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空をみるひと

そらをみながら あるいていこう なんでもない ひとであろう …日々や旅、街や自然、季節や未来をみつめるBLOGです

京都2008 京都旅 何観る?どこ行く?

2008-07-31 | 旅のノオト …世界を歩いて
 
 
さて。

京都の旅で。

何観る?
どこ行く?


---

美術館
茶道具屋
社寺・建物

京都の街とヒトと山水と

---

さあ。

月曜午後から木曜夕方まで。

どんな風に歩き回ろうかな?

(ホテルで自転車を借りられたのがありがたい!…でも、暑いよなあ!!)


以下、旅の目的、目的地など、ランダムにメモる。

***

承天閣美術館 名碗三十撰
楽美術館 シリーズ樂ってなんだろう
裏千家茶道資料館 夏季展 涼を求めて 染付磁器の魅力
細見美術館 インドネシア更紗
京都文化博物館 永楽即全「源氏物語五十四帖」と十七代永楽善五郎
高台寺掌美術館 高台寺伝来の名宝

京都井伊美術館 大名家伝来の武器と道具 呂宋壷他
河合寛次郎記念館
橋本関雪記念館

大徳寺・高桐院
大徳寺一久
銀閣 東求堂同仁斎
広隆寺 弥勒菩薩
桂離宮 (予約可?)
高山寺
貴船・鞍馬
光悦寺 太虚庵・本阿弥庵
高台寺 傘亭・時雨亭


茶道具屋
縄手・門前
草星

柳野

鶴屋
亀屋清永

柳桜園
三丘園

(随時更新)

***





<つづく>



追記:

そうそう。
2日目、8月5日(火)は大阪へ足を伸ばそうと思ってる。

・東洋陶磁美術館
・国立国際美術館 モディリアーニ
・大阪市立美術館 中国・朝鮮半島の工芸 -古染付と呉州赤絵を中心に-






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【シリーズ】京都2005冬

【カテゴリ】旅のノオト~世界を歩いて

京都2008 京都旅の手段は?

2008-07-30 | 旅のノオト …世界を歩いて
 
 
急な思いつきで京都へ行くことにして。

取り急ぎ、行き帰りの交通手段と宿を押さえることに。

選択誌はいろいろあるけれど…。

---

交通手段は…

・青春18きっぷ
・夜行高速バス
・新幹線
・飛行機(宿とパックで安いプランもある?)

---

宿は…

・ゲストハウス
・宿坊
・ビジネスホテル
・「片泊まり」の宿
(以下は僕の選択外)
・シティホテル
・高級ホテル
・高級旅館

---

いずれにしても。

お金を節約するか?
時間をsaveするか?

または、その両者のバランスの問題なんだけど。

---

今回は。

・新幹線「ぷらっとこだま」(…新幹線各駅停車の旅)で往復

・ビジネスホテル1ヶ所に3泊(自転車無料でレンタル可)

で、とりあえず、予約。


続いて、いよいよ、旅の中身を練ろう…。


<つづく>






追記:


旅の費用と時間について。
何時の頃からか、時間の有効活用を優先するようになった。

僕もオトナになったもんだなあ。

たまのヴァカンスにさえゆったりと時間を取れず、限られた旅の時間を有意義に使うために割高な交通手段を選ばざるを得ないというのは、決して裕福なことではなく、むしろ貧しいことだなあ。

(改めて、少なくとも、1年のうち数ヶ月を遊んで暮らすことを、僕の人生目標に。)




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京都2008 京都旅の目的は…?

2008-07-29 | 旅のノオト …世界を歩いて
 
 
京都へ行こう

と、なんとなく決めた。




何しよう?


今回は。

モノを観て過ごそう。


ただ、黙って、モノと、景色と、夏の京都と、向き合ってみよう。


これも、今年の僕の、カラダ・ココロ・アタマの、一歩になろうから。





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カラダ ココロ アタマ ~ 新年のごあいさつ2008

★【シリーズ】 ミル?ミエル?


