しらびそ君 はい!

シラビソ:葉の裏が白い 白檜(ヒ)の意
夏は尾瀬のビジターセンター 冬は片品スキー学校 山村に暮らすおじさんの日記

厄落とし

2010-01-15 | Katashina
ここ片品では 数えで42歳になる男子は知り合いを招いて宴を持ち「厄払い」を行うという風習が残っている。

昨晩 スクールの面々とお呼ばれした。
その場所 3つ!

ドライバーに徹する人のおかげで、折からの寒波をものともせず村を
車で移動できる。


壇上には声のかかった人からの品物がならび賑やか





準備される 食事はたいへん立派で 集う人たちの箸も進むし酒もすすむ。
隣り合った人は 何かしらの縁があるので色々な話がそこから始まっていく。


個人の家で行う人もいれば、何人かで公民館 集会所を使って招く人もいる。
女性陣がその裏方を務める。この頑張りとパートナーシップがこの村を支えているといっても言い過ぎではあるまい。

これ以外にも 地域のつながりがベースになる催しは1年中あるので、どこの誰が何している・・・ということから互いに支え合っている。

あたたかく 人々が暮らしている いい村です! 片品!



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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
風習は大切。 (ごろべー)
2010-01-16 11:48:56
日本全国どこの集落にもある昔からの風習でしょう。有名なものも、無名なものも、それぞれが、皆の健康と集落の繁栄を祈願して、今までずーっと継承されてきたもの。大切にして行きましょう。おいらは、何時だったかな?
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