腰曲がり姿勢のため腰、背中、肩がとても重だるく、辛い

皆様　おはようございます。

１１月５日（月）　鳥取はの良い天気となっています。

今朝の最低気温は９．６℃　予想最高気温２０℃の見込みです。

（天気予報ではのちですが、終日の予感です。）

 

昨日は、施術予約の方が午後であったため午前中は、

教会で行われたイベントに参加。

昼食にカレーライスを食べ、販売されていた「カマスの干物＆パン」を

購入し売り上げに貢献してきました。

 

本日の事例紹介は昨日、来店された方の事例です。

 

概要

　　　・６０代中盤の女性。

　　　・腰が曲がり、手を腰の付近にあて前傾姿勢であるっておられました。

　　　・腰が曲がったままのため

　　　　　①腰が痛い　　②背中～肩が鉄板のように重く、辛い

　　　　　③足が上がらない

　　　　などの不調を訴えておられました。

 

体を診させていただくと

　　　・背骨両サイドにある筋肉（脊柱起立筋）がとても硬く、ガチガチ状態に

　　　　なっており、背中全体がまるで亀の甲羅のように硬くなっていました。

　　　　（指や肘で押しても全く筋肉が沈み込まないほど硬い筋肉でした。）

　　　・お尻は表層の脂肪が厚いため軟らかそうに感じるのですが、深層部にある

　　　　筋肉はとても硬く、押すと痛みを訴えられます。

　　　・太腿裏、ふくらはぎの筋肉も硬くなり、膝が曲がったままで伸びなく

　　　　なっていました。

　　　・お腹の筋肉（腹直筋）、胸部の筋肉（大胸筋、小胸筋）も硬く縮んで

　　　　いました。

　　　・骨の状況は、

　　　　　①骨盤中央の仙骨が右方向に回転し、骨盤が崩れていました。

　　　　　②腰椎（腰の骨）は通常は前方に湾曲するのですが、後方に飛び出して

　　　　　　おり、腰がそらせなくなっていたのです。

 

改善施術

　　　・施術用枕を使って、お尻～腰～背中～肩周辺の筋肉を軽く緩めます。

　　　・太腿裏～ふくらはぎの筋肉「ハムストリングス」「腓腹筋＆後脛骨筋」

　　　　を緩めます。

　　　・お尻の筋肉「大殿筋、梨状筋」を緩めます。

　　　・背骨両サイドにある「脊柱起立筋」を緩めます。

　　　・背中全体を覆う「広背筋」を緩めます。

　　　　　　→　「背中がとても楽になりました」とのこと。

　　　・お腹の筋肉「腹直筋」を緩めます。

　　　・胸部の筋肉「大胸筋、小胸筋」を緩めます。

　　　・骨盤の崩れを整えます。

　　　・背骨のゆがみを整えます。

 

　　　施術時間は約３時間２０分要しました。

 

施術後の体の状況を伺うと

　　　・楽に、真っすぐ立てます。

　　　・腰がとても楽になりました。

　　　・背中全体が軽い感じです。

　　　・足が軽くなり、歩きやすくなりました。

　　　などとおっしゃり、嬉しそうにお帰りになったのです。

 

　　　先日、作った「栗の渋皮煮」をお出しすると

　　　「大きな栗で、とても美味しいです」と大変喜んでいただきました。