京都2008 京都旅計画開始!

2008-07-28 | 旅のノオト …世界を歩いて
 
 
京都へ行こう。


と、今、決めた。





追記:


今度の日曜か月曜に発って木曜に戻る、4日ほどの旅の予定。

さて、どうしよう?


読者の皆さんからのアドヴァイス求む! 

(特に、行き帰りの交通手段と宿)






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【カテゴリ】旅のノオト~世界を歩いて



「プウとマヤ」 ~ツリーハウスと、フィンランドの旅

2006-09-09 | 旅のノオト …世界を歩いて
 
 
小泉首相がフィンランドを訪れているそうで。
今度は、シベリウスではしゃいでいる様子。

全くどうでもいいけれど。

フィンランドといえば。
も、夏至の頃、訪ねていた。
その旅が今、雑誌に載っている。

***

雑誌『COYOTE』

No.13 特集:フィンランドの短い夏

「プウとマヤ」

文/小林 崇 写真/大森克己

***

出発前に、話を聞いていて、楽しみにしていたのだ。

キャンピング・カーで巡る、木々に逢う旅。

ページに写るフィンランドの夏の光は、透きとおっていた。

---

僕にとっても、特別な場所、フィンランド。

胸に温まっている旅のこと、そろそろ、また、旅日記の続きに、書こうかな…?

関心のある方は、のんびりと待ってみてください。

それから。

「プウとマヤ」って、なあに?という方。

大きめの本屋さんへ。

小林さんの文章も、訥々として、そして、透きとおっています。





追記:

♪ダバダ~、ダ~バ、ダ~、ダバダ~…

ネスカフェのTVコマーシャルに出ているんだって!?
ひとに聞いて、ビックリ。

僕はTVをあまり観ないんだけれど、ちょっと気になっちゃいます。

…ダバダ~、ダバダ~、ダ~♪







関連記事:

●フィンランド

北欧でナチュラルトリップ 7 フィンランド旅 ビフォー・アフター
北欧でナチュラル・トリップ 1 この旅について

●ツリーハウス

ツリーハウスはエコハウス? 高尾の森 ~patagonia スピーカー・シリーズ
高尾山にツリーハウス ~「都会の山で起こっていること」
TREEDOMワークショップ@高尾山
ツリーハウスの屋根を葺く…
レッツ・ゴー、 高尾さん! 4 高尾を遊ぶ天狗たちのアジト
LIVE!沖縄 6 今帰仁に(沖縄のエコヴィレッジに史上最高のツリーハウス?)

小林崇さん
Tree House Creation Co., ltd.
HIDE AWAY …『日常からの脱出』『ホテルを使わない旅』をコンセプトにしたSHOP

ジャパン・ツリーハウス・ネットワーク



北欧でナチュラルトリップ 9 ムーミンに会いに行く

2006-06-29 | 旅のノオト …世界を歩いて
 
 
北欧の旅、フィンランド編。

今日は、ムーミンに会いに行ったお話。

---

さて。

今回のフィンランド旅の旅程は、これまでにも書いてきた。
飛行機を乗り継いだり、地方都市、タンペレ・ナーンタリを訪ねたり。
それも皆、ムーミンに会うため。

サウナとか、アアルトとか、フィンランドでやりたいこと、みたいものは多々あれど。
優先順の第1位は、やっぱり、ムーミンたち。
小さい頃から今にいたるまで、長年大変お世話になっている、遠い国の友だちに、まずは挨拶しなくっちゃ。
“浅草に行ったら、揚げ饅頭を食べる前に、まずは観音さまにお参り”ってのとおんなじこと。

