スカステ 柴田先生

スカステの柴田先生の番組ふたつ、見ました。

昔は１年に２作くらいは作ってらしたのですね。
それに柴田先生、いろんな事をよくおぼえていらっしゃる。
峰ちゃんとお二人で、あんなことこんなこと話してらして、
ペイさんは、そうだったかなあ・・という感じが、らしかったなあ。

ペイさんも峰ちゃんも３作（峰ちゃんの『アルジェの男』は東京だけ）ずつ柴田作品があって、
峰ちゃんは『哀しみのコルドバ』しか見てないけれど、
ペイさんの『琥珀色の～』『真紅なる海に祈りを』『あの日薔薇一輪」』
どれも好きなお芝居です。

柴田先生、どの役も演じられたそうですね。
娘役をどんな風に演じられたか、見てみたかったかも・・。

『哀しみの～』アンフェリータが言う、
「でもやっぱり、結婚したかったなあ。」とか
『琥珀色～』の「私の前で私を通り越した言葉を交わすのはやめて。」、
と、文字にするのではなくて、台詞としてしゃべると
言う人、周りの人の気持ちや背景が込められた、
心に残る台詞がありますね。



そういえば「宝塚グラフ」であった“柴田先生と語るシリーズ”が
「タカラジェンヌとコーヒーブレーク」という本になったものを、
くり返し読んでました。
どこかにまだあるはず、また読んでみようかしら。