神足勝記を追って

「御料地の地籍を確定した神足勝記」を起点として「戦前の天皇・皇室・宮内省の財政について」のあれこれをとりあげる

No.176 落穂拾い

2024-05-21 04:14:00 | 余録
 きょうは、タイサンボク〔泰山木〕の落穂拾いです。
 (なにかを説明をするわけではありません。見るだけです。)

 タイサンボクは朴と同系統の花ですが、朴よりも花弁が広く、葉が厚く、硬い感じがします。そのためか、高みに咲いて泰然としているところは同じですが、朴ほどは風にそよぐという感じがしません。葉の揺れ方の違いもそう思わせるのかもしれません。



(1)上の写真は長岡市の悠久山公園で見たものです。前〔No.92〕に、花の部分を拡大して載せましたが、タイサンボクの雰囲気を知るには、この方が「モア・ベター」*です。
 *「モア・ベター」は、80年代に流行した「和製英語」です。
  ネット検索すると出てきます。『現代風俗史年表』には、・・・まだ見当たりません・・・。

(2)つぎの写真は新発田市の市内で見たものです。
 同じタイサンボクですから、花として違いがあるわけではありませんが、朝日に照らされて「にぎやかに咲いていた」という記憶があります。それも何ヶ所も。

    

(3)つぎの写真はある大学のキャンパスで撮ったものです。
 大木が生い茂る植物園の脇のベンチで休んでいると、遠くでにぎやかな声が聞こえる一画で、静かに咲いているのが楽しめました。

   

(4)見ていると、鬱蒼とした大木の枝の透き間から午後の陽が射し込んで、暗がりにあった花にうまく当たりました。すると、ぽっかりと浮かび上がって、ランプのように幻想的に光り出しました。
   

(5)もっと拡大にしてみましょうか。
   

(6)う~ん、キレイキレイ。
 そう思いながら、あちこちと撮ったところ、折よくモデルが通りました。ありがとぅ!
   

(7)モデルさん、あなたはだ~れ?
 お心当たりの方はお知らせください。モデル料として粗品を差し上げます。
 なお、粗品は、同じ植物園内で撮った次の写真2点のうちのいずれか1つ、ご希望ならば2つです。
  
  粗品1:
    

  粗品2:
    

  では、ご連絡をお待ちします。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« No.175 倉戸山ー鷹ノ巣山 | トップ | No.177 シャレード »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

余録」カテゴリの最新記事