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幸せの植物楽

自然の力をプレゼント。
身近な植物に託した想いや、日常雑記を心のままのびやかに表現したい。

詩の花束 さようなら 恋の天使

2012-11-23 10:59:26 | 
さようなら 恋の天使よ あなた どうして私をそんなに苦しめるのよ あなた どうして私をそんなにいじめるのよ きまぐれキューピィドウ 恋のメールが欲しいの 恋の電話が欲しいの 携帯 握り締め 胸に乗せて眠ります あなたは何をしてるの あなたは誰と話してるの あなたは何を思っているの ねえ あなた 私だけを 想ってね       私だけを 愛してね 苦しく 辛く あなた と別れたい でも 飛 . . . 本文を読む

詩の花束 お願いです

2012-11-23 10:57:56 | 
お願いです 歳をとることは 失うことばかり 髪の毛、肌のかがやき、記憶 あらゆるものが抜けていきます でも 神様 わたしの心を 奪わないでください わたしの存在 それは心 わたしの心を 濁さないでください 心は わたしの命 心は わたしの希望 そして 最後の光をください あなたのために . . . 本文を読む

乳草ミルクを出す植物たち

2012-11-23 07:35:01 | 植物
ツルや茎、葉をちぎると切り口から白い乳状の液が出てくる植物さんがあります。そういうのを乳草といっていました。数十種類がありますが、キク科、トウダイグサ科、クワ科、ヒルガオ科が身近なものです。  ゴム質を含んでいて、傷口を閉じ細菌やカビの侵入を防ぎ、苦味や有毒成分で動物に食べられないようにするためでしょうか。  クワ科は、観葉植物のインドゴムの木(ゴムを採集するのはトウダイグサ科のパラゴムの木) . . . 本文を読む

種子の物理的化学的散布方法

2012-11-23 07:32:38 | 植物
種子や果実が服や靴にくっついて運ばれる植物さんは多い。細かな毛やトゲ・ツノ・ヤス状の突起に返しや反りがついて物理的に引っ掛かるタイプとネバネバの粘液により接着するタイプに分けられます。 代表的な引っ掛かるタイプは、イノコズチ(ヒユ科)、キンミズヒキ(バラ科)、ヌスビトハギ(マメ科)、ヤブジラミ(セリ科)、ヤブニンジン(セリ科)、ヤエムグラ(アカネ科)、オナモミ(キク科)、アメリカセンダングサ . . . 本文を読む

イライラするイラガ、イラクサで苛々する

2012-11-22 17:15:54 | 植物エッセイ
7月下旬、庭のブルーベリーを摘もうと手を伸ばすと、チクリと焼けるような痛みが襲ってきた。イラガ(イラガ科、刺蛾)の幼虫(イラムシ、刺虫)の針に刺されてしまいました。  この虫の針状の刺毛は簡単に折れ、おまけにその針には多くの逆の反(かえ)しまでついているので、すぐには抜けない。この刺毛の中には毒液まで入っているので痛みは強い。この時期の樹木の葉裏に、ナマコ形のイラガの幼虫がペッタリと貼りついてい . . . 本文を読む

勾玉の秘密と謎を植物名から考える、榊、オガタマノキ

2012-11-22 17:14:21 | 植物エッセイ
博物館や図鑑で古代の勾玉(まがたま)を見ると、どうしてあのように曲がっているのだろうか、それがどうして宝なのだろうかと思います。  動物の犬歯に孔を空けたものを飾りとして用いたからだという説は、犬歯が大切なのではなく、曲がっていることに秘密があるのではないでしょうか。  人の胎児や心臓の形だとすると命の象徴とも考えられるが、その当時人体の解剖がなされて人々がその機能や形を周知していたとは思えま . . . 本文を読む