「勉強嫌い」「勉強が苦手」な生徒のためのマンツーマン指導   唐津 Oishi塾 

和多田と鏡で塾を開いています
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弔辞ワーク

2012年01月26日 | 講師研修
今回の講師研修では、「ワーク」をしました。
テーマは、「もし明日ポックリ逝ってしまうとしたら(笑)、生徒に何と言ってもらいたいか」
講師それぞれがワークシートに書き込み、その後、シェアしました。

究極の質問なので、望む弔辞も講師それぞれが生徒に伝えたい「究極の想い」です。
ちょっと感動しました。

この想いを風化させないように、次回から研修の度に、自らが書いた弔辞を読んでもらおうと思います(笑)


続いて、「宿題」に関しての質問ワークです。

質問① したくない宿題とは、どんなものですか?
質問② どんな宿題だと、取り組みたくなりますか?
質問③ 宿題を出すときのポイントは何ですか?
質問④ 宿題を忘れないために、どんな工夫ができますか?

それぞれの質問に対して、意見を出し合いました。




全然関係ないけど、私のプリウスちゃんが故障しました。
代車でやって来たのは、アリオン君。
斜め前から見た姿が、けっこう好きです。
チャンチャン。


生きる力を伝えたい by M先生

2012年01月25日 | 講師研修
はじめに

 この本は京都伏見工業高校のラグビー部顧問で、元日本代表、山口良治さんの本であり、
あの「スクールウォーズ」の原作本である。



 何度も題材にされているので、新たな発見はないかもしれないが、今回はいわゆる
「先生として大事な心構え」「自分がもっとも共感した内容」「学習面」といった側面から考えたい。

1.「そんな教師が生徒から信頼されるはずはない」
 見てみぬふりをして、注意をしない。偉そうに生徒に向かって言う。
 妥協する。自分が変われない。

2.「サンキュー」とか「ユー・アー・ウェルカム」といった気持ちが、日本人全体にかえている。
 今は健常であること自体何とも感じない人が多い。
 満たされていて、自分の立場より弱い人や力の弱い人に心が向かない。
 そういうことを教わる場がない。

3.「英語嫌いな子にさせたのは、英語の教師なのだ」
 (部活のラグビーを)やめていく子がいたら、それは、ラグビーがおもしろくなくさせているのではない。
 私のせいなのだ。・・・初めてやる子にどんな気持ちにさせるかというのは、とても大切なことだ。





書き初め

2012年01月19日 | 記事
年初に生徒と講師が書いた「やる気が出る言葉」or「好きな言葉」を、
教室の壁に貼っています。



頑張り屋の生徒は



自分のことをこう↓書ける彼は、たぶん「大物」です。




その中でみんなで「人気投票」をして、1位だったのは、



受験生の決意に溢れた、いい言葉です。
ただ、書いた本人がさっそく「自分に負けそう」になっていたので喝を入れました(笑)


他にも意味不明だけど、「なんか響く」言葉は、




「さて自分は何を書こうか」と考えていたら、ふと頭に浮かびました。
好きな季節の、好きな瞬間。



合格発表の日に、みんなに春風が吹きますように

大宰府詣で

2012年01月11日 | 合宿&初詣&卒業旅行
毎年恒例の「大宰府詣で」に受験生たちと行ってきました。
今年は講師も参加してくれました。

大宰府天満宮と竈門神社と祐徳稲荷の三社参りの予定だったけど、
毎年毎度の「大渋滞」に巻き込まれ、二社参りになりました。




着いてさっそくはしゃぐヤンチャ小僧たち
おまえら、合格してからにせい(笑)


続いて竈門神社は飛ばして、祐徳稲荷へ。
ここのおみくじは、「大吉」が多いんかな?
私を含めて、5人が「大吉」でした!

あるいは、自分たちが「ツイてる集団」なのかもしれない、とふと思いました。
ま、たぶん違うけど(笑)


この神社は「参拝」しに来たら参拝できません。
「登山」する覚悟で来れば、大丈夫です。

何も知らずヒールで来たK先生は登山には参加せず、お散歩。
同じく何も知らず革靴で来たM先生は、生徒よりも早く、一番乗りで登頂。
こんな所にも、私の「無計画」の被害者が


みんな苦労して登った頂上からの眺めは最高



・・・陽が暮れていました


夜は講師と「新年会」です。
スタッフと飲むビールは、やっぱり味が違います。
うまい。

と、言うわけでした。






3カ年計画

2012年01月03日 | 記事
明けましておめでとうございます。

お屠蘇を飲み、するめと昆布を噛み、刺身を食べまくった正月でした。
もちろん親戚と、酒も飲みまくりました。
いやぁ、いい正月です(笑)

今年の目標を考えていたら、ふと次の言葉が頭に浮かびました。
「得たものはすべて失い、与えたものだけが残る」
禅問答みたいですが、去年どっかで聞いて強烈に印象に残った言葉です。
確か、その言葉の前に「人生を去りゆく時」が入ります。





で話は変わって、大分の飲食店の話です。
小学校で「将来の夢」というアンケートを取ったら、普通は「サッカー選手」「歌手」とかが人気1位ですね。
大分のある小学校では、「その↑飲食店で働きたい」がなんと1位だったそうです。
アンケートの後、小学校の先生が「子どもたちに夢を与えてくれてありがとうございます」と、
わざわざお店にまで挨拶に来られたそうです。


Oishi塾の目標(3カ年計画バージョン)

唐津の小学校で「将来の夢は?」と聞かれた時、「Oishi塾で働きたい!」と子どもに言ってもらうこと。

既成の塾の概念では、絶対に達成不可能な目標ですが、頑張ります。


それでは今年もよろしくお願いします





2年前に卒業した生徒のお母さんに頂いた牡蠣。 酒のつまみに最高でした☆