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下肢静脈瘤の手術後、ふくらはぎの強い腫れでお困りの女性

2024年04月16日 | 下半身の不調改善

皆様 おはようございます。

4月16日(火) 東京の天候は曇り

今朝の最低気温は15.2℃。

今日は曇り時々晴れの天候で、予想最高気温23℃の見込みです。

 

本日の事例です。

 

概要

  ・「腰痛治療」&「ふくらはぎの腫れ」で来店された40代女性。

  ・お話を伺うと   

   ★病院で「下肢静脈瘤」はほとんど治ると言われ手術を受けた。

    手術後は良かったが、徐々に左右のふくらはぎが腫れはじめた。

    最近では起床後10分ほどするとふくらはぎが異常なほど

    パンパンに腫れる状態が続いていた。

   ★その後、医師に勧められた「医療用サポーター」を着用したことで

    一定以上の腫れは起こらないが「サポーター着用の辛さ」

    「下半身の冷えと苦しさ」「一生使い続けるのか?」との不安感が

    あり困っている。

 

   病院に行こうと思われなかったのですか? とお尋ねすると

    「病院に行こうとは全く考えませんでした。」

    「こちらに来れば治していただけると思って・・・」

     と嬉しいコメントを頂いた次第です。

 

原因

  ★体を診させていただくと

   ・上半身は「熱く」、下半身は「冷え&ムクミ」の状態。

   ・骨のズレと歪み

     ・腰の骨(腰椎4~5番)の左方向へのズレ

     ・背骨全体の歪みとズレ

     ・骨盤中央の仙骨の右方向ズレ

   ・上半身&下半身の強い筋肉コリ

     ・肋骨周辺の筋肉が異常に硬く、肋骨がほとんど動かない状態。

      そのため呼吸がしづらい状況。

     ・腰、お尻、太腿裏、ふくらはぎ、すねの筋肉が硬い状況。

      そのため脚が重く感じ、動かしづらい状況。

   

   原因 

     ①腰&骨盤の骨のズレにより血管(動脈&静脈)が圧迫され

      下半身への血流が悪化。      

     ②お尻、太腿、ふくらはぎの筋肉コリで血管が圧迫され

      下半身の血流が悪化

            

      上半身は血液が流れやすく ⇒ 上半身は熱い

      下半身は血液が流れにくい ⇒ 下半身は冷え&ムクミ

 

改善施術

  ★6層連動操法のテクニックで筋肉の癒着を剥がし、筋肉コリを緩めます。

    ・体の背面(バックライン)

    ・体の前面(フロントライン、ディープフロントライン)

    ・体の側面(ラテラルライン)

  ★骨のズレと歪みを調整します。

    ・モルフォセラピー&カイロプラクティックなどのテクニックで

     骨盤&腰椎(腰の骨)&背骨を調整します。

 

施術後の体の状態を伺うと

  ・腰痛はほぼなくなりました。

  ・「上半身の熱さ」と「下半身の冷え」を感じなくなりました。

  ・ふくらはぎに着用している「サポーター」の締め付け感が弱く感じます。

  ・下半身全体がとてもスッキリし気持ち良いくらいです。

  ・玄関で靴をはきながら

    「靴がぶかぶかに感じ、歩くと靴がぬげそうです。」

   などと大喜びされて当店を後にされたのです。

コメント
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