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なぜスライムピアスをつけると「さびしがりや」になるのか?

自分の好きな音楽のレビューをメインにぼちぼち更新しています

B'z『SURVIVE』 それは25年経っても色褪せない名盤

2022年11月19日 00時00分04秒 | B'z

1997年11月19日発売

1.DEEP KISS
2.スイマーよ!!
3.Survive
4.Liar! Liar!
5.ハピネス
6.FIREBALL
7.Do me
8.泣いて泣いて泣きやんだら
9.CAT
10.だったらあげちゃえよ
11.Shower
12.Calling

 

今からちょうど25年前の今日、1997年11月19日
B'zの9作目のオリジナルアルバム『SURVIVE』が発売された日。

もうあれから25年も経つなんて、とかいうと自分が歳を取ったなと
嫌でも思い知らされるけど、いや当時15歳の高校生が40歳のおじさん
だからね(笑)

それ以上にB'zがそれだけの年月が経ってもバリバリの現役で活動
しているってのがとんでもないわけで。
稲葉さんが当時33歳で現在58歳。松本さんが当時36歳で現在61歳。
年月はやはり経っていたんだね・・・

僕はB'zのオリジナルアルバムで一番のお気に入りは当然今回
こうしてブログでわざわざ見計らって書いてるわけだから
『SURVIVE』なんだけど。本当に1曲目の「DEEP KISS」から
12曲目の「Calling」までバラエティ豊かに絶頂期の彼らを堪能できる。

1990年代中盤から後半はCD売り上げの面から見ても音楽業界全体が
最盛期だったように思う。特にB'zとしては圧巻だったのがこの
『SURVIVE』を含めた1998年のオリコン年間ランキングだろう。

翌1998年にデビュー10年目を迎えたB'zは5月に『Pleasure』
9月に『Treasure』というベストアルバムをリリースし2作品合わせて
1000万枚に迫るとんでもないビッグセールスを記録し年間アルバム
ランキングの堂々1位2位を独占。これだけでも音楽史上稀にみる
記録だが、しれっと年間第10位に『SURVIVE』もランクインさせている。

『SURVIVE』はデビュー10年目を目前に作り上げた集大成的な作品とも
思う。1995年リリースの『LOOSE』よりは派手さや豪華さはないものの
よりB'zの良さが表れているように今でも感じる。

収録されているシングル3作品でもそれはよくわかる。
「FIREBALL」ではキャッチーさよりもヘヴィさやハードさを前面に出し
たせいかそれまで100万枚を必ず超えていた売り上げが70万枚台まで
落ち込み当時はファン離れが起きたとか起きないとか(笑)

「Calling」は今でも人気投票をすればTOP10には入るであろうロッカ
バラードの代表格的ソングであり、イントロアウトロの激しいギター
フレーズと、中盤で聴かれる美しいピアノとともに紡がれるしっとり
ボーカルとの対比が素晴らしい。

「Liar! Liar!」は3分弱の短さながらB'zの得意とする稲葉節の詞を韻を
踏みつつ疾走するポップロックでサビではすべての楽器隊が同じフレーズ
を演奏しているという珍しい曲構成を取っている。聴きやすさという
点ではアルバム中でも一番だろうか。

この3曲のシングル曲を中心にタイトル曲「Survive」「ハピネス」
というB'zらしさあふれるバラード曲。「泣いて泣いて泣きやんだら」
ギターがこぶしを表現しているような演歌や歌謡曲ぽさを感じるし。

「夢見が丘」的オリエンタル風サウンドメイクな「CAT」はとにかく
ミャオミャオしてる詞も楽しいしギターエフェクトを猫の鳴き声風に
アレンジしているのも見事。

やりたい放題やってる「だったらあげちゃえよ」もひたすら良い雰囲気
だし、ギターソロもソロ明けのシャウトもめちゃくちゃカッコイイし。
90年代B'zといえばギラギラしてるブラス隊も活躍してる。

そしてやはり心臓音バクバクのハードロック「DEEP KISS」から間髪入れず
続く「スイマーよ!!」がこの『SURVIVE』というアルバムの心臓部だろうか。
デジタルとロックの融合といえばよくある表現だけどまさに完璧な1曲だと
思う。僕はこの曲で完全に心を掴まれてしまった。

 

長くなったが『SURVIVE』がずっと好きで25年も聴き続けてこられて
本当にB'zのお二人には感謝しかない。これからもかっこいい音楽を皆に
届けてほしいです。

 

あと余談なのですが、、、お付き合いください
僕の記憶が曖昧だが、1997年11月19日のあの日は水曜日だった。
アニメ「ドラゴンボールGT」が最終回を迎えた。僕はもう悲しくて放心状態
だったが本編が終わり、CM明けに最後のエンディングが流れて
(エンディング曲はWANDSの名曲「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」)
次週からはリメイク版「ドクタースランプ」が始まるよって告知が流れた
直後のCMがたしか『SURVIVE』のCMだったような記憶がある。

実家にはこの時の録画VHSテープがあったが今はもうどこにいったかわか
らないから確かめようがない。誰かわかる方がいたら教えてくださいm(_ _)m


B'z『FRIENDSⅡ』 - アルバムレビューvol.98

2016年01月23日 22時43分15秒 | B'z
098

1996年11月リリース

1. Friends II
2. SNOW
3. 傷心
4. BABY MOON
5. sasanqua~冬の陽
6. ある密かな恋
7. きみをつれて

赤字はお気に入りの曲 


【概要】

1996年作品レビュー第4弾はB'zのミニアルバム『FRIENDSⅡ』
でいきます。以前2013年のベストアルバム発売に合わせてオリジナル
アルバムはすべてレビューしてしまったけれどミニアルバムはやって
いなかった。


【全曲レビュー】

1.Friends II
インスト曲。松本さんのギターのみの演奏で約1分の小曲。
前ミニアルバム『FRIENDS』の「Friends」をカバーしている。
この曲のみ聴くとB'zのアルバムだとは思えないくらいしっとり
ムード満載。


2.SNOW
ピアノとドラムスがメインの静かなバラード曲。稲葉さんは普段あまり
使用しないファルセット(裏声)を多用しているのも特徴だ。20年前の
年末の「ミュージックステーションスーパーライヴ」にて演奏された他
ライブツアーでもこのアルバムの曲では唯一演奏された。

3.傷心
アルバムのリード曲ともいえるロックナンバー。CMでもこの曲が使用
されていることや前述のMステでも2と共に演奏されている。だが公の
場での演奏はこの時のみである。異色なこのアルバム中では一番
B'zらしい雰囲気がある、ギターソロも激しいし稲葉さんのシャウトなど
も聴くことができる。ただ曲中にフルートのような楽器を使っていたり、と
別のアプローチもしている。

4.BABY MOON
アダルティなアルバム中で最もアダルティさが高い1曲だろう。この
曲はジャズというかボサノヴァ風なアレンジがされていて渋い渋い。
ギターも終始クリーントーンの音色を聴かせてくれる。

