「勉強嫌い」「勉強が苦手」な生徒のためのマンツーマン指導   唐津 Oishi塾 

和多田と鏡で塾を開いています
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卒業生へ

2011年03月26日 | 記事
卒業旅行に参加できなかった生徒に書いた手紙です。
書いたのはいいけど、渡しそびれてしまった。
読み返すと、いろんな生徒にあてはまる内容なので、
卒業生みんなへ。


塾では先生らしからぬバカ話ばっかだった気がするけど、
最後に真剣なメッセージを贈ります。

Aちゃんが入試で合格するために必死で勉強した数学や英語の知識なんて、
社会に出たら何の役にも立たない。

ごくわずかな一握りの人を除けばそうだ。

でも入試に向けて最大限頑張った経験は、必ず活きる。
それこそが高校受験を通じて、Aちゃんが得た一番の財産だ。

「努力できることが才能だ」と昔の偉い人が言った。
それだけ努力できない人、分かっているけど頑張れない人が多いということ。
子どもも大人も。今も昔も。

自分では気づいていなくても、Aちゃんの頑張れる力は光り輝く才能だ。
塾に入った頃はまだくすんでいたけど、受験勉強を通じて磨かれていった。

約2年間、Oishi塾に通ってくれて本当にありがとう。
Aちゃんのような生徒を指導できたことを誇りに思う。

これからも、頑張って



卒業旅行 

2011年03月24日 | 合宿&初詣&卒業旅行

湯布院の貸別荘に着いた時、びっくりした。
別荘?これアパートやん!

部屋に入って、2度びっくりした。
写真と違いすぎる!
受付のおっさんも個性的すぎる!
生徒も笑っている!
・・・まぁ、これも旅の思い出か。

しかし、どの角度から何をどう見ても、別荘には見えん。


夕食前に、生徒はみんな温泉に行ってしまった。
この旅行が最後だし、生徒サービスだ。
湯上がりの食事ができるよう、慣れぬ手で、カレーを作る。
ザ・男の料理。
めっちゃ適当に作ったけど、全員完食した(笑)


夜、生徒に、一言ずつメッセージを書いたカードを渡す。
一言書くために、一人20分は考えた。 
その短い言葉に、生徒への溢れる思い(笑)を込めた。


2日目は、城島遊園地へ。
明け方まで起きて話していたので、みんなフラフラしてた。
それでも若者たちは、閉園ギリギリまで遊んで、帰る。


これで、今年度が終わった。
生徒の心に、何を残せただろうか。





卒業旅行の計画

2011年03月20日 | 合宿&初詣&卒業旅行

合格発表が終わり、残る行事は卒業旅行だけだ。
卒業旅行の内容を生徒にメールで送る。

「分かりました」「大丈夫です」と、
次々とメールが返ってきた時、思わず笑ってしまった。

卒業旅行 来週の水木な
場所 きじま
予算 1万円以内

1字1句、この文面で、これだけの内容だ。


これで生徒からも保護者からも、「詳細を」という声は聞かれなかった。
さすが私の生徒たちだ。
まぁ、もし聞かれてても、それ以上の詳細なんてなかったけど(笑)


行き先は、大分の城島パーク&遊園地です。
昼過ぎくらいに、湯布院にある貸別荘に到着。
夕食は自炊だ。
でも卒業旅行に行くメンバーで料理ができるのは、たぶん1人しかいない。
ご飯頼むぞ!

今回泊まる貸別荘はちゃんと電気が通っているらしい。感動だ。
テレビも冷蔵庫もコタツも布団もある。
なんと貸し切りの露天風呂も、男湯と女湯と2つあるらしい。
勉強合宿で泊まった自称コテージ(小屋)とは、大違いだ。









後期入試 

2011年03月12日 | 記事

公立高校の入試が終わった。
みんな、おつかれさま。
あとは結果を待つだけだ。


入試が終わった日は、ぼけーっとしてた。


その次の日に新しい講師の面接をする。
別に募集はしてなかったけど、ブログ経由で面接希望の連絡があった。

めっちゃいい先生の場合だけ採用しよう、と思っていたら、めっちゃいい先生だった。
20代のさわやか熱血系の先生です。
経歴も最高です。

なんでこんな人がうちの塾で働いてくれるんだろう?
素直にそう思えるくらい、いい先生です。

ブログを読んで講師に応募してくれる方は、どこか似た部分があるみたいで、面接なのに話が盛り上がる。
雑談に次ぐ、雑談で、予定を1時間近くオーバーした。


その次の日は、魔の確定申告に取り組む。