
作家、吉村昭氏を 舌癌と 膵臓癌で 失った 妻 津村節子氏( 芥川賞作家)の筆で描いている 「紅梅」。
今朝、早起きして一気に読み上げた。
癌が見つかってからの息詰まるような苦しい闘病の日々を 他に漏らすことなく 家族で支えた 記録は 失礼だが読みごたえある。
そこには 吉村昭氏の強い意志が働いてあり 妻も 作家の仕事を続けながら 夫の意志を尊重する。
表紙は 圓山応挙の「老梅図」。
吉村 昭氏が逝去されてから5年。
昨年の震災後「三陸海岸大津波」と いう氏の旧作品が 注目を浴びた。 氏が生存されていれば 昨年の地震を どの様に受け止めたであろうか ~~~。せんないことだが。
氏の遺言。
1。 死亡は第三者には知らせぬこと。
1。 家族葬
1。 死顔を第三者に見せぬため。
逝去後、すぐ荼毘にふすことも添えてある。
納得。
今朝、早起きして一気に読み上げた。
癌が見つかってからの息詰まるような苦しい闘病の日々を 他に漏らすことなく 家族で支えた 記録は 失礼だが読みごたえある。
そこには 吉村昭氏の強い意志が働いてあり 妻も 作家の仕事を続けながら 夫の意志を尊重する。
表紙は 圓山応挙の「老梅図」。
吉村 昭氏が逝去されてから5年。
昨年の震災後「三陸海岸大津波」と いう氏の旧作品が 注目を浴びた。 氏が生存されていれば 昨年の地震を どの様に受け止めたであろうか ~~~。せんないことだが。
氏の遺言。
1。 死亡は第三者には知らせぬこと。
1。 家族葬
1。 死顔を第三者に見せぬため。
逝去後、すぐ荼毘にふすことも添えてある。
納得。
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