5.sasanqua~冬の陽
4分以上もある長めのインスト曲。松本さんの独壇場といったところか。
普段のB'zとは当然違い、非常にジャージーでブルースのノリに近い
演奏だと思う。じっくりとギタープレイを堪能できる。

6.ある密かな恋
かなりポップよりな曲でギターカッティングもB'zらしさが垣間見れる。
しかしところどころでリズムがファンクっぽさを聴かせてくれる、サックス
も目立ちはしないが効果的に挿入している。都会的なイメージだ。

7.きみをつれて
サックスのイントロが耳に残るラストナンバー。比較的しっとりとした
曲でレゲエやファンクの要素を感じるのだが、曲の後半は一転ハードな
ギターソロが響きわたる、かなり熱のこもったプレイで素晴らしく聴き応え
充分だ。
B'zでもここまで長く激しいギターソロもなかなかない。
隠れた名曲だろう。そして最後は静かなピアノで締めくくる。


【アルバムの感想】

96年末にリリースされたミニアルバムであるが、これ以降2016年の現在
までミニアルバムとしてのリリースは途絶えている。僕は密かに
『FRIENDSⅢ』を待ち続けている。こういう王道からあえて外した作品を
B'zがまた出してくれないものかな。


全7曲(1曲目は1分のインストなので、実質6曲か)すべて違う魅力を感じさ
せてくれるB'zの力量のなせるワザだろうか。

96年のB'zは他の90年代の年と比べるとリリースが少なく寂しいのだが
このミニアルバムのリリースはとても嬉しかったのを覚えている。
そしてミニアルバムながら150万枚近いセールスを記録しているのも
凄いところだ。

ジャケットに写る女性にドキドキしたな、CMじゃ特にそうだったな。
中学生には刺激が強いよね(笑)


 
前述の96年のMステスーパーライヴの映像「傷心」
稲葉さんかっこよすぎですわ!



アルバムのCM 

B'z『EPIC DAY』 - アルバムレビューvol.89

2015年07月24日 15時38分20秒 | B'z
vol89

1. Las Vegas
2. 有頂天
3. Exit To The Sun
4. NO EXCUSE
5. アマリニモ
6. EPIC DAY
7. Classmate
8. Black Coffee
9. 君を気にしない日など
10. Man Of The Match

太字はシングル曲 / 赤字はがくのお気に入り曲


【概要】

『EPIC DAY』の発売以来5ヶ月近く、ようやくレビューとなりました(遅すぎだろ)
というのも発売すぐに手に入れたものの、その頃は僕の頭の中はB'zというか
参加する予定のライブを間近に控えたTM NETWORKの事でいっぱい(笑)
とりあえず買って数回聴いたものの上の空に近い状態。結果レビューがかなり
遅れたわけですよ、はい。

B'zとしては2011年の『C'mon』以来3年以上ぶりのオリジナルアルバム。
待ちに待った、という感じでした。そして驚いたのは収録曲が10曲という少なさ。
これは『RUN』『IN THE LIFE』(共に全10曲収録)のような濃縮された名盤に
なっているのか、という期待がありました。さてどうなのか?


【アルバム全曲レビュー】

「Las Vegas」
アルバム1曲目を飾るはTakの重いギターリフから始まる王道アメリカンロック。
ブラス隊の音も90年代中期のころを彷彿とさせる。しかし聴き始めた当初の
印象はなんとなく薄かった.....こう思った方はいなかっただろうか?サビの盛り上
がりも他のアルバムの1曲目に比べるとおとなしめ。イマイチだな、と感じていた
けれど、ここ2ヶ月ほど聴き込むと、これはこれでめちゃカッコイイのでは?と
思った。スルメ曲だったんだね、これ。

「有頂天」
先行シングル曲。シングルのリリース自体もかなりぶりだったため、発売日
に購入して聴きまくった。ミディアムテンポな大人なロックという感じを受ける。
冒頭の歌詞はうちの嫁さんが言っていたけどフェイスブックのことなのね。
久々の稲葉さんの歌声を聴けてとてつもなく嬉しかったなぁ。オリコン1位。

「Exit To The Sun」
ストリングスのイントロが美しい3曲目。NHKのドラマ「ダークスーツ」(未視聴)の
主題歌。2番からはピアノも加わりよりしっとりと聴かせる展開に。今のB'zだから
作れた情熱的なバラードだと思う。少し長めのTakのギターソロも聴きどころ。
近年のバラードではかなり好きなほう。

「NO EXCUSE」
スミノフアイスというアイス(未食)のCMソング。勢いのあるギターが全編鳴りまくり
のハードナンバー。アルバム中ではそこまで好きにななれなかった(笑)
稲葉さんの「もうちょっとやらせてくださいよ~」は気になるが。

「アマリニモ」
今回のアルバムはアナログ盤を意識したということでA面ラストの軽快なポップナ
ンバー。ギターの音色はかなり多種多様に弾いていて曲に緩急をつけているが
反面ピアノがシンプルに聴こえてきて耳さわりがよい。サビの気持ちよさは近年
のB’zの曲でも屈指じゃないだろうか。

余談だがアルバム購入当初、この曲のタイトルを「アマリモノ」と読み間違えて
いた(笑)いや、カタカナって読み間違えやすいでしょ?

「EPIC DAY」
アルバムタイトル曲。アルバム中一番のハードかつハイスピード。B’zの真骨頂を
感じる。増田さんのキーボードソロがとてつもなくかっこよい、流れでギターソロに
突入するのも素晴らしい。100年に一度来るか来ないかの素晴らしい日を歌う
テーマも良い。イントロからアウトロまで飛ばしまくりで「この人たち本当に
50代か?」と思わされる。

「Classmate」
なんかこう青春時代の甘酸っぱさを歌ったバラード。「僕の髪は伸び放題」という
フレーズが妙にぐっと来てしまう(笑)
Takのギターも円熟味ありまくりで曲の雰囲気
にぴったりあわせてくるのはさすが。こういう切ない系を歌わせると稲葉さんは
こんなにも情緒たっぷりにできるのか、感服する。

「Black Coffee」
イントロのギターに完全にノックアウトされました。90年代中期の絶頂期のころよく
こういう音を出していたな~と思ってしまった。これTakストラト使ってる?イントロ
だけでこんなにゾクッとしたのは久々。個人的にはアルバム中で一番気に入って
いる曲です。ハードとポップの中間をうまい具合に持ち合わせている。

「君を気にしない日など」
バラード3部作ラスト曲。ストリングスとアコギの音色が素朴で気持ちよい。嫁さんが
「OCEAN」に似てると言っていたが、たしかにイントロから雰囲気が似てるな。
ちなみに「OCEAN」リリースから10年も経っている。アウトロのエレキでのアルペジオ
の音が素晴らしい。

「Man Of The Match」
バカボンということでいいよね?いいのだ~♪
最初はなんでこんな曲を?と憤慨したが(笑)かなりの回数聴き込むとまあイロモノ枠
であってもいいか。と思えるようになった。しかし個人的には全12曲くらいの曲数の
アルバムなら入れてもよかったかな、と。


