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月組エリザベート

2018-09-24 | 宝塚
月組「エリザベート」観てきました。



一昨日、美弥るりかさんの休演を知り、
心配な気持ちと、観られないことが残念な気持ちが入り混じっていました。



みやちゃんの休演をうめるような
月城フランツ、風間ルキーニの熱演でした。

れいこルキーニが見たかったのだけど、
全く違う役どころのフランツの、
皇帝らしさや優しさ、二枚目ぶりがそれはもう素敵でした。


配役が発表されてから楽しみで、初日映像見てますます膨らんでいたので、
雪組時代も見たことのない役どころだし
やはり、ルキーニ観たかったとも思うのだけど、
フランツの代役もきっと、身に力になります。当たり前だけどね。



風間ルキーニの、幕開けから「代役だよね?」と思える上手さに
驚きました。
新公で演じたとはいえ、
堂々としたルキーニに、これからが楽しみです。

歌も演技もうまいのです。

今日はおだちんルドルフでしたが代役に。
機会があれば、ルドルフも観たかったです。



そして、
珠城トート、元気なトートとか言ってごめんなさい
たまきち流妖しいトートでした。



愛希エリザベートは
子供時代はかわいく、そのまま大人になってしまったようだったけれど、
ヴィンディッシュ嬢に会い、
ルドルフをなくす頃の、辛さ儚さには、涙しました。
退団は残念です。


暁ルドルフ
「闇が広がる」の足がすくむ姿は、本当に闇が広がっていくよう。
私が母親なら、抱きしめてしまいたくなる。
そして新人公演、みられるものなら観たかった。スカステさん、お願いします。

ちょっとコムちゃんルドルフを思い出したりして・・・


それから憧花組長が、ゾフィーにぴったりというか
心にストンと来たというか、うまいなあと思いました。

マデレーネは男役だったのかな、娘役がいいかな。
娘役さんでしたね。結構きつめのメイクだったので男役さんかと・・・


ヴィンディッシュは、シシイの涙をそっと拭いているのですね。


フィナーレも代役、
れいこちゃんの歌から始まり
美しい優しい笑顔から聞ける
「愛と死の輪舞」は、聞いていて泣いてしまいました。


トップコンビのデュエットダンス、
たまきちのつよさとちゃぴちゃんんの軽やかさが相性よく
もっと観ていたいなあと思いました。


パレードのおだちんの堂々とした階段下りに
れいこちゃんにもまた大きな拍手。



大劇場楽まで、あと一週間

いろいろなところで読む、好評のフランツが見られなかったのは残念だったけれど、
ご本人が一番つらく、ファンの方たちも残念に思っておられるでしょう。、
でもみやちゃんには、しっかりゆっくり治していただきたいです。
からだがなにより。



できれば、もっと観たかったけれど
やっと手に入ったチケットで、一度でも観られてよかったです。


コメント (2)
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