神足勝記を追って

「御料地の地籍を確定した神足勝記」を起点として「戦前の天皇・皇室・宮内省の財政について」のあれこれをとりあげる

No.140 弁当食べ 5 

2024-04-15 03:06:56 | 弁当食べ
 今回の弁当食べは、予定外の結果となりました。

(1)10・11日の2日にわたって大小約10㎏の化石が見つかり、さらに12・13・14と3日間、小ぶりのものや破片が毎日約1~3㎏も出てきて、その整理と置き場の確保、そして取り扱い、などなどに追われることになりました。
 それだけでなく、5日間、桜を探りながら自転車に往復30分から乗り、毎日3~4時間ハンマーと小さいスコップを下げてウロウロし、草を分け篠を切り取るなどの野良仕事をしましたから、体力の限界を超えてしまい、夕食後はコロッと寝込んでしまいます。

 
  途中で見たモクレン

(2)とはいえ、小学校5年の頃、近くの山へ石器を拾いに行き、古墳をめぐって埴輪を探し、崩落した山で化石を拾った日々などを思いだし、60年以上若返りました。
 さらに4年生の時に、その当時はまだ蛍光灯ではなく裸電球の卓上電灯の時代でしたが、その灯火の下で秀吉の頃の歴史の本を読んで楽しかったこと、その後、5年になって、22時ごろにあった加藤剛・藤由紀子主演のテレビ映画『人間の条件』(原作:五味川純平)を見て、社会派の方に惹かれたことを楽しく思い出しました。
 自分の行動様式の原型はこのころできたのだったようです。

 ちなみに、同じころ、園井啓介・島倉千代子主演の『あの橋のたもとで』も別な曜日にあり、それも見ましたが、これは、佐田啓二・岸恵子『君の名は』(菊田一夫のラジオ・ドラマの映画化)みたいに、すれ違いを繰りかえす気持たせの甘い筋というだけで、なんということもないものでした。
 なお、岸恵子主演の『ここに泉あり』の撮影が、群馬県中里村であり、背負われる赤ちゃん候補の一人になっていたそうです。赤ちゃんはその時の状態で撮影に使えないですから、何人か候補があったのだそうです。ザンネン。岸恵子さんにオンブしてほしかった・・・。

(3)話を戻します。
 化石を探しているとき、鶯が来ました。声はすれども姿が見えずで、なかなか見つからないものです。
 見つけかたは、ヒミツというほどではありませんが、相手に合わせて少し鳴きまねをしてみせて、移動するのを静かに見守ることです。あとは、根気と藪の状態次第です。
 昨日も1枚載せましたが、もう1枚ありますから、紹介しましょう。
 
 
(4)ウグイスは、「ウグイス嬢」などの言葉があるように「よい声」の例として使われます。たしかに、冴え渡る声で「〽ホ~ホケキョ~」と聞こえてくると、きれいだなと思うと思います。
 ではなぜ、ウグイスの声はきれいに聞こえるのでしょうか。
 あれは自分の縄張りを主張して啼いているものです。「ここはオレの縄張りだ。早々に立ち除け」といっているわけです。繰り返し啼いてほかの鳥などの侵入者を追い払いますから、あたりは静かになります。そこへ人が入って行くのですから、キレイに鳴り渡るのが聞こえるわけです。ウグイスからすれば、そうでないと効果がありません。

   
    クリスマス・ローズ

(5)前に書いた、「柳沢峠」〔28回頃:12月23日〕を通過した時のことです。まだ少し寒かったですが、たまに車が通過する程度で、深山の静寂〔じじま〕を満喫しながら登ると、暖かい南側の斜面に出ました。「神足が歩いた旧道はどのあたりか」と景色を探りながら休んでいると、鶯が啼き始めました。長閑〔のどか〕といえば長閑でしたが、その声のネライをわかっているだけに落ち着かず、「急かせるな。ここはたいへんなんだ」と思ったことでした。
 今度の化石探索でも、藪に入って汗だくになっているところへ啼き出したので、「うるさいぞ!」といってやりました。もちろん「ウグイス語」でです。

   

(6)ウグイスといえば、ロシア語で「サラベイ」といい、「ロシア民謡」といってよいか心配ですが、歌があります。コロラチュール・ソプラノで歌いますが、声の調子がよくない時は出ないくらいの高音域を歌います。私は、30年ぶりくらいしばらくぶりに聞き直しました。

 あとは略し、今日はここまでとします。

    

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