【アルバムの感想】

間違いなくこの『EPIC DAY』は超スルメなアルバムだと思います。
聴くたびに良さを発見できる珍しいタイプ。基本的に僕が好きな『RUN』『SURVIVE』
『MAGIC』に近いポップとハードの両立がうまくされているアルバム。

全10曲ということでアナログ盤を意識した曲配置で
「Las Vegas」~「アマリニモ」のA面。
「EPIC DAY」~「Man Of The Match」のB面。
僕はA面の方が好きかな。勢いがあるし、バランスが素晴らしい。「アマリニモ」は
アルバムラストにはぴったりだと思えたし。B面はB面でよかったけどね。

『EPIC DAY』というアルバムタイトルの言葉の意味にも稲葉さんがかなりこだわって
いたようだし、30年近くトップを走っている彼らがここまで真面目に曲作りをしている
というだけでもファンはとても安心するし、尊敬してしまう。

しばらくはこのアルバムを繰り返しリピートすることになりそうだ。
 

B'z 『C'mon』 - アルバムレビューvol.57

2013年06月11日 21時51分58秒 | B'z


1. C'mon2. さよなら傷だらけの日々よ / 3. ひとしずくのアナタ
4. Homebound5. Don't Wanna Lie / 6. DAREKA / 7. ボス
8. Too Young / 9. ピルグリム / 10. ザ・マイスター
11. デッドエンド12. 命名 / 13. ultra soul 2011


2011年7月27日 リリース


 


B'z 25th Anniversary BEST ALBUM


『B'z The Best XXV 1988-1998』 & 『B'z The Best XXV 1999-2012』


発売はついに 明日!!!


 


 


1.「C'mon」・・・東日本大震災の後に製作されたこのアルバムの軸となる重要曲。
 アコースティックギターのイントロから始まり、徐々に盛り上がっていくミディアムテンポ
 なロック。「もう一度 笑い合おう 愛しい人よ」というサビのフレーズが全てを語る。
 稲葉さん松本さんの強い想いが曲全体からひしひしと伝わってくる、名曲!


2.「さよなら傷だらけの日々よ」・・・なんか昔の映画ポスターみたいなシングルCD
 ジャケットが面白いハードロックなシングル曲。ハードな音の割りにはサビでは爽やかな
 印象を」受ける。僕はけっこうお気に入りのシングル曲。


3.「ひとしずくのアナタ」・・・打ち込みがけっこう主になっている曲。ではあるが音自体は
 けっこうハードで微妙なバランスで構成されている。


4.「Homebound」・・・穏やかな春の風景を思い浮かべる静かなバラード。まあ「ニュース23」
 のエンディング曲というタイアップが付いていたせいか、そんなイメージが浮かぶ。近年の
 B'zのバラードでもかなり好きな方に入る。


5.「Don't Wanna Lie」・・・49枚目のシングル曲。「名探偵コナン」のTVアニメ版オープ
 ニング曲及び映画版のエンディング曲というダブルタイアップのため、コナン15周年という
 こともあり相当張り切って作られた曲とのこと。僕も買った当時はかなりな期間ず~っと
 聴きまくっていた。「人生の大切な瞬間に自分をウソをつかない」という感じのテーマが
 この曲の軸らしい。PVもとてつもなくかっこいいです。名曲。


6.「DAREKA」・・・サポートメンバーのバリーとシェーンが間奏部にて日本語でコーラスを
 しているのが非常にユニークな曲。最後あたりに稲葉さんが「誰か~~!!!」と叫んでいる
 ところが好き。


7.「ボス」・・・歌詞にかなりな社会風刺が込められている曲。曲の雰囲気がどことなく歌謡
 曲っぽいのはワザとなのか、たまたまか。


8.「Too Young」・・・7に続いてすごく歌謡曲っぽい(笑)サビやコーラスなんかはまんま
 昭和時代の歌謡曲の雰囲気でこういう曲もB'zさんはけっこうやってくれる。個人的には
 そこそこ好きな1曲。


9.「ピルグリム」・・・この曲も「コナン」のタイアップ(エンディング曲)が付いており、本当に
 コナンとB'zの繋がりは強いなぁと感じさせる。だってシングル曲じゃないのにタイアップ
 付けるんだもの。僕はイントロのメロディがとても気に入っている。


10.「ザ・マイスター」・・・曲の雰囲気はグループサウンズらしい。このアルバムはえらく
 昭和チックなんだな~と感じてしまう。サビの歌詞はかなりお遊び的要素があって楽しい。


11.「デッドエンド」・・・ギターリフから静かに始まり、突然ドカンと始まるのがかっこいい!
 アルバム中ではかなり好きな曲。ヘヴィなサウンドで稲葉さんのボーカルも冴え渡る。
 激しいギターソロも松本さんの真骨頂であり、B'zの王道ロックだろう。


12.「命名」・・・4と違いB'zお得意の王道ロックバラード。最初聴いた時はあまりピンと来
 なかったが、回数を聴いていくうちにどんどん好きになっていった曲でもあり切ないメロディ
 が素晴らしい。しかしやはり「光芒」には負ける(笑)ドラマに合いそうな感じがする。


13.「ultra soul 2011」・・・ボーナストラック的なおまけ曲。なぜに今さらこの曲を?と
 疑問に感じたが、世界水泳2011のためだったか。ただこのアルバムに入れなくてもよく
 ないか。シングルの2nd 3rd beatあたりでよかったと思うけど。まあかなりハードなア
 レンジになっていて間奏のバリーのベースソロがえらくかっこいい。それだけ原曲が良い
 出来ってことか。


 


さて、ついにこのB'zのオリジナルアルバムのレビュー18連発(正確には17連発)は今回
で最終回を迎えました。明日はついに25周年シングルベスト2枚が同時にリリースされ
ます。みなさま読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m


この最後にレビューした『C'mon』ですが、あまり聴き込んではおらず、今回のレビューで
久々に聴いたんですが、少しだけ好きになりました(笑)タイトル曲「C'mon」やシングル曲
はかなり好きになっていたんですが、アルバム曲があまり響かなかったんですね。


僕の感想としては、少し平凡気味だな、と感じてしまいました。震災直後の作品だったせい
か、変に構えて聴いたのがよくないのか、自分でもよくわかりませんが。前作『MAGIC』が
相当に気に入っていたので比べていたせいかも。


このアルバムの発売週の売り上げでシングルアルバムの総売上が史上初の8000万枚
超えるというとんでもない記録を達成したB'zのお二人。その後は2012年の50枚目のシン
グル「GO FOR IT BABY -キオクの山脈-」をリリースするのみで、今回のシングルベスト
を迎えたわけですが・・・


そのシングルベストに収録される4曲の新曲は、またB'zらしい曲ばかり。
26年目のB'zもやはり期待をしてしまいますね。そしてオリジナルアルバムを待っております。


それでは!次回からは通常営業のブログとなりますので、引き続きよろしくお願いします。


 


『C'mon』の個人的評価・・・・★★★☆(B'評価:中盤以降それほどガツンと来なかったなぁ) 



