきて植えていると、白に変わってくるそうです。 優秀な毛の柔らかいアラビア馬を輸入し、飼っていると毛のコワイ馬になってしまう。小さな家庭菜園を耕していますが、地 . . . 本文を読む

植物の徳と賢人の植物への想い

2012-11-17 06:50:13 | 植物エッセイ
植物の徳と賢人の植物への想い 世の中の事を見ていると、人はその人の好きな物、欲する物で滅びることが多いと思います。権力の好きな人はその権力で、お金を欲する人はそのお金で、お酒の好きな人は、お酒で…。その人は何が好きなのかを知ることが、その人の弱点を知ることになることでしょう。三国志でも、攻め難く、一番強いのは無欲の人なのだと書いてあったように思います。賢人達の植物への想いを紹介したい。 岡倉天 . . . 本文を読む

慈悲の心で動物と植物に接したい

2012-11-17 06:40:26 | 植物エッセイ
慈悲の心で動物と植物に接したい 南方の国では、肉は腐りやすいので動物を生きたまま檻(おり)に入れたり、足を括(くく)られて無造作に炎天下、ぶら下げられている。人がそばを通るたびにビクビクし、指をさすと自分の番だとキーキーと悲鳴を上げる。  日本でもグルメと言っては、生きた魚・海老・貝などを火に当てて焼いたり、お湯で茹でたり、生身を切断し、苦しみにもがきのたうつのを人は口に入れて舌鼓を打つ。売ら . . . 本文を読む

雨の木と水の木と旅人の木

2012-11-16 08:47:25 | 植物エッセイ
雨の木と水の木と旅人の木 クスノキ科の「雨の木」について、「植物のふしぎな生き方」スミルノフ著・阿部光伸訳・文一総合出版に「オレオダフナは雨の木として大昔から知られていて、この木についてはすでに大プリニウスも記述している。 原産地のカナリア諸島では海へ落ち込む断崖の岸辺に生えている。海から谷に沿って這いのぼった霧が葉の上で水滴となり、それが小雨のように地面に落ちる。カナリア諸島最西端のイエロ島に . . . 本文を読む

植物も類は友を呼ぶ似たもの同士の不思議な世界

2012-11-16 08:44:06 | 植物エッセイ
植物も類は友を呼ぶ似たもの同士 晩秋、崖の縁に枯れたススキの隙間からリンドウの花がのぞいている。植物図鑑を広げ、リンドウ科を見る、ハナイカリ、センブリ、ムラサキセンブリ、イヌセンブリ、アケボノソウ、ツルリンドウなどが山地の草原に生える。アサザ、カガブタ、ミツガシワは水草、フデリンドウ、コケリンドウ、ハルリンドウは春。キョロキョロしていると、やはりあった。 ツルリンドウ、アケボノソウが。好きな環境 . . . 本文を読む

小さな事から大きな変化を知る観察力感察力

2012-11-16 08:39:35 | 植物エッセイ
「桐一葉落ちて天下の秋を知る」は、小さな現象を見て大きな変化を知るという意味であろうか。 この桐は、アオギリ( アオギリ科)で落葉が早いのか、または葉が大きくて目立つ。木肌が青く美しい。漢字では青桐、梧桐、中国原産。庭木や街路樹、樹皮から縄などの繊維、粘液を糊、材は細工用、種子から不乾性油、カカオ・チョコレートを採るカカオノキも同じ科。種子はシワがあり、お舟の形の果皮の縁についてクルクルと舞う . . . 本文を読む

鳥もち猟の歴史とモチノキ

2012-11-16 08:36:01 | 植物
 チョウマハガ えっ、これって何語なの。ところが、何と1960年頃まで使用されていた立派な日本語なのです。広辞苑という辞書を見てみます。 チョウマ〔鳥馬〕:ツグミの異称。ハガ・擌:竹串や木の枝、ワラなどにもちを塗り、囮を用いて鳥などを捕るもの。ハゴ(和名抄)と出ていて、「和名抄」とは、日本最初の分類体の漢和辞典で、承平(931~938年)に撰進されたとある。何と千年以上も使用され . . . 本文を読む

植物同士の好き嫌いコンパニオンプランツ

2012-11-15 06:50:57 | 植物
植物同士の好き嫌いも、人と何ら変わりません。しかし、人のようにわずかなことで感情が動き、感情という自分ではコントロールできない怪物を飼っているのではなく、植物自身が出す化学物質を空気・水・土を介して作用します。  農家の人に何と何を植えたら仲がよく、また仲が悪いのは何でしょうかとお聞きする。散歩しては、「君達は元気よく生い茂っているけれど何故なのかい、君は元気がないけれどどうしたのかい」と聞くよ . . . 本文を読む