---

というわけで。

ムーミンたちにご挨拶するために向かったのは。

① ムーミン博物館 in タンペレTampere
② ムーミンワールド in Nantaliナーンタリ

---

タンペレの駅から15分くらい歩くと、図書館があって。
その中に、「ムーミン博物館」がある。

夕方の閉館ぎりぎりにおじゃましたんだけれど。
展示が素敵で、思わず長居。

そこには。
ムーミンたちがいた。
そして、作者:トーヴェ・ヤンソンさんがいた。
そんな風に思えた。

挿絵の原画が素晴らしかった。
彼女が親友:トゥーリッキさんと作った、ムーミンの人形やジオラマ模型や。
その他もろもろの展示物は、静かに、そこで暮らしていた。

そのあたたかな手触りのようなものを感じることが出来たのは、嬉しかったなあ。

訪ねてよかった。

---

さて、タンペレで一泊して、次の日は、ナーンタリに向かうことに。

(ユバスキュラでアアルトAaltの建築物を観る、ってのも捨て難かったんだえれど、なんといっても、まずは“ムーミン詣で”なのだ。)

タンペレ-トゥルクは、国鉄で2時間ほど。
トゥルクからナーンタリへは、バスで20分ほど。

小雨の中、歩いて、「ムーミンワールド」へ。

---

「ムーミンワールド」。

ここは、小島ひとつ、全体が、ムーミンの国。
(原作では、「ムーミン谷」で、島ではないんだけど、まあ、よし。)

橋を渡って、入口ゲートをくぐる。

---

目指すは…

そう、ムーミンの家。
ブルーのタイルストーブの裏に住む、というムーミントロールたちの住処。

しばらく進むと…

ジャーン!!!
でか!!!

中に入れる。
3回まである。
部屋の間取りは、原作とは大分違うな。
小さな子供たちが、キャッキャと走り回る。

---

外に出ると…

あれは!?

ち、ちびのミィでは!?

ひっつめ髪に赤い服の女の子が走り去る。

振り向くと、ムーミンパパ!
シルクハットをかぶり、ステッキもちゃんと持っている。

ムーミンも!
フローレン(スノークのお嬢さん)も!

他にも。
ムーミン谷の住人が、わんさか。

楽しげに、子供と記念写真を撮っている。

---

なんだか。

嬉しいような。
当惑したような。
不思議な気持ちに。

でも。

パチリ!

ちゃっかり、みんなと記念撮影をした。

ディスプレイをチェックしてみれば、満面の笑み(笑)。

---

他に、見ものは。

海に張り出した、夏の小屋(トゥーティッキの冬の小屋)。

荒涼とした北の海。
波打ち際の岩。

少し行くと、スナフキンのテントもあった。

---

ホテルのビュッフェで調達したお弁当を広げる。

それにしても、ヒトが少ないなあ…。

賑やかだけれど、静かだなあ…。

それは、豊かなことだなあ…。

---

ムーミンワールド。

子供になれない大人には、つまらない場所かも。

---

…そんなこんなが、ムーミンに会いに行く1日。

外しては通れない、ムーミン詣での一日だけれど。
あえて、ごく簡単に、書いてみました。

なぜなら、これは、自分で触れるしかないところだから。
僕の文を、読者さんが読んでも、多分、大して意味をなさないはず。

ムーミンの友達や、トーヴェ・ヤンソンさんを愛するひとは、世界中に沢山いるはず。
そうしたひとが、このページに立ち寄るとしたら。
是非、ご自身で、フィンランドを訪ねることをオススメします。

別に、博物館でなくても、ムーミンワールドでなくても、バルト海に浮かぶ“ヤンソン島”でなくてもいいと思います。

フィンランドの空や森や水や風や、そうしたものに触れれば。
その景色の中に、きっと、ムーミン谷の仲間たちの姿を見つけることが出来るでしょう。

---

さてさて。

帰り道、
スウェーデン統治時代のフィンランドの古都、トゥルクをぶらついて、
タンペレに帰って、、もう1泊。

次の朝には、ヘルシンキへ…。



<フィンランドの旅は、続きます…>


画像:

 今回の記事では、画像は最低限にしておきます。
 自分の目で見ないと意味がなさそうなので。


***

シリーズ「北欧でナチュラル・トリップ」

1 この旅について
2 北欧旅のプラン
3 ヘルシンボリ、スウェーデン
4 コペンハーゲンは北欧のナゴ…!?
5 Chiristiania ~国から独立した村?
6 ルイジアナ美術館 ~美しい場所にたつ
7 フィンランド旅 ビフォー・アフター
8 タンペレの街


***






北欧でナチュラルトリップ 8 タンペレの街

2006-06-21 | 旅のノオト …世界を歩いて
 
 
北欧の旅、フィンランド編。

今日は、地方都市、タンペレTampereについて。

---

フィンランドへは、飛行機で。
CPHから、途中、ARN空港で乗り換え。
SAS関連会社、BLUEの小型機に乗り換えてタンペレへ。

なぜ飛行機? Why タンペレ?

…ってあたりは、別のページ:北欧でナチュラル・トリップ 2 旅のプラン もご参考に。

要は、早くて、安いの。
時間の限られた今回の旅はこれをチョイス。

本当は。

ストックホルムからヘルシンキへ、船で行きたかった。
シリヤ・ラインSilja Lineの豪華客船に格安で乗って、バルト海の小島を眺めたかったなあ。
次回の楽しみに。

---

さて。

タンペレの空港は小さくて。
田舎町の小さなスーパーと、その駐車場くらい。
パスポート・コントロールも、もちろん、なし。
EUだな。

---

タクシーで街へ。
運転手さんは英語を話さないし、訥々として、会話が盛り上がらない。
さっきまでいたコペンハーゲンとは、えらい違い。
早速、カウリスマキ監督の映画のような30分。

---

タンペレ中心へ。
駅の周りに、小さな街があった。

大きな湖から川が流れる。
水力を活かした工業の街だとか。
富士通のオフィスも見つけた。
そうか。
ここは、“のどかな工業国”だなあ。

---

ホテルの窓から見下ろす、川沿いの公園がキレイ。

ライラックが盛り。

芝生にきのこも。

---

10分ほど歩いて、湖のほとりへ。

ハーバーと遊園地。

展望台から望む、湖のある風景。

---

タンペレに2泊。
これは、なかなかよかった。
ユバスキュラJyväskyläに2時間、
トゥルクTurkuナーンタリNantaliにも2時間、
ヘルシンキにも2時間の場所で、
旅のベースキャンプにはもってこい。

ユバスキュラとその周辺には、アルヴァ・アールトの設計した建物が沢山。
(でも、訪問の予定は取りやめに。残念。次回に。)

ナーンタリには、「ムーミンワールドMuumimaailma」。
ムーミンたちに会いに行った。

・ムーミン博物館(タンペレ)
・ムーミンワールド(ナーンタリ)

…そのお話は、次回に。

---

ホテルの窓の外、夏至直前の白夜がキレイだった。



(今日は、2006年6月21日、夏至。なので、今日、タンペレの話を書き留めることにしました。)



 <旅はつづきます>



画像: タンペレは夜の10時。



***

シリーズ「北欧でナチュラル・トリップ」

1 この旅について
2 北欧旅のプラン
3 ヘルシンボリ、スウェーデン
4 コペンハーゲンは北欧のナゴ…!?
5 Chiristiania ~国から独立した村?
6 ルイジアナ美術館 ~美しい場所にたつ
7 フィンランド旅 ビフォー・アフター
8 タンペレの街


***









北欧でナチュラルトリップ 7 フィンランド旅 ビフォー・アフター

2006-06-15 | 旅のノオト …世界を歩いて
 
 
2006年、6月。

東京では、梅雨空の下、あじさいの盛り。

---

2004年、6月。

フィンランドでは、爽やかな初夏、ライラックがキレイだった。

---

夏至祭ももうすぐだな…。

---

…というわけで。

これからしばらく、久しぶりに、北欧の旅について、書いてみることに。

いよいよ、僕の旅の目的地であった、フィンランド編へ。

楽しく書いてみたいところです。

---

はじめに。

“なぜフィンランド?”ってこと。

フィンランドを含めて、北欧情報は、日本に、やたらと入ってくる。
なんだか感じがよさそうだ。
北欧=おしゃれエコ、みたいな感じも。

でも、それは、だれかの目、だれかのもの。

僕自身がそこに立って、何を感じるか?ってのを知りたかったんだと思う…。

実際。

旅の前と後とでは。
北欧、そして、フィンランドの見え方が、全然違う。

フィンランドに行って、帰って。

僕は、日本に溢れる

“おしゃれエコ系・北欧情報”

