わたしのあしあと - 2nd half -

私の人生の後半戦の記録です。突然降りかかった病気をキッカケに、与えられた私の残りの人生を楽しんで過ごしたい!

[GIST] 薬を止めみることになりました

2019年10月04日 | 闘病家族

GISTで胃を全摘してから飲み続けていた薬「グリベック」。

これが原因だ!

と父が自分の不調の原因を薬の副作用だといい続けています。

  • 手足にできる皮膚の炎症。
  • 血管がもろくなっているせいか、アザがあちこちに。
  • だるい。気力がわかない。

・・・等々・・・

 

たしかに、「グリベック」の副作用を調べると、父の不調の項目にあてはまることがつらつらと並んでいます。

ただ、家族としては、父の気力の問題ではないか、、、とも疑っています。

それを晴らすべく、私が病院に付き添って、主治医の先生のお話しを伺いました。

 

予約なしの診察のため、看護師さんから「今日はどうされましたか?」と事前に聞かれました。

その時の症状は、「ふらふらで歩けなくなった」と。

 

この1ヶ月ほどで、父は「庭も歩けなくなった」といっています。

外には一歩も出なくなりました。

ただ、家の中で用は足せます。お風呂にも1人で入れます。

だから全く歩けないというわけではありません。

 

順番が廻ってきて、主治医の診察に入りました。

現状を伝える父。

それに対し、主治医は

「グリベックの薬の影響はあるでしょう。

それだけ苦しいならば、本来はあと1年弱続けていくところですが、一旦休んでみましょう。」

というご提案がありました。

基本的に3年は飲む必要があるとのこと。

まず2年まるまる飲み続けました。

それによって、副作用が出て苦しいのであれば、一旦止めてみて様子をみようということになりました。

 

せっかく続けて、あと1年切ったところ。

家族としては、もったいない!と思います。

でも、本人が止めたい気持ちが強く、先生からも「止めてみましょう」と言われたので、いそいそと喜んで止めてみることになりました。

 

が、問題がいろいろと勃発しています。

我が家はパンクする寸前のところです。

パンクしそうになったら、またご報告します。