B'z 『ACTION』 - アルバムレビューvol.56

2013年06月10日 20時30分10秒 | B'z


1. 純情ACTION2. 黒い青春3. SUPER LOVE SONG
4. 満月よ照らせ / 5. パーフェクトライフ6. 一心不乱
7. FRICTION -LAP 2-8. ONE ON ONE9. 僕には君がいる
10. なんという幸せ / 11. わるいゆめ / 12. HOMETOWN BOYS' MARCH
13. 光芒 / 14. トラベリンメンのテーマ / 15. オレとオマエの新しい季節
16. 永遠の翼 / 17. BUDDY


2007年12月5日 リリース


 


B'z 25th Anniversary BEST ALBUM


『B'z The Best XXV 1988-1998』 & 『B'z The Best XXV 1999-2012』


発売まで あと 2日




1.「純情ACTION」・・・高速ドラムから力強いギターリフが入り、稲葉さんの「ACTION!」
 というフレーズから幕を開ける1曲目のハードロックチューン。あまり捻らずにストレートな
 ロックで入るのが迫力満点。3とシングル候補を争ったが僕はこちらを推したい。ジャケット
 の真っ赤な中で躍動するお二人そのままのイメージ。


2.「黒い青春」・・・イントロが少しジャズテイストになっている。タイトルがなかなかエグいが、
 歌詞を読むにこれは黒い青春だな、と納得してしまう。


3.「SUPER LOVE SONG」・・・タイトルの付け方がB'zらしい(笑)他のミュージシャンがこ
 んなタイトル付けたらかっこ悪いがB'zだと妙にハマる。このアルバムは全17曲だがシングル
 が2曲しかないので目立たない。まあかっこいい曲だと思うけど、普通くらい。PVはgood!


4.「満月よ照らせ」・・・稲葉さんのアカペラから入るミディアムテンポの曲。このアルバムは
 テーマとして「光」がある。この曲も満月の光に照らされて、自分の事を深く考えている歌詞
 になっており重要な曲であるのは間違いない。


5.「パーフェクトライフ」・・・アルバムのコンセプトを一番強く表しているのがこの曲。
 「何かに向かい 手を伸ばし もがいているその姿 それこそがパーフェクトライフ」とあるよう
 にとにかく動かなきゃ始まらないんだ、という稲葉さんの強い想いが伝わる名曲。曲自体
 もB'z王道のロックンロールとなっていて爽快感抜群の1曲!


6.「一心不乱」・・・奥さんがB'zの曲で一番好きらしい(なんでだ?)松本さんもお気に入り
 の1曲らしい(笑)なんでも松本さんの高校生時代がモチーフになっているようで、必死に
 ギターの練習をしていた事を稲葉さんが書いた。たしかになにかクセになる曲ではある。


7.「FRICTION」・・・全編英語詞でTVゲームの主題歌のタイアップがついたハードロック
 ナンバー。シングル3の3rd beatをアレンジしたバージョン。稲葉さんが英語詞曲を歌う
 時の歌い方、良い意味でぶっきらぼうでかっこいいよね。


8.「ONE ON ONE」・・・タイトル、歌詞にバスケットボール(ストリートバスケ)の用語を使っ
 ているB'zにしては珍しくスポーティな曲。と思いきや良い雰囲気のバラードだ。このアル
 バムに入っているバラードは全て素晴らしい。


9.「僕には君がいる」・・・B'zとしては珍しい演奏時間が長め(6分手前)のバラードナン
 バー。さらに珍しいのはギターが申し訳程度でほとんど登場してこない。「消えない虹」
 くらい出てこない。しかし稲葉さんのボーカルが暖かい雰囲気を与えてくれる。


10.「なんという幸せ」・・・稲葉さんの書く歌詞が幸せなんだか不幸せなんだか、聴いていて
 わからなくなる不思議な曲。家族や恋人と一緒にいれる幸せと、働いても働いても楽に
 ならないというこの2面性をどう捉えるのか。聴いても虚しくなる曲だなぁ・・・・


11.「わるいゆめ」・・・2のようにジャズテイストな雰囲気を持たせた曲。10から続きあまり
 聴いても嬉しくない内容の歌詞に苦笑してしまう、稲葉ワールド全開である。


12.「HOMETOWN BOYS' MARCH」・・・「あいかわらずなぼくら」に少し似た雰囲気を
 持つ、たま~にB'zが作るワイワイ系の曲。故郷を出て行く人と、残る人、お互いに分か
 り合って送り出すという情景をイメージできる。稲葉さんもそうだったのかな。


13.「光芒」・・・5もそうだが、この壮大なロックバラードもまたこのアルバムのテーマである
 「光」をストレートに表現している。2000年以降のB'zバラードでは最高の曲だと思って
 います。サビも素晴らしいが、ラストに待っている大サビは歌詞も相まって鳥肌が立ちま
 くり状態になる。


 「光を求め歩きつづける 君の情熱がいつの日か
         誰かにとっての光となるでしょう 誰かにとっての兆しとなるでしょう」


 ここの詞は心を鷲掴みにされるほどの力がある。稲葉さん自身も聴いて励まされるらしい。
 まぎれもない超名曲!!


14.「トラベリンマンのテーマ」・・・松本さん曰く お遊びソングらしい。長いこのアルバムで
 こういう底抜けに楽しい曲があると息抜きができて良いと思う。


15.「オレとオマエの新しい季節」・・・ラテンっぽい曲調のポップソング。まあまあな感じ。


16.「永遠の翼」・・・シングル曲で当時かなりヘビロテしていた王道バラード曲。ラスト手前
 でシングル曲を置いてくれるとちょうどいい。


17.「BUDDY」・・・ラストです。もう書くことなくなっちゃいました(笑)こういう曲で終わるの
 もアリですね。


 


レビューも本腰入れて書いたわりにはやっぱり最後でテキトーになってるな(笑)
20周年記念作品でもあるらしく、B'zのオリジナルアルバムでは最多17曲収録の超
大ボリュームになっている。


もうここを書くのも疲れているので、簡潔に書くと「純情ACTION」「パーフェクトライフ」
「光芒」の3曲が本作の軸になっていること。この3曲のために買っても決して惜しくない
と言い切ってもいい。そのくらい素晴らしい3曲だと思います。


ジャケットのかっこよさは群を抜いてます!ジャケ買いしてもいいくらい(笑)


さて、次回はこのシリーズ最終回!現時点での最新アルバム『C'mon』をレビューします。
(『MAGIC』は以前通常営業でのレビューでやっておりますので今回は割愛します)


 


『ACTION』の個人的評価・・・★★★★☆(A’評価:平均的にいい曲が圧倒的に多い!) 



