昨夜は花に嵐であった様だが……今は静かに淡い陽がさしている。
昨日夕方、 舞鶴城址で満開の桜を愛で鴻臚館の出土品館→→→中央 区民センター横の古木桜の小径を花吹雪を浴びつつ歩いた。
私好みの道。
友人と、取り留めのないお喋りしながら歩いていると細い道の前から男性が歩いてみえた。
あっ!
あ~~~~と、声を呑んだが 、
かつての知人男性は杖を遣い、半身不随の身を下を向いて歩いており、私には気がつかない様子。
あるいは……早くに気がついて………気がつかない風を装っているのやもしれぬ。
私と同い年なのだが………どうして~~倒れてしまったの?
何故この小径を桜の時に歩いていらっしゃるの?
年を重ねるということは残酷な現実も付いてくる。
私が一人でいる時ならば、きっと、思わずまぁ~~となるところであった~~
よかったぁ~~友人と一緒で~~
夕桜の中に小さくゆったり遠ざかる男の姿を見ながら……
短篇小説が書けるかな~~~なんて不遜なことを一瞬考えてしまった。
昨日夕方、 舞鶴城址で満開の桜を愛で鴻臚館の出土品館→→→中央 区民センター横の古木桜の小径を花吹雪を浴びつつ歩いた。
私好みの道。
友人と、取り留めのないお喋りしながら歩いていると細い道の前から男性が歩いてみえた。
あっ!
あ~~~~と、声を呑んだが 、
かつての知人男性は杖を遣い、半身不随の身を下を向いて歩いており、私には気がつかない様子。
あるいは……早くに気がついて………気がつかない風を装っているのやもしれぬ。
私と同い年なのだが………どうして~~倒れてしまったの?
何故この小径を桜の時に歩いていらっしゃるの?
年を重ねるということは残酷な現実も付いてくる。
私が一人でいる時ならば、きっと、思わずまぁ~~となるところであった~~
よかったぁ~~友人と一緒で~~
夕桜の中に小さくゆったり遠ざかる男の姿を見ながら……
短篇小説が書けるかな~~~なんて不遜なことを一瞬考えてしまった。