神足勝記を追って

「御料地の地籍を確定した神足勝記」を起点として「戦前の天皇・皇室・宮内省の財政について」のあれこれをとりあげる

No.201 雑話   

2024-06-14 23:46:00 | 余録
(1)きょうの西の空です。


 きょうは暑かったですね。でも、本当に暑いのはまだこれからで、あと10度は高くなるはず。それも心配ですが、この辺は、近くに横田基地があるため、相変わらずの飛行機騒音のうえに、PFASの汚染が心配です。
 アメリカはおとなしい国や従属国の言うことに率先して耳を貸すことはしません。きちんと日本や郷土を守る発言のできる人を代表に選ぶようにしないと、手遅れになるかもしれません。
 本当に心配です。

(2)郵便料金が上がりますね。
 ハガキも封書も25円ほど上がります。ほかのものももちろん上がります。その結果、来年度は黒字が見込まれるそうですが、再来年以降はよくわからないそうです。というより、また赤字のようです。
 考えてみれば、これは郵政民営化の結果です。「自民党をぶっ壊す」といって支持を勝ち取って、その結果、自民党をダメにし、国民生活を苦しめました。
 JRも郵政も高齢化対策も、結局のところ、自助努力できる人に都合のいい政策で、自助努力できない人に自助努力を強いる政策でした。弱いものイジメの迷惑な政策、ハラスメントな政策(ハラセイ)でした。
 中曽根内閣、小泉内閣、安倍内閣、とどのつまりが岸田内閣で、支持率16%ほど、「ていねいに説明する」はふりだけで、肝心なことは逃げの一手。これは裏切りです。
 忘れてはいけないのは、これに塩をお送る人がいたこと、尻尾を振る人がいたこと、右往左往してる人がいたことです。それが国民の利益を損ねることに手を貸したということです。
 
(3)資本主義は、私的所有を否定して成り立っているとNo.188の辺りで書きました。
 より大きな強い私的所有がものをいい、小さな私的所有はいじめられ淘汰されます。日々に。
 なかには、パンツやフンドシを持っていかれてしまう人がいます。さらに、それでは足りなくて、体まで売る人がいます。人まで殺す人がもうしょっちゅうです。
 悩める資本主義をどうするか。日々のニュースを見ていると、なんとか手助けをしてあげたいと思います。それには、アメリカにも、強い人にも、きっちりとモノが言える人を代表にするのが不可欠です。
 一人一人は弱い。その弱い人の代表となって毅然とした態度をとれる人、毅然とやってほしい人を選ぶことです。
 もうひとつ、正解を外して答えを求めてはダメだということです。

(4)きのうの写真、我ながらほれぼれです。
 
   
    ・・・・・。

(5)ここへ行くまでに、大きな桑の木があり、下は落ちた実で一面紫色に染まっていました。ドドメを久しぶりに食べました。美味。
 昔、竹で作った水鉄砲でジュースを作ったこともあります。なつかしいなァ。
 そうそう、「鉄管ビール」って知ってますか?あれもうまかった~。

   

(6)それから、クルミ?。
 クルミパン、サイコー。クルミ饅頭、サイコー。どっちも最高!
 でもね、死ぬまでに、おばあちゃんが作った饅頭とおはぎをもう一回食べたい・・・。
 
   

(7)それから、漆。

   

 小学校5年の時の担任の吉原伸先生は、「ウルシと聴いただけでかぶれる」というような話をされたと記憶していますけど、私は山で触れてもまだ腫れたことがありません。
 ウルシといえば岩手県浄法寺町が有名で、この町の周囲がかつての御料地で、稲庭岳などに神足勝記も巡回してます。それから、部下の明石謙蔵技手が明治33年にこの付近の測量作業をしたので、見に行ったことがあります。これは『御料局測量課長 神足勝記日記』218ページ付近にも出てきます。
 資料も集めてありますから、いずれ紹介しましょう。

(8)それから、本格的な釣りも見ました。
 9日(日)でしたが、いつもよりだいぶ水量が多い日でした。
   

 足元の川岸が、野イチゴなのか野バラなのか、白くにぎやかです。
 では。

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