「三越伊勢丹の秘密」

大西 洋 著

伊勢丹の社長、いや、今は三越伊勢丹の社長。
伊勢丹メンズ館が今みたいに 皆の注目の場所になったのも
大西社長の力～～と、よく耳にする。

お洒落な伊勢丹、年配の三越というムードはまあ、仕方ない。

この本は
百貨店勤務のヒトが読むといいかもしれない。

徹底したサービス業に対し、消費者として私達はモノを購入する。

私はよく日本橋三越にでかけるが
ゆったりスペースで店員さんも親切。

（その割には買い物金額が些少だが）(笑)

職場として面白そう。

「一流のヒトのさりげない気遣い」

中谷彰宏 著

中谷シリーズ。

働くってタイヘンだなあ～～と、思いながら読んだ。
一流でなくとも サラリーマン・サラリーウーマンは気遣いで金を稼いでいるのだから～～～、考えただけでタイヘンだ。

その点、専業主婦はお山の大将で家庭で威張っているので楽チンかもしれない。
山手線の中で、私はサラリーマンの会話をよく聞いている。
みんなこんな本を読みレッスンしているのかしら(*^^*)。
自分に関係ない こんな本も
たまには面白い。

「フランス人がときめいた日本の美術館」

日本の中の５０の美術館に触れている。

外国の方の目に写った日本の美術館。

１０年かけて書いた案内書。
よく周辺も歩ききちんと見ている～～～。

私がまだ行けてない美術館もいくつか～～～。

元気なうちに行っておきましょ。
内容もきちんとしている。

Ｂe home （在宅）

珍しく真面目に在宅していた。

テレビは真田丸の再放送を見た。だけ。

ゆるりまいさんの「わたしのうちにはなんにもない」シリーズ。

！！！

私は美術館のチラシなど丁寧に読みたいので～～～紙を家に持ち込んでは、いつも長女から叱られ、捨てられてしまう。(涙)

洋服も昔のを持っている。(涙)

騎馬民族みたいに
全財産は身に付けている分だけ～～～が、理想だが、押し入れや引出しに
なんやらかんやら、ある。
ゆるりまいさんはほんとになんにもない暮らし。

篠田桃紅さんの本は毎夜、詩を読むように眺めている。

今朝は

たまった本読みを優先。

今日もよい天気。

きのふ

いかなごの釘煮肴に けふをへる （michi）

きのふ は 夕方緑に囲まれた日比谷図書館に入り～～～暗くなるまで 本読み。（日比谷図書館は１０時までオープン）。

パチリ！は内幸町・プレスセンターにあった、勅使河原蒼風 作品。

おととい

夕方の小料理屋。
此処は1人２人客は1階カウンター
３人客は２階テーブル席。
グループ客は３階。

と、いうわけで今回 私達は２階お座敷にて一献傾ける。
いっさき煮付けの 食べ方の見事なこと！
骨だけすっきり絵に描いたように残し ３人に取り分け、仲居さんまで感嘆の声。そんな友人は この店の常連で１人でもよく立ち寄る、と。
７０歳にして
今も日々働いている。
魚の取り分けも見事だが 支払の割り勘の仕方も「粋」なのだ。

さっと仕切り、貴女はいくら、 貴女は～～と、指示するが～～～酔いが醒め、計算すると彼女はかなり多く支払っている。

かっくいい～～～。別に、彼女は領収書を貰う気配などない。(笑)

真似をしたいが 清貧の私では「粋」に ならず「無理している～～」と。
この辺の匙加減が 難しい。