には、まったく反応しなくなってしまった。

一体、どういうことだろう???

その辺も含めて、次回以降、色々と書いてみようと思います。

では、続きを、お楽しみに…。

 
  kuu


p.s.

北欧旅の前半、デンマーク・スウェーデン編については、以前の記事を…。

***

シリーズ「北欧でナチュラル・トリップ」

1 この旅について
2 北欧旅のプラン
3 ヘルシンボリ、スウェーデン
4 コペンハーゲンは北欧のナゴ…!?
5 Chiristiania ~国から独立した村?
6 ルイジアナ美術館 ~美しい場所にたつ
7 フィンランド旅 ビフォー・アフター
8 タンペレの街


***





Earth Dayアース・デイと、いま・ここ / アースデイin高尾treedom cafe

2006-04-25 | 旅のノオト …世界を歩いて

こんにちは。

旅に出ていました。

南の島、座間味へ。
南の森、今帰仁へ。

それはそれは、ビューティフルでした。

---

その間に。

世間では、「アースデー」。

地球の上に生きる一人ひとりが、地球を想い、地球を感じ、
そんな一人ひとりの、日日の、一歩一歩を、重ね合わせる、ある一日。
…だと、僕はおもっています。

東京では、代々木公園で
沖縄では、恩納村・県民の森で

一人ひとりの願い、叶うといいな。
一人ひとりの道に、幸あれ。

---

僕は。
いわゆるアース・デーの日、4月22日の朝、沖縄で畑に行き
…たかったんだけれど。
前の晩に島酒(泡盛)を飲みすぎて起きられず。
…こんな僕だ。

---

それでも。


***

Earth Day, Everyday!!! 日々是地球日!!!

***


僕は、僕の日々の中、僕の場所で、僕に出来ることを…。

---

島も、山のエコ・ヴィレッジも、それはそれはビューティフルで、それはそれは素晴らしいところだった。

まさに、地球の上に生きる、という感じ。

(今帰仁のエコ・ヴィレッジとツリーハウスについては、追って、書いてみようと思います)

一方で。

同じように。

旅から戻った、週明けの慌しさも。
僕の日常も。
僕の暮らす、東京と、郊外の街も。

これまた、同じ、earth地球の上。

そんな、いま・ここ、を、同じ地球の上を、僕は生きていこう。

---

代々木公園で。
鹿児島・トカラ列島・諏訪ノ瀬島から来た、
漁師で詩人の、長沢哲夫さんは、静かに訴えた。


***

武器も 地球のこと
原発も 地球のこと

***


駅前のロータリーを見渡すと、
木が、ただの1本しか見えない、
僕の暮らす街も、
地球のこと、だ。

---

この世界には、悲しみも多い。

でも。

それでも。

「この世界は美しい」と言いたいな。


そして。

それは。

どこかにある楽園を夢見ることではないはず。

---

city...country...city...country...を繰り返して。

美しい場所を、沢山、歩いて、みて、感じて。
美しいヒトたちに、沢山、会って、触れて、話して。

美しい自然、美しい地球、美しい宇宙を、少しずつ、知って。

そして。

そしたら。

美しいナニカを心に、日々の中、身近な「地球」と、共に行こう。

毎日の暮らしから、目の前の景色から、地球を、美しくしていこう。

いつでも、どこでも、いま・ここ。

---

今帰仁の畑で獲れた、ニンジンは美味しかった。
で。
僕も、僕の畑(「ピースガーデン」)で、ニンジンを育てている。

あのニンジンの、あの美味しさを思い出したら、
僕の畑のニンジンの世話にも、おのずと熱が入るというもの。

---

そうそう。

身近、と言えば。

東京・埼玉・千葉・山梨、首都圏に暮らす人たちにとっての身近な自然の宝庫、
高尾山でも。
アースデーは続いているようです。


***

4月30日(日曜)

