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あまのじゃく

~ピコピコしっぽとブンブンしっぽ ミニピン&イタグレとの生活

天使の囀り/貴志裕介

2006-05-28 09:31:40 | 小説・本
この本は以前私が友人にかした「手のひらの蝶」のお返しでコレ読んでと貸してくれた本だ。まだ読み始めまだ主人公の小説家がアマゾンに探検記を書くために探検隊に同行し日本にいる恋人?とのメールのやり取りを通し話の背景がわかる。というような感じなので、まだストーリー的なものはよくわからない第一章「呪われた沢」を読んでいる。

「ブスの瞳に恋してる」鈴木おさむ

2006-05-25 12:44:13 | 小説・本
この間笑える本が欲しくて衝動買いしてしまった。ブスの瞳に恋してる1、2だ。
私は普段エッセイとかはまったく読まないが「さくらももこ」は別。腹の底から笑えるので好きだし「共感」できるので好きだ。そこで衝動買いの鈴木おさむのブス恋はまさに!さくらももこと並ぶくらい笑えるそれもゲラゲラわらっちゃう。私の目の中のスクリーンに次々と映像が送り出される皆形は違うけど似たような経験してるんだね。など思う。しかし結婚生活は楽しくなきゃればつづかないしお二人のように愛いっぱい笑いもいっぱいの家庭はきっとうまく行くと思う。だけど子育てがその中に入ってもそれは続けられるかどうか2人にかかってる。子供と成長できればきっとうまくいく。しかし子供も個性ってのがあるいくら親子でも分かり合えないことも出てくる。生活環境がどんなでも明るい家庭は救われる。(私は勝手に思ってる)現に我が家は信じられないくらい個性的でマイペースな娘が2人もいる。何時も笑いだけは必ずあるのだ。

鈴木 おさむ / マガジンハウス(2004/09/16)
Amazonランキング:7,203位
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笑いの中にある夫婦愛。
みゆきちゃんの乙女ちっくにくらくら
電車の中では読まないほうがいい。


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鈴木 おさむ / マガジンハウス(2006/05/18)
Amazonランキング:位
Amazonおすすめ度:


パラレルワールド・ラブストーリー/東野圭吾

2006-05-24 07:25:40 | 小説・本
やっとの思いで読み終わった。最初わかりづらいと以前話したが後半は東野圭吾の世界へ一気に吸い込まれてドンドン読んでしまった。「記憶」ということがテーマになっており読み終わっていろいろ考えた。自分に都合の良い記憶。忘れたい記憶。35年も生きていればそりゃいろいろある。しかし全てその過去から今の自分が成り立っているのだから「今思えば笑い話」的なことが多い。しかし「記憶を換える」なんてことできるのだろかもしできるならば世の中の女性は「福山と過ごした時間」とかいってありもしない記憶を植え付け幸せな一生を送るだろう実際はあんなにいい男と暮らすなんてこと「呼吸困難」や「動悸」に悩むことになるに違いないせめて「お友達」がちょうど良い。かなりの妄想が入ったが皆さん「記憶」について考えることってありますか?

東野 圭吾 / 講談社(1998/03)
Amazonランキング:33,122位
Amazonおすすめ度:
おもしろかった。
序章が秀逸だ
平行世界と現実世界


パラレルワールド

2006-05-07 08:12:20 | 小説・本
今読んでる「パラレルワールド」東野圭吾さんの小説です。なかなか進まないんですよ。なんていうか話が行ったり来たりしていてまさにパラレルワールドっていうか自分の脳も実験されちゃってるんじゃないか?みたいに意味わかんなくなくなちゃう。
私の頭が悪いのかなぁ。東野圭吾作品はいっぱい読んでます「分身」「宿命」「変身」まだいろいろありますが、どんどんのめりこんでしまいます。凄く好きな作家さんです。これから読み進めてからまた感想書きますね

田口ランディのこと

2006-04-12 21:18:13 | 小説・本
田口ランディーの「オカルト」も中盤にさしかかった。最初は小説だと思って読んでいたがどうやらエッセイっていうか・・・「田口ランディーの考え」ってことに落ち着いた。今まで読んだランディーさんの小説とランディーさんの考えがリンクする。フムフムとか。うんうんとかやってる自分に気づく周りから見たらやっぱりヤバイやつかも。でも共感できることも結構あってだんだんもっと読みたくなってきた。今までエッセイは買わないことにしているので初めなんだ?小説じゃねぇじゃんと思っていた。でもたびたび作品とリンクする度にコレなら最後まで読もう・・・。と思い始めている。しかし、田口ランディさんは彼女事態が「オカルト」っぽい。決して悪い意味ではない。むしろ良い意味で言っているのだ。

きらきらひかる

2006-04-11 20:06:30 | 小説・本
小説にはまるきっかけになった作品「きらきらひかる」江國香織この作品をきっかけに活字中毒の生活が始まった江國香織作品は結構読んだけど、独特な表現が好きだ。なんというか自分の考えに近い。私は入りやすいタイプなので作品ひとつひとつにどんどん吸い込まれてゆく素晴らしい小説の世界に招待されたッテ感じこの後次々にその世界を広げてゆくことになったそしてドップリと小説の世界に浸っている。