B'z 『MONSTER』 - アルバムレビューvol.55

2013年06月09日 11時33分53秒 | B'z


1. ALL-OUT ATTACK2. SPLASH!
3. ゆるぎないものひとつ4. 恋のサマーセッション / 5. ケムリの世界
6. 衝動~MONSTER MiX~ / 7. 無言のPromise / 8. MONSTER
9. ネテモサメテモ10. Happy Birthday11. ピエロ
12. 雨だれぶるーず / 13. 明日また陽が昇るなら14. OCEAN~2006 MiX~


2006年6月28日 リリース




B'z 25th Anniversary BEST ALBUM


『B'z The Best XXV 1988-1998』 & 『B'z The Best XXV 1999-2012』


発売まで あと 3日




1.「ALL-OUT ATTACK」・・・しょっぱなからぶっ飛ばしてきます。タイトルは「総攻撃」の意味
 でまさにB'zからの総攻撃を受けます。なんでも「イケイケの1曲目を作る」というスタンス
 作ったらしい、ただイケイケ、とはまた死後な(笑)アルバム1曲目としては3番目に好きな
 曲。イントロからアウトロまでこれぞB'zの真骨頂!


2.「SPLASH」・・・歌詞がなんとも卑猥な(苦笑)ミックスロック。なんといってもMステでの
 稲葉さんの歌詞飛びのイメージが強い。現にこの曲はすんごく歌いづらいメロディ進行を
 している。 


3.「ゆるぎないものひとつ」・・・「名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」の主題歌。
 ミディアムテンポのバラードで稲葉さんはギターソロを絶賛していた。PVはなぜかショー
 トバージョンしか存在しない。 


4.「恋のサマーセッション」・・・B'zがレゲエに挑戦して見事ハマった名曲!この曲のインパク
 トがかなり強烈だったせいか僕はこの『MONSTER』というアルバムを夏っぽいと表現して
 しまう。女性コーラスやめいいっぱいのブラスを使い楽しい雰囲気を作っている。アルバム
 ツアーでもこの曲は稲葉さん楽しそうに歌っているのが印象的。


5.「ケムリの世界」・・・社会風刺を思い切りぶち込んだ曲。この時期は耐震偽装問題やらホリ
 エモンのライブドア事件などが起きていて世間は騒然となっていた。間奏部などではセリフ
 が聞こえてくるが稲葉さんが「わたくしじゃございません」などと言っている。


6.「衝動」・・・アニメ「名探偵コナン」のオープニング曲。シングル曲でも最も短い演奏時間
 の曲で「Liar!Liar!」といい勝負。当時この曲自体の解禁がコナンの放送だったために
 24歳のいい大人がTV前にかじりついて今か今かと放送を待っていた(笑)アルバムバー
 ジョンではラストのシャウトがさらに高音程になっていてテンションが上がる。 


7.「無言のPromise」・・・ピアノ主体のバラードなのだが、間奏部ではタガログ語というフィリ
 ピン語の一種での女性の語りが聞けるかなり異色な曲。ストリングスなども挿入されて和
 テイストにもなっている。松本さんがかなりお気に入りらしい。


8.「MONSTER」・・・アルバムタイトル曲。ドラムとストリングスのイントロだけでもインパクト
 は十分、稲葉さんのシャウトで幕を開けると思いっきりハードロック。


9.「ネテモサメテモ」・・・ブルースハープによるイントロがファンキーな曲。歌詞のぶっ飛び方
 がけっこう半端ない気がする(笑)ただそれがまたクセになるのがB'zの曲らしいところ。
 ラストの「ヨロシクッ!」が何気に気に入っている。 


10.「Happy Birthday」・・・B'zとしては初のバースデーソング。幸せ感たっぷりのポップス
 で歌詞もストレートにリスナーを祝福してくれるのがまた嬉しい。自分の誕生日にはぜひと
 も聴いておきたい。こういう曲を聴くと泣けてしまうのは自分が年だからか・・・


11.「ピエロ」・・・3のシングル2ndbeatだがもったいなさすぎの名曲!シングルとしてリリ
 -スしてもよかったんじゃないだろうか。B'zの良いところ取りの疾走感あふれるロックチュ
 -ンでロックシンガー上木彩矢もカバーしてヒットさせた(上木彩矢バージョンもかっこよす
 ぎだった)


12.「雨だれぶるーす」・・・ブルースにも挑戦してこれも見事に成功した曲。稲葉さんの普段
 よりもさらに図太いボーカルが痺れる、やはりこの人の歌唱力は末恐ろしい。こんな難しい
 曲も歌いきってしまうのだから。間奏部のギターはブルースというか歌謡曲チックなのが
 松本さんらしい。短い曲が圧倒的に多いB'zとしては珍しい6分超えの曲でもある。


13.「明日また陽が昇るなら」・・・個人的にラストにしてほしかった名曲。サビでの1節は
 LIVE-GYMに来たファンとB'zとの再会を書いた名フレーズ。こういう曲を定期的にポンと
 作られるとファンをやめられない(笑)ラストの「see you again」のコーラスが素晴らしい。


14.「OCEAN」・・・大ヒットシングル曲。このアルバムバージョンはドラムの音などがさらに
 強調されているように思う。なんとなくラストにあるためにボーナストラックみたいな感じが
 するが仕方ない(『ELEVEN』のラストに「今夜月の見える丘に」があるのと同じ)当時、
 シングルセールスが少し落ち目だったB'zの起死回生の一発となった(50万枚超え)


 


おそらくはB'z史上で一番いろんなジャンルの曲を詰め込んだごちゃまぜアルバム。
ロック、ポップ、レゲエ、ブルースなど、すべてをB'zの色に染めてしまうのがお二人の
凄いところだと思う。


ただ僕は前作『THE CIRCLE』とは逆にレビューのために改めて聴いて、「あの時より
かはそうでもなかったな」と感じてしまった。シングル曲が4曲も入っているのも今思うと
どうかと思うし、個人的には1と4の破壊力が強すぎて他の曲がイマイチと感じるから
ではないか。13なんて単体で聴けばかなりな名曲のハズなのに、このアルバムの中だと
埋もれてるイメージだし。 


それでも力作なのは紛れもない事実。



『MONSTER』の個人的評価・・・★★★☆(B'評価:曲によりテンションの差が激しい)



B'z 『THE CIRCLE』 - アルバムレビューvol.54

2013年06月09日 10時05分32秒 | B'z


1. THE CIRCLE / 2. X3. パルス4. 愛のバクダン
5. Fly the Flag / 6. アクアブルー / 7. 睡蓮8. Sanctuary
9. Fever10. 白い火花 / 11. イカロス
12. BLACK AND WHITE / 13. Brighter Day


2005年4月6日 リリース




B'z 25th Anniversary BEST ALBUM


『B'z The Best XXV 1988-1998』 & 『B'z The Best XXV 1999-2012』


発売まで あと 3日




1.「THE CIRCLE」・・・いきなりアルバムタイトル曲なのだが、ギターや稲葉さんのコーラス
 がなんともインド音楽っぽいというかエスニック調なメロディで耳に残る。2分に満たない、
 アルバムのイントロダクション的な曲。


2.「X」・・・1から引き続き、似た雰囲気を漂わせているハードテイストな曲。未知数を意味
 するXらしい、アルバムのテーマである「破滅と再生」についての歌詞だという。


