白鳥もいる倉敷

大原美術館三回巡回、 大原家ご用達のあずみで蕎麦。
あっというまに夕暮れ。

今夜もアイビィスクエァ泊まり。

倉敷紡績の工場跡地の、このホテルはムードがあるが古くなり廉価。
かつては新婚宿でしたが～～～。

今から三人で酒盛り！
家族皆、内弁慶ゆえ、家族で盛り上がる！

クラシキモンですって！倉敷者

歩いていたら～～流政之さんの作品が～～～。
福岡ももちにある、ブルドンの作者。

黒御影石。

……阿智神社へ行ってきた。小さな能舞台が印象深い。


さて美術館に戻らないと～～～あの二人がなんか美味しいモノを食べに行っているやもしれぬ。



♪春は名のみの風の寒さや

浅き春。

ままかりと鰆あぶり寿司が名物

空襲に合わなかった倉敷の町は倉の町並みがひそやかに遺っている。

郵便局100円貯金 コレクターの私は市民の町を歩く。
時間にゆとりがないと出来ない。

一人で歩く。

山の上、観龍寺にやって来たら～～～倉敷騒動史跡ですって～～慶応２年～～あららぁ

大原美術館をさらりと巡り～～

今回は時間のゆとりがあるので 美術館を ささやきながら歩く。
昨夜仕事終え、駆け付けた東京在の長女と三人。

チボリ公園が昨年末閉鎖、冬の倉敷は信じがたい程、空いている。

グレコもモネもモローも～～～～～独り占め！いや３人占め。

モローの生家に苦労して行った話など 夫に話す。長女のあやふやなフランス語ゆえの苦労であった。

グレコの受胎告知。未婚ながら妊娠した女性、マリアを妻に迎えたヨゼフが偉い！
静かなヨゼフが偉いのよね～～～～なんてね。

今は近くの亀遊亭でランチ。
また、美術館に入ります。
５時まで美術館。 まだほんの入口しか見ていません。

地元の中学生が来ていた。引率の先生と会話。 中々地元でも美術館に来ないのですよ～～～
中学生は忙しいですものね～～～
「宝」は近くにあるのに気がつかないものです。

快晴。

「大原孫三郎の生涯」城山三郎

倉敷で読むに相応しい本を昨夜読んだ！
平成6年に書かれているので、21年の現在は少し状況が代わっていることがあるかもしれないが……城山さんの目を通し、しっかり大原家が描かれている。

凄まじい。
大原孫三郎氏の生き方！ 時代というのもあるが……気骨ある明治人、の見本？驚いた！


もう少し書きたいが9時オープンの大原美術館に入りたいので………。

昨日大原家の屋根を唐三彩と書いたが………街の説明人がそう話していたのだが………違った様だ。唐三彩にみまごう釉薬で焼きあげた瓦であった。