月読命

すももが好きなアニメで貴腐人的な妄想話&日々の出来事等

勘違い

2008年10月28日 17時15分14秒 | ハンサムエロ商人×15 SS
近付いてくる浦原の肩に手を置き、攻防する一護。
「ちょっ、ちけぇよ浦原さん!」
「離れていては可愛い黒崎さんを抱きしめるられないじゃないっス
 かぁ」
「か、可愛いってありえねぇだろう!…!……わぁぁ、う、浦原さん!
 …は、話し合おう!浦原さん、そこに座って膝を割って話し合おうぜ!」
「……膝を割って、話し合い、っスか?」
「おう!」
「膝を割って話し合うんで、イイんですか」
「膝を…割って……!…いや、腹を突き合わせて話し合おうだ!」
「…………」
「な、何だよ。俺と腹を突き合わせて話し合うのは嫌なのかよっ!」
頭の中がごちゃごちゃになって、自分が何を言ってしまったのか分かって
ない一護。
そんな一護に優しく訂正してやる言葉をかけるつもりはない浦原は、自分
のイイように考え、一護を逃さないよう追い詰めてゆく。

「腹を突き合わせて話し合うんですね」
「おう!話し合おうぜ!」
「じゃあ、私と腹を突き合わせて話しましょう」
微笑む浦原に何か身の危険を感知した一護は後退りするが、直ぐに壁に
当たってしまった。

「黒崎さん、逃げてしまったら、腹を突き合わせて話し合いなんて
 出来ませんよ」
逃げ道を壁に阻まれた一護を抱きしめ、耳元で囁く。
「は、話し合うのに////////だっ…抱きしめる事ねぇ…だろぉ/////
 /////」
「<腹を突き合わせて>なんですから、抱きしめないと黒崎さんのお腹と
 合わせられないじゃないっスかぁ」
「…!…」
「いやぁ~、黒崎さんからお誘いなんて初めてなんで、私手加減出来る
 かどうか」
「だっ、誰も誘ってねぇよ!//////」
「腹を突き合わせて話し合うって、ボティトークっスよねぇ。黒崎さんっ
 たらぁ、大胆~」
「ボティトーク?…腹を突き合わせて、話し合う……ち、ちげぇよ!
 んっっ…」
「お喋りはここまでっスよ。後は身体で語り合いましょ」
喚き出す前に浦原は一護の唇に口づけ、言葉を遮る。
浦原の口づけに一護の身体は素直に唇を開け、舌を招き入れて口内を
隈なく貪られ、クッタリと浦原に寄り掛かる。
そして浦原の気のすむまで、腹を突き合わせて話し合わされましい
ましたとさ。


                            ちゃんちゃん


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 ↑この元ネタの提供は、ねこさんまさんです。
ねこさんまさんの飼ってらっしゃるさんがハンストを起こした時に、ねこ
さんまさんがさんに向かって、「膝を割って話し合おうじゃない」と
言われたそうなんです。(笑)
以前にも聞いてはいたのですが、KSFオンリー帰りのの中でも話題に
なり、さんに「膝を割って話し合おう」って言われたら浦原氏は押し
倒して膝を開きますよ。等と言い合って、ねこさんまさんが「逆にして<腹を付き
合わせて話し合う>もヤラシイ」と言われ、このネタが出来上がった次第です。
「膝を割って話し合おう」とスラッと発言できる、ねこさんまさんが好きです

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