3.「パルス」・・・イントロのギターフレーズが印象的なロックチューン。僕がこのアルバム中で
 最も気に入っている曲だったりする。シングルとして出してもよかったんじゃないかと思うほ
 ど。サビの「どっくんどっくん震える」「どっこいどっこい終わらない」は稲葉さん独特のダサか
 っこいい歌詞だが(笑)なんか好きだ。


4.「愛のバクダン」・・・このなんとも明るいパンクロックなシングル曲がこのけっこう重いアル
 バムの中で浮きまくる浮きまくる(笑)ただだからこそ1曲はこういうポップな曲があってよか
 ったと思う(どっちなんだ?)シングル発売当時、こんなに明るい曲を出すんだ~と新鮮な
 感じがしてかなりヘビロテしていた覚えがある。今でもかなりお気に入りのシングル曲。


5.「Fly the Flag」・・・「一生懸命生きている」というサビのフレーズが心にぐっと来る。
 ギターリフがめちゃめちゃかっこいいがギターソロがないのもそれは味。3の次に好きな曲。
 稲葉さんのボーカルが冴え渡る。


6.「アクアブルー」・・・稲葉さんのよるとタイトルは携帯電話の着信ランプの事らしい。ちな
 みに僕の携帯の着信ランプもたまたまアクアブルー(?)だったりする。アルバム中では
 比較的ポップな方だと思う。


7.「睡蓮」・・・この時期から以降のB'zの曲タイトルに漢字2文字のものが増えた気がする。
 「衝動」「結晶」しかり最新曲「核心」など、日本だからこういうタイトルはいいよね。非常に
 メロウなバラードで歌いだしがファルセットなのも雰囲気を出している。アジアンテイスト
 なメロディラインがとてもよい。


8.「Sanctuary」・・・渋い渋すぎる!って初めて聴いた時そう思った曲。ギターの音がクリア
 で松本さんのギタリストとしての技量が凄まじいと感じ、稲葉さんのボーカリストとしての
 上手さ、パワフルさがダイレクトに伝わる1曲だ。隠れた名曲だろう。


9.「Fever」・・・ギターソロ後の「しつこいだろ がめついだろ こうなったら金輪際他の誰に
 もやらせん」という歌詞が妙に気に入ってしまった。というか金輪際とかを歌詞に使うあた
 り稲葉ワールドなんだなと納得。かなりハードながらサビがキャッチーである。


10.「白い火花」・・・仮タイトル「ええじゃないか」というなんか粋を感じる曲。サビの「全開で
 GO」というフレーズいいですねぇ(笑)やっぱりダサかっこいいB'z(最高の褒め言葉)
 良いです。徳永さんのベースソロが短いながらも渋い。


11.「イカロス」・・・サビで突如激しいメロディ展開する変わった曲。ポップな面とハードな面
 とか上手く絡み合う。ギターソロ直前の稲葉さんの高音シャウトは凄いね。


12.「BLACK AND WHITE」・・・このアルバム中最もハードな曲。Aメロの稲葉さんの歌い
 方が面白い。白黒つけるのはいい事なのか悪い事なのか、と歌っている。


13.「Brighter Day」・・・B'zとしては珍しい全編英語詞のロックバラード。ドラムのシェーン
 に協力してもらい完成させたという。ラストを飾るに相応しい壮大なメロディで稲葉さんの
 英語の発音も完璧で歌いこなしている。


 


オリコンチャート通算900作目の1位作品。21世紀に入ってからのB'zのアルバムとしては
一番バンドサウンドで生音にこだわっているだろう作品。アルバムジャケットは当時発売さ
れた初代ipod nanoの液晶画面に使われていたのをよく覚えてます。


かなりハードなアルバムという先入観があったため、『ELEVEN』並みかな、と構えていた
けどレビューするために改めて聴いてみるとすんなり聴けたので驚いた。たしかに打ち込み
系の音はほとんどなく生音で作られている。しかしだからといってハードすぎない。


自分の中で発売当時と今とでイメージが一番ガラッと変わったアルバムかもしれない。
今後はもっと聴き込みたいアルバムだ。


2005年は前年がほぼ二人それぞれがソロ活動に専念していたために、再びB'zとして
活動することに意義を感じていたようで、アルバムタイトルの「CIRCLE」も輪廻という意味
合いで付けたらしい。なにかアルバムを通して二人の強い意志を感じることができた。

一つ個人的に残念なのは04年のシングル「ARIGATO」は収録してもよかったんじゃない
かな、と思った。アルバムのカラーにも合ったんじゃないかなと・・・かなりな名曲だし。


次回は『GREEN』に続き、夏っぽい作品になった『MONSTER』のレビューです。


 


『THE CIRCLE』の個人的評価・・・★★★★(A評価:全体的に聴ける曲が多くてgood)



B'z 『BIG MACHINE』 - アルバムレビューvol.53

2013年06月08日 02時06分22秒 | B'z


1. アラクレ2. 野性のENERGY3. WAKE UP, RIGHT NOW
4. 儚いダイヤモンド / 5. I'm in love?6. IT'S SHOWTIME!!
7. 愛と憎しみのハジマリ / 8. BIG MACHINE / 9. Nightbird
10. ブルージーな朝 / 11. 眩しいサイン
12. CHANGE THE FUTURE / 13. ROOTS


2003年9月17日 リリース


 


B'z 25th Anniversary BEST ALBUM


『B'z The Best XXV 1988-1998』 & 『B'z The Best XXV 1999-2012』


発売まで あと 4日


 


1.「アラクレ」・・・15周年記念アルバムのオープニングを飾るB'zらしさ全開のロックナンバー。
 ファン人気も高い曲らしく、アルバム1曲目の曲では4番目くらいに好き(中途半端だな)
 意外だがドラマの主題歌のタイアップがついている。このアルバム13曲中8曲にタイアップ
 が付いている。


2.「野生のENERGY」・・・どちらかというと曲自体の人気よりPVの人気が異常に高い曲
 稲葉さんの中学生の先生役と松本さんの楽器店店員のバイト役という、二人ともに
 「B'zになっていなかったら」という職業に扮したこのPVは必見!特に稲葉さんの先生役
 はかっこよすぎ、以前アンジャッシュがPVを元にしたコントをやっていたが面白かった。
 曲自体はB'zにしては少し地味かもしれないが、スルメ曲だと思う。


3.「WAKE UP, RIGHT NOW」・・・アサヒスーパードライのCMのタイアップ曲のイメージ
 が強いハードロック。サビでの軽快なメロディは耳から離れない。アルバム当時かなりの
 回数聴いた曲だったりする。


4.「儚いダイヤモンド」・・・ハードなリフが特徴的なロックナンバー。アルバム中ではまあ
 平凡な方に入るかな。


5.「I'm in love」・・・初期B'zを彷彿とさせるポップさを感じる曲で甘酸っぱい雰囲気の曲。
 なんでも「恋心(KOI-GOKORO)」の続編のようなものをイメージしたらしい、3分満たな
 い短い曲だが、妙に満足感を得られる曲だ。


