生きる力を伝えたい ｂｙ K先生

第３回目の講師研修会。
今回のK先生の課題本は山口良治著「生きる力を伝えたい」
スクールウォーズのモデルになった、実在する先生が書いた本です。

①感性の鈍さが社会の歪みとねじれを生んでいる。

「おはよう」と声をかけた時の生徒の態度で判断し、必要ならちょっと踏み込んで、
その子のことを考える　→　即実行


②自分のことしか考えられない子どもに、判断する力をつけてやる

☆長い期間を要することは、その土台だけでも作るつもりで

★漠然とした話・一般論は語らない
　具体的な例を挙げたり、経験談などから納得のいくように話すことを心がける

☆注意する時はまず信頼関係を築く
　いったん受けとめてから注意する
　先入観で「不」をつけない

　心を開きやすい状態をつくる
　こちらの声が届くようにする

「提案」…自由に書けるノートを教室に置き、講師・生徒間で交流できるようにしては…？