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いばらの道@NCIS

2017-11-11 | テレビ・映画

NCISシーズン14
「いばらの道」


パーマー君の良さが全開でした。

私、ずっとパーマー君は
マラード博士(ダッキー)の博学に匹敵するくらいの博学で、
人柄もよく、こだわりが強いとこもあるけど、
 空気読めないとこもあるか・・・
いい人だと思ってました。

シーズン13で、トニーと亡くなったジヴァとの間に子どもがいて、
その子タリをひきとることになり、
「(タリは)強くてポジティブ。」と言ったパーマーは素敵でした。



父子喧嘩のあと、車にはねられ亡くなった父
その後、自殺しようとした息子をとめようとするパーマー。


ギブスが父親のような人でその過去を話しつつ、
最高にタフな人だけど、
本当につらい人生を、送ってきたこと、
心から頼れる人だということ、
つらい気持ちを表に出さない人だということ、
アビーの額にキスはするけどハグはなし、
当然自分にもハグはなし。
そのギブスが心配なこと。

そんなか彼に慰めてもらったことがある。
養子縁組を解除され、落ち込むパーマーに
「それが父親になるということ。覚悟がなきゃこれほど苦しまない」
の言葉は最高の助言で、
ハグはなくても優しさは忘れられないこと。

それを自殺しようとしているライアンとお父さんにもあてはめ、
話している様子は、泣けてきました。

検死官助手だけど実は、
もう検死官の試験に合格して、博士になっていて、
でも、どこでもいけるその資格を持ちながら、
だれにも合格したことを話さず、
今のこの仕事が幸せだということ。

パーマー君って
なりたい仕事につけた、数少ない一人だったのね。



そしてライアンの父をはねた車の運転手を逮捕し、
ライアンを助けることができました。


「失敗は努力の証拠」そうか。
「嫌なことを優しさで殺す」
殺すっていい言葉じゃないけどね
「いい友達がほしければ、自分自身がいい人間になれ」
ダッキーから送られたパーマーの好きな格言、
チャーチルの言葉なのですね。
「いばらの道なら通り抜けろ」"If you are going through hell,Keep going."

覚えておこう。



そんなパーマー博士を、
自宅地下のボート部屋で
何も言わずハグするギブスの優しさも素敵でした。


前にもまして
涙腺がゆるくなったのかな、そのハグにも泣けました。




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