アースデイ in 高尾 treedom cafe

【ツリーハウスで春風に吹かれながら
   オーガニック料理&アコースティック・ミュージック】


***


そう。

“思い立ったが、アースデー”。

So...

レッツ・ゴー、高尾さん!

高尾さんは、今頃、若葉の頃。

美しい高尾さんに、触れて、感じて。

美しいナニカを、あなたの場所に、持ち帰って。

あなたの日々も美しく…???


Join the アースデイ in 高尾 treedom cafe!!!


(…高尾さんについても、追って、いろいろ書いてみるつもりです…)







画像: ニンジン in ナキジン。 Beach Rock Village BLOG より拝借しました。




追記:

なんだか、つれづれ、後、強引、ってな文? …でも、よし。








LIVE!沖縄 8 台所に (女たちは)

2006-04-22 | 旅のノオト …世界を歩いて
 

森に囲まれ

海を見渡す

小さな部屋の

大きな窓を開け放つと

谷を渡る風が

全身を撫でていく

ベッドに寝そべって

少し眠った


目を覚ますと

昼げ時

いい匂いがして

となりの台所から

にぎやかな支度の声が聞こえる


男たちは

山へ

畑へ

仕事に出ている


女たちは

台所に立ち

野菜を洗い

米を炊き

たくさんの箸を並べている


喋りながら

笑いながら


女たちは

母たちは

いつでも

台所を守り

命を育む

にぎやかで

こころやさしい

神であった


昼げ時

いい匂いがして

となりの台所から

にぎやかな支度の声が聞こえる


男たちは

そろそろ

戻ってくる


汗を拭きながら

歌いながら


男たちは

いつでも

そこに帰ってくる

いい匂いと

笑い声のところに




(…おかあさんたちに、感謝と愛と畏敬を込めて…)





LIVE!沖縄 7 「島」に

2006-04-22 | 旅のノオト …世界を歩いて
  

日が暮れると

山間のヴィレッジは真っ暗

星がよくみえる


薪で焚いた風呂に入って

獲れたて野菜の夕飯を食べて


コテージから

離れのバーへ向かう

ヘッドランプを持つ人も

暗闇を手をつないでいくカップルも


そこはモンゴルのパオの改良版

小さな入口をくぐると

まん丸の大きな部屋が気持ちいい

まわりの壁は網になっていて

涼しい夜風が通る


輪になって座る

「島、ちょうだい」

泡盛のことだ

僕は、今帰仁の地酒を頼んでみる


ひとしきり

飲んで

話して

三線を初めて弾いてみる


いつの間にか

風も肌寒い

キャンプサイトから持ってきた

寝袋に

みんなで包まりながら

島の夜が更けていく…






LIVE!沖縄 6 今帰仁に

2006-04-21 | 旅のノオト …世界を歩いて
 

ツリーハウスを訪ねる

高尾山で会った友に再会


山奥の傾斜地に

ビューティフルな

ピープル

ビューティフルな

ヴィレッジ

畑に水をやるひと

金槌の音

掛け声

鳥の声

草を食む馬

葉っぱに虫

花にアゲハ

南の木々

谷の向こう

明るい

海がみえる

風に

梢が

揺れている




*注

トップ画像のツリーハウスは、第1号。
滑り台やブランコも付いて、とても可愛い。
で、目下、さらに、もうひとつのツリーハウスを製作中。
そちらがまた、すげービューティフルなものになりそう…。
7月の、七夕さんの頃、完成?
ワークショップもあるらしい…?