もの思ふ秋

☆ 久留米には友人が居る。

石橋美術館を訪れる折には 相手の都合を電話で聞き、 ランチやお茶を一緒にしていた。

１年と少し前に、事故に遭い入院と ハガキが届き、家に電話すると私も何回かお話を交わした ご主人様が もうすぐ快復する予定なので、よくなったら こちらから電話します、と。

それきり連絡はない。意味もなく電話いれる勇気を持ち合わせない。

☆
夏に お茶した友人が珍しく体調不良を言うので 診察を勧めると
やはり病気が進行していた、て。 ある日、入院している旨、メール着。

何処に？お見舞いを望むなら でかけますよ、と返信したら 以後メールが来なくなった。


☆

単純明快に生きていたいが 中々そうもいかない～～～～。

年齢相応の心細やかさを 持って暮らしたいが さてさて傍からみたら、無神経な振る舞いのこともあるだろう。

今日は珍しく 人参ジュースと サンドイッチを この 冷蔵袋にアイスノンを敷き持参。

久留米百年公園の あの豊福さんの大噴水の所で食べた。

ＪＡで 貰った。だから金魚が付いている？

夕焼けの時はよい時

今日も夕焼け空が美しい。

西側のベランダで静かに お茶を呑む。

本日歌舞伎の名女形 中村芝かん丈のご葬儀。成駒屋。
青山斎場。

ご長男の中村福助blogを毎日拝見。


菊１鉢を購入。菊花展にて。200円。 安くてごめんなさい。

青木繁歌碑

はぜ並木。紅葉はあと ひとつき後。

「わがくには 筑紫の国や 白日別
母います国
櫨多き国」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　白日別とは　　　　古事記に「筑紫国を白日別と謂い、豊国を豊日別と謂い、肥国を建日向、熊曾国を建日別と謂う。」記載。しらびわけ

久留米耳納連山ドライブ

高良大社を通り、耳納山→兜山へと。
通称、けしけし山。 春浅い頃、青木繁を偲ぶ、けしけし祭がなされる。昔、一度参加した。

ここのルートには漱石の俳句碑がいくつも設置されている。

カラス瓜の実が赤く熟している。 嫁菜がつつましやか。

秋晴れ。


眼下に筑後平野が拓けている。

久留米の石橋美術館

薔薇もさることながら 漱石が絶賛する 青木繁の あの絵をあらためて丁寧に見たくて 秋空の中、ドライブしてきました。


家から 40分で到着。

薔薇の「プリンセス・美智子」は 少し疲れた状態で残念。
１番上の写真。

再度「一命」を考える

blogはありがたい。
トラックバック下さった方の映画評を拝見できる。

写真もお二人の方のblogをパチリ！

家族の愛 対 組織の面子

で、あるなら 狂言自殺がほんとの自殺になる予感の時点で みっともなくも 引き返して！ 守らなきゃ！妻子を。

そして3両なきゃ幼子の病を診ない、という医者は避け、 １両でも診ます、或は金を立て替えるという人を探しましょうよ。 命を絶つ前に。 生きるって、智恵が必要。
歳を重ねた女性が、この作品には現れない。だから～～～と思うのは我田引水かな。（笑）

藤澤周平なら 地味な婆さまがさりげなく 病をなおすんだけどなあ～～～～薬草なんか使ってね。

まっ私は福祉って？と映画見ながら思い、帰宅後「幸せのための経済学」蓼沼先生を図書館にリクエストしましたわ。 あんな可愛い丸々した赤ちゃんが熱で亡くなる～～～金がない為。許せない。

竹光での切腹は無理ってよく分かったわ。 切腹は野蛮だけど。

殺陣は様式美にあふれている。 下級武士には人権なんてないのね、と呟いたら人権は戦後の憲法によるもの、と笑われた。そうなの～～～～～がくっ～～

柿のなる家の人

昨夜、デート相手の家の富有柿を10個受けた。
ひとつ頂いたが、確かにもう少し経る方が甘味が出るかと。 置いておこう。

帰宅後 亭主の作ってくれた すき焼き美味。 どう考えても ランチの鶏肉の10倍、美味しい～～と感ずる。

和食好みなんだなぁ。私は。
食べてしまったすき焼きをパチリ！

歌野晶午作品「葉桜～～～」を読み上げた。400頁もある。本としては少し中味が軽いが面白かった。 葉桜とは やはり我々世代をいっていた。

それなら もっと賢い葉桜世代も出してね。（笑）なんか自己破産しそうなヒトばかり～～～～。

他の作品も読んでみたいと思った。


以上、ホントは昨夜blogUpしたかった。 睡魔に負けた。