6.「IT'S SHOWTIME!!」・・・シングルバージョンではドラムは打ち込みだったが、アルバム
 ではシェーン・ガラースのドラム演奏でのバージョンに差し替えていて明らかに迫力があり
 かっこいい!なぜこちらをシングルで出さなかったのか疑問だった。


7.「愛と憎しみのハジマリ」・・・曲タイトルからしてなんとなく昼ドラっぽい(笑)が、なんでも
 稲葉さんはイラク戦争の事からインスパイアされていたらしい。歌詞を読むとけっこう深い。
 案外好きな曲である。


8.「BIG MACHINE」・・・サウンド、稲葉さんのボーカル共にけっこうヘヴィであるが、実は
 歌詞では「RUN」のようにB'zの事を歌っている。15周年だったこともあるだろう、しかし
 このアルバムからすでに10年も経過しちゃってるのは早すぎるよね・・・・(遠い目)


9.「Nightbird」・・・このアルバムでは数少ないバラードの1曲。もう1曲のバラード13が
 名曲すぎるためにスルーされがちだが、サビメロの良さと松本さんのギターが素晴らしい。


10.「ブルージーな朝」・・・ジャズテイストな曲。松本さんらしいギターリフがまたいい。
 歌詞の「雨が降り出した 傘を持ってきてない」の場面はあるあるで納得した(笑)なんと
 なく気だるい雨の朝をイメージさせる曲だ。


11.「眩しいサイン」・・・イントロメロディがなぜか懐かしい雰囲気を感じるのは意図的に
 したものか?ファン歴が長いB'zファンが聴けば絶対懐かしいなぁ、と感じるだろう。
 個人的にも13の次にこのアルバムで好きな曲だ。アウトロのアルペジオが哀愁がある。


12.「CHANGE THE FUTURE」・・・オリエンタルなギターリフが特徴のハードナンバー。
 ギターソロも重厚で長い、稲葉さんのボーカルも同様に重さを感じる。


13.「ROOTS」・・・アルバムのラストを飾るバラードナンバーでB'z史上でもかなりの出来
 だと思われる超名曲!流浪の旅をしているかのような歌詞と情調的な泣きのギターソロ
 、静かにフェードアウトするアウトロ、全て完璧な1曲。03年の年末に放送されたアニメ
 「ブラックジャック 命をめぐる4つの奇跡」のエンディング曲としても印象的に使われており
 、当時見ていた僕はストーリーの素晴らしさと曲の良さが相まって感動してしまった。
 自分でバラードベストを作るなら必ず入れることにしている。 



2003年に15周年を迎えたB'zはベストアルバムではなくオリジナルアルバムで勝負して
きた。それがこのアルバム。タイトルの意味はファンやスタッフと共に大きくなっていった
【BIG MACHINE=B'z】 という事らしい。


アルバム発売は9月だが、3月にとんでもないチャート記録を叩き出し話題になった。
シングル「IT'S SHOWTIME!!」と同時発売した旧作8cmシングル10曲(を12cmマキシ
シングル&リマスタリング)がデイリーチャートを1位から11位までを独占するという
とんでもない偉業をやってのける。


ただ、週間チャートでは2位に当時超大ヒット&ロングヒットしていたSMAPの「世界に一つ
だけの花」がランクインしTOP10独占とはいかなかったものの、2位以外の1位、3位~12位
をB'zだけで席巻した。こんな記録は今後も生まれることはないだろう。


アルバムはというと、傾向としては『LOOSE』や『SURVIVE』に近いロックとポップが上手く
混ざり合ったバランスの取れた内容であり、聴きやすい。今回久々にレビューするために
聴くと良さがわかった。当時はかなり地味だった印象だったのだけれど・・・


やはりラストを飾る「ROOTS」が本当に素晴らしい。この曲がもし収録されていなかったら
さらに地味な印象になっていただろう。(現に「ROOTS」は急遽収録が決まったらしいので
そう思うとヒヤっとする)


再び次回作はかなりハードな作品となっている。聴き込んでレビューしたい。


 


『BIG MACHINE』の個人的評価・・・★★★★(A評価:発売10年経って良さがわかった)


Youtubeさんで見つけました!「ROOTS」です。このエンディング良かったなぁ・・・
ちなみにブラックジャックも大好きです、はい。


 



B'z 『GREEN』 - アルバムレビューvol.52

2013年06月06日 21時27分27秒 | B'z


1. STAY GREEN ~未熟な旅はとまらない~2. 熱き鼓動の果て
3. Warp4. SIGNAL / 5. SURFIN' 3000GTR
6. Blue Sunshine7. ultra soul 8. 美しき世界
9. Everlasting10. FOREVER MINE / 11. The Spiral
12. GO★FIGHT★WIN


2002年7月3日 リリース


 


B'z 25th Anniversary BEST ALBUM


『B'z The Best XXV 1988-1998』 & 『B'z The Best XXV 1999-2012』


発売まで あと 7日




1.「STAY GREEN」・・・このアルバム中で一番バンドサウンドな音を出している曲。前作
 『ELEVEN』が重すぎたせいか、この曲でさえ軽いと感じれる。なんとなく夏の雰囲気を
 出しているのはジャケットからくるイメージなのだろうか。


2.「熱い鼓動の果て」・・・アコースティック演奏に稲葉さんの歌い出して始まるシングル曲。
 この曲のイメージもやはり夏っぽさを演出している。この頃の稲葉さんの髪型が短髪で
 爽やかなのもあるのかもしれないな。


3.「Warp」・・・前作、前々作を聴いて、この曲あたりを聴くとめちゃくちゃポップで驚く(笑)
 歌詞の内容もけっこうラブソングっぽくて青臭さがまたたまらない。サウンドも打ち込み系
 で重たくなく聴きやすい。


4.「SIGNAL」・・・前曲に続き打ち込み主体のサウンドのラブソング。3と4のこの2曲の
 存在はこのアルバムの色をよ~く表していると思う。僕もとても好きな2曲だったりする。
 恋愛ゲーム「ときめきメモリアル」のタイアップが付くなど、B'zとしては異色だ。


5.「SURFIN' 3000GTR」・・・パッと聴くとギターがハードなのだが、やはり打ち込みが
 主なのでライトな感じで聴けるロックチューン。タイトルが車っぽいこれは松本さんの
 影響なのだろうか。それとも稲葉さん?


