
今朝方には東京都心でも雪だったそうだけれど。
残念ながら、積もるまでのことはなかった。
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ところで。
今日、新暦1月9日は。
旧暦では、12月14日(師走十四日)。
赤穂浪士による吉良邸討入(いわゆる「元禄赤穂事件」)の日だ。
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今から306年ほど前の旧暦の今日・今晩。
お江戸の町は、真っ白の雪化粧だったんだなあ。
追記:
僕は、子どもの頃、台風や大雪が来るのが好きだった。
学校が休みになったり、集団下校になったりしたら、それはもう、最高だった。
大人になった今でも。
台風や大雪や雷や地震、停電や断水や交通網の麻痺といったのに、なぜかこう、ワクワクするんだ。
追記2:
「討入の夜、雪だった」というのは、実は『仮名手本忠臣蔵』での脚色らしく、快晴だったとも。
であれば、ほぼ満月の月明かりが義士たちの目に明るかったろうなあ。
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【シリーズ】 新暦1月9日=旧暦十二月十四日の雪
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2 幻の初雪 ~ 五官で識る冬の朝の景色
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