サトイモ科で茎の根元が太り球形になった部分がコンニャク玉とかコンニャク芋という食用部分です。
英語はKonjac、漢字は蒟蒻、コンニャク屋さんはトコロテンを同時に扱うことが多く心太と書きこれも難解な字です。
主成分は多糖類の一種マンナンで、澱粉ではないので食べても太りません。
テンナンショウ、マムシグサ、ウラシマソウ、ミズバショウ、ザゼンソウ(以上は有毒)などの仲間で、芋の大きさや栄養状態で雄 . . . 本文を読む
ヤーコン(yacon)は、南米アンデス地方ペルーとエクアドルが原産地。日本には、ニュージーランドを経て、1985年に導入されました。
キク科の植物で、ヒマワリの仲間であり、その根茎の大きさや形は、ダリヤにそっくりです。畑の土の中にできる果物とも言われ、サラダなど生で食べ、漬物、熱を加えてフライやキンピラなどにもできます。つまり、生で食べると適度な甘さと、シャキシャキした梨のような歯ごたえと味覚が . . . 本文を読む
磁石を見ないでも、その植物の葉の出方とならび方を見ると、南北が分かるのを磁石植物という。高校生のある夏、万葉集の勉強で、奈良県吉野の山に行った時、コノテガシワ・ヒノキ科の群生している場所で教わり、印象に残りました。
モクレン科のコブシ、ハクモクレン、シモクレンやカワヤナギ( 河楊 )・ヤナギ科( ネコヤナギともいう )の花芽や花序(かじょ)が花の開く頃まで、その先端の方向が北を向き、南の方からの . . . 本文を読む
ウリは種類が多く、資料も沢山あって何がなんだかわからなくなります。それ程人との結びつきが強く、おそらくこれも人の祖先がアフリカを出発した時から種を携えていた植物の一つに違いありません。ウリについてうまく纏めることはできませんが、あまり深く考えず書いてみます。ウリ、キュウリ、メロン、カンピョウ、ヒョータン、トーガン、スイカ、カボチャ、ヘチマ、ニガウリなど多くの種類があります。
つめ(爪)とウリ(瓜 . . . 本文を読む
アオイ科の植物はフヨウ属とその他のものに大別されます。
花は花弁が5枚、雄しべは多数で筒状になり、雌しべは完全に合着している。雌しべの柱頭は5裂、種子にはふつう長い毛、花は1日花。
アオイ科フヨウ属の学名はハイビスカス、ヒビカス(ラテン語)を英語読みし、エジプトの神Hibisに似ていることから名づけられました。
花の美しいハイビスカス、ムクゲ、フヨウ、モミジアオイ、アメリカフヨウ、ブッソウゲ . . . 本文を読む
ムラサキの語源は、ムラサキ・ラサキ科の根から紫色の染料を摂ったから。あるいは白い花を群がって咲かせるので群咲(ムラサキ)とか、鰯が海面で群がる時の色という説があります。しかし、この説もこじつけのような気がして納得がいきません。
やはり語源は古代朝鮮語と考えるのがいいのではないでしょうか。
ムラサキと姿がそっくりなヨウシュムラサキの根は白く、ムラサキとはなりません。種子は表面がツルツルに光り小 . . . 本文を読む
アーモンドチョコレートを初めて食べた時、「まあ!こんなにおいしいものが世の中にあるものだろうか」と思いました。その後、海外旅行の土産にいただいた、マカデミアナッツ(マカダミアナッツ)にチョコレートがコーティングされているのを食べた時も、そのように思いました。
ハワイ土産といえば、マカデミアナッツ・チョコレート。その創業者は、山口県岩国市出身の方で、苦労してマカデミアの木を育てられました。
木は、オ . . . 本文を読む
松と言えば、まず樹皮が赤褐色のアカマツと暗色のクロマツ。アカマツの根元には松茸、クロマツの根元には松露(しょうろ)が生える。合いの子をアイグロマツ。ナッツの「松の実」は、チョウセンマツの種子、アカマツ、クロマツの種子も小さいけれど食べられる。江戸時代の飢饉の時、マツの皮を食べたというのは、アカマツの内皮のことです。ヒマラヤスギ、カラマツ、モミ、ツガも松科。ハイマツ、ヒメコマツ、ゴヨウマツは、葉が5 . . . 本文を読む
約25年前、ヒキオコシの種子を庭にまいたところ、同じ場所から毎年芽が出てきます。あまり日の当らない場所に植え、草丈が伸びると刈ったりして、冷たくあしらっているのに大変じょうぶな多年草です。苦味健胃用として植えていますが、幸いなことにヒキオコシにすがったことはありません。草丈は50から150センチになり、茎は四角く、下向きの毛が密生し、葉は広卵形で先はとがり、縁に鋸(きょ)歯(し)がある。茎葉とも強 . . . 本文を読む
香り高い香草なので庭に植えて楽しんでいます。フジとバカのマ〔間〕とは、どういう意味なのだろうと悩んだ。というのは、ヘチマ(ウリ科)は古くはイトウリ(糸瓜)のイを略してトウリと言い、このトはイロハニのへとチの間、つまりヘチマとなったとの説があるし、カスマグサ(マメ科)は、カラスノエンドウとスズメノエンドウの中間の大きさ、カス間からカスマグサになったというのを思い出したからです。
マが抜けているの . . . 本文を読む