6.「Blue Sunshine」・・・爽や~かなポップロック。タイトルから夏っぽさ全開!「裸足の
 女神」みたいな明るいラブソング、こういうB'zもほんとにいいですね。大好きな1曲。


7.「ultra soul」・・・2000年以降のB'zのシングルの代表曲で大ヒット曲!今やバラエティ
 番組でもネタ的に使われたりすることもよくある(悲)当時は世界水泳のテーマ曲として
 毎日オンエアされて北島康介イアン・ソープなどの人気もあり、発売されるやいなや
 初動50万枚を売り上げ、累計でも90万枚ほどのまで伸ばした。最新作『C'mon』で
 リメイクされていたが、僕はこのオリジナルの方が気に入っている。


8.「美しく世界」・・・4と同様に「ときメモ」のタイアップがついた静かなバラード。B'zファン
 ではない奥さんも「この曲いいじゃない」と褒めていた。そりゃそうだろB'zだもん(笑)
 前作にこういうタイプの曲が1曲でもあれば個人的に評価は変わっていたかもしれない。


9.「Everlasting」・・・「名探偵コナン ベイカー街の亡霊」の主題歌。01年のシングル
 「GOLD」がアルバムに収録されなかったのはこの曲があったからというエピソードがある
 が、たしかにシングルカットしてもヒットしそうな感じだ。B'zお得意のロックバラード。
 間違いなく名曲だ。 


10.「FOREVER MINE」・・・因果応報、輪廻転生という4字熟語が歌詞に出てくるハード
 なロックナンバー。素直にかっこいい曲で車でデカイ音で思いっきりかけたい。ギター
 ソロの直前の稲葉さんのフェイクがたまらなくかっこいい。


11.「The Spiral」・・・激しいロックな部分と静かなバラードの部分が交互に顔を出す、
 珍しい曲。Aメロやラスト部の稲葉さんのボーカルが少し不気味だったりする。


12.「GO★FIGHT★WIN」・・・ラストを激しいロックでスパッと終わらせてくれる。ツアー
 タイトルにも使われていた。


 


アルバム全体の雰囲気としては『RISKY』や『IN THE LIFE』の頃に近い、打ち込みを
多用したかなりなポップさを感じる。とにかく前作、前々作がB'zの作品の歴史の中でも
一番ハードな2作品だったためにその反動でここまでポップな作品になった、とB'zの
お二人も語っている。


発売も7月ということで夏らしさを感じる爽やかな曲が半分以上を占めるのも大きな特徴
だと思う。同じ夏時期発売のアルバムとしては『MONSTER』もあるが(6月発売)それと
も比べても雰囲気がカラッとしていて明るい。


B'z初心者におすすめできるアルバムともいえる。何せ「ultra soul」が入っているのが
大きい。あとは「コナン」の映画版の曲「Everlasting」の存在も侮れない。
とにかく25年のB'zの長い歴史でも稀にみるポップアルバムである。


 


『GREEN』の個人的評価・・・★★★★☆(A'評価:ここまで明るいB'zも珍しいが名作) 



B'z 『ELEVEN』 - アルバムレビューvol.51

2013年06月04日 21時47分01秒 | B'z


1. [I] / 2. Seventh Heaven / 3. 信じるくらいいいだろう
4. RING / 5. 愛のprisoner / 6. 煌めく人 / 7. May
8. juice(PM mix) / 9. Raging River / 10. TOKYO DEVIL
11. コブシヲニギレ / 12. Thinking of you / 13. 扉
14. 今夜月の見える丘に


2000年12月6日 リリース




B'z 25th Anniversary BEST ALBUM


『B'z The Best XXV 1988-1998』 & 『B'z The Best XXV 1999-2012』


発売まで あと 9日


 


1.「[I]」・・・24秒の打ち込みによるインスト曲。「B'z ELEVEN」と言っているのがわかる。
 B'zの曲で一番短い曲ではないだろうか。そのまま間を空けずに2曲目に突入する。


2.「Seventh Heaven」・・・アルバムを代表するような曲で、アルバムプロモーション時の歌
 番組でもこの曲がよく歌われた。PVがかなり楽しげで微笑ましい。この曲では松本さんが
 ベースを担当している。


3.「信じるくらいいいだろう」・・・全編ギターリフが主に構成されギターソロが存在しない珍しい
 タイプのヘヴィロック。


4.「RING」・・・2000年のシングル4曲で唯一好きな曲。和テイストなメロディで非常にヘヴィ
 なロックバラード。ただ曲自体の存在が地味なせいか、ツアー等で演奏される事がほぼない。
 個人的にはアルバム中でも一番好きな曲かもしれない。ラストサビの盛り上がりが熱い。


5.「愛のprisoner」・・・かなりヘヴィ、なんか『Brotherhood』のレビューからヘヴィってフレ
 ーズをやたら多用してる気がするけど、ほんとにヘヴィなんだもん(笑)あまり好きになれない。


6.「煌めく人」・・・3分に満たないラップありなロックチューン。この曲は歌うのが半端なく
 難しそうな感じ。稲葉さんの歌唱の上手さには舌を巻く。なかなか面白い曲だと思う。


7.「May」・・・おそらくB'zの50曲ほどあるシングル曲でも最も地味でマイナーな存在な曲。
 僕は発売当初「これがB'zの新曲か?マジで?」と思ったくらい(笑)ピアノ主体のバラード
 スタイルだが、あまり好きになれない。


8.「juice」・・・歌詞がそこはかとなくエロチックだったりする、夏全開のハードロックチューン。
 僕は夏が嫌いなためこの曲も好きにはなれない(笑)「裸足の女神」とか「ultra soul」の
 方がいい。まあB'zらしさ全開でいいとは思う。


9.「Raging River」・・・7分半ほどあるB'zとしてはかなり長いバラード。ストリングスが効果
 的に使われている。最初はおとなしめだが、曲が進むにつれ楽器が増え、最終的には
 超ハードな演奏になりギターソロも凄いことになる。僕がかなりお気に入りの1曲。


10.「TOKYO DEVIL」・・・後に英語詞に書き直されたリメイク版「DEVIL」が
 『Ultra Treasure』に収録される原曲。これもひたすらハードでギターリフ全開である。


11.「コブシヲニギレ」・・・3や10同様にギターリフありきで演奏されているハードロック。
 稲葉さんの笑い声が曲中聴けるが、なんて不敵なんだろう(笑)サビの歌いっぷりは圧巻!


12.「Thinking of you」・・・メロウな雰囲気漂う、ミディアムナンバーだが、相変わらず演奏
 は重厚でだんだん聴くのが疲れてくる(失礼)


13.「扉」・・・イントロのギターとドラムから激しい。このあたりまで来ると半分聴かなくなる。


14.「今夜月の見える丘に」・・・なんとなくボーナストラック的な感じを受けてしまう。B'z最後
 のミリオンヒットでキムタクのドラマの主題歌だった。そんなに当時から好きでなくあまり
 聴かない。かなりな名曲だとは思うんだけど、個人的には思いいれなどはない。


 


アルバム全体で感じるのは「メロディよりハードさヘヴィさ」が前面に出ている印象を受ける。
むしろシングル曲4曲がちょうど一休みできる箇所でアルバム曲がほとんどハードで、正直
僕は疲れてしまった。


『Brotherhood』のハードさヘヴィさとは種類が違う気がした。あと曲数も14曲と多めで
全曲聴くのにはかなり根気がいる(こういうジャンルが好きな方はいいかもしれないが)
むしろ初期3作品以降(ブレイク後)の作品では一番聴かない、好きでないアルバムだと
思う。


しかし面白いのがこの反面、次回作はかなりなポップ寄りのアルバムになっているところ。
2000年代に入り、B'zの進化をまた楽しみたい。


 


『ELEVEN』の個人的評価・・・★★☆(C’評価:う~ん今だに好きになれない重過ぎ・・・)