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空をみるひと

そらをみながら あるいていこう なんでもない ひとであろう …日々や旅、街や自然、季節や未来をみつめるBLOGです

新暦1月9日=旧暦十二月十四日の雪

2009-01-09 | 日月じつげつ:旧暦・二十四節気を旅する
 
 
今朝方には東京都心でも雪だったそうだけれど。

残念ながら、積もるまでのことはなかった。

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ところで。

今日、新暦1月9日は。
旧暦では、12月14日(師走十四日)。

赤穂浪士による吉良邸討入(いわゆる「元禄赤穂事件」)の日だ。

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今から306年ほど前の旧暦の今日・今晩。

お江戸の町は、真っ白の雪化粧だったんだなあ。




追記:

僕は、子どもの頃、台風や大雪が来るのが好きだった。
学校が休みになったり、集団下校になったりしたら、それはもう、最高だった。

大人になった今でも。
台風や大雪や雷や地震、停電や断水や交通網の麻痺といったのに、なぜかこう、ワクワクするんだ。



追記2:

「討入の夜、雪だった」というのは、実は『仮名手本忠臣蔵』での脚色らしく、快晴だったとも。

であれば、ほぼ満月の月明かりが義士たちの目に明るかったろうなあ。





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