traveling

気象予報士 檜山靖洋のブログ ひとり旅の記録

金時山リベンジ

2008-01-27 13:31:26 | Weblog
2004年11月23日 金時山リベンジ

2004年9月 沖縄本島への旅を計画していたが、
台風の直撃で飛行機が欠航し、旅は全てキャンセルとなった。
夏休みを申請していたので、
この休みを無駄にするわけにはいかないと、
近場の箱根に行くことにし、しかも金時山に登ろうと。

ところが、台風のパワーは箱根にも及び、
箱根も大雨となった。
このため、金時山登山もあえなく途中で撤退せざるをえなかった。
これほどまでに台風に打ちのめされては・・・と思ったが、
立ち直るまでに2ヶ月を要し、
再び金時山にチャレンジしたのは晩秋の頃だった。


しかし、この日はとてつもなく良い天気。
富士山が手に届くように見えた。
見事にリベンジを果たした。


金時山山頂の金時茶屋では、名物の味噌汁を頂き、
金時娘さんの三つ編みを拝見し、
満足して帰ったのであった。

ちなみに、金時娘さんは、毎日金時山に登り、
茶屋を営業しているという。
あれから3年以上たつ今も元気にしておられるのだろうか。

ちなみに、金時娘さんは、
新田次郎さんの小説「強力伝」に登場する主人公の
娘さんだ。

ダイヤモンド富士③ ~タワーホール船堀~

2008-01-25 16:14:33 | Weblog
2006年3月16日 タワーホール船堀

檜山靖洋ダイヤモンド富士を大いに撮る

タワーホール船堀では、基本的には写真撮影は禁じられている。
ダイヤモンド富士の日には、
写真撮影をしますといえば、腕章をくれて、撮影することができる。

この日も晴れていたが、富士山はなかなか見えない。



左肩から日が沈むのが見えてきた。


沈み際はなかなか良い輝きをしていた。

ここから先は、富士山の影を楽しもう。







ダイヤモンド富士② ~横浜ベイブリッジ・スカイウォーク~

2008-01-24 09:52:44 | Weblog
2005年3月8日 横浜ベイブリッジ スカイウォーク

檜山靖洋ダイヤモンド富士を撮る②

桜木町駅から横浜ベイブリッジスカイウォーク前まで
バスが出ている。







晴れているし、雲はないけど、
春先らしく、空がかすんでいる。
まだ富士山が見えない。

でも、太陽が富士山に近づくと、

ようやく富士山のシルエットが浮かび上がってきた。



きょうは、富士山の左肩。
きのうの方が真ん中だったようだ。

太陽が沈む前から富士山が見えていることは、
都心からは、なかなかない。
でも、雲がなければ、太陽の影になって、
必ず富士山のシルエットが見えてくる。
だから、沈むまであきらめてはいけない。

ダイヤモンド富士① ~サンシャイン60~

2008-01-22 14:53:26 | Weblog
ダイヤモンド富士。

富士山の山頂と太陽が重なると、
富士山頂があたかもダイヤモンドのように輝く瞬間がある。


これは2007年1月27日 サンシャイン60から。
この日はとても条件が良かった。
空気が澄んでいたから、太陽が沈むまでまぶしい日差しだった。
ばっちり頂上に沈む太陽。








おや? 右上の方に何か飛んでる!?


拡大してみると、


風船だ!!

http://yamao.la.coocan.jp/daiya/070127/index.html
こちらのホームページでは、この風船が
富士山の左側に飛んでる様子が見える。

今年もサンシャイン60からは
1月27日に真ん中に沈む。
風船はないだろうけど・・・
展望台はカメラマンで賑わうので、場所取りは早めに。

サンゴの白化

2008-01-21 01:24:26 | Weblog
白保のシュノーケリングツアーに参加したとき、
ガイドさんが言っていたこと。
「白化したサンゴはちゃんと生き返ります」

サンゴの白化は、海水温が高くなると起こる。
地球温暖化と関係が深いと言われる。
今回の旅の直前にきた台風の影響で、
少し海水温が下がり、息を取り戻したサンゴも多いという
台風が来ると、海水をかき混ぜるので、海水温が下がる。

地球温暖化のことは深刻に受け止めなければならない。
でも、あまり深刻に考えても仕方ないので、
希望を持って、温暖化防止への行動をしていきたい。
温暖化が進むと、おいしい物が食べられなくなることも考えられる。

いつまでも、おいしい石垣牛を食べられるように、
自分の食を守るためにも。











八重山2007年晩夏~台風襲来、珊瑚を守る旅~  おわり

カビラですっ

2008-01-17 13:07:49 | Weblog
2007年9月22日 土曜日 午後1時 川平湾

旅では、人が多く集まるような観光スポットは、
あまり好まないけれど、
でも、川平湾はきれいだから、眺めに行ってしまう。


空の色によっても、表情を変える川平湾。
永遠にこのきれいなブルーを
見ることができますように。

凛とした・・・

2008-01-16 15:11:15 | Weblog
2007年9月22日 土曜日 工房 凛火

いよいよ旅も最終日。
手作りシーサー体験をしてみたいという希望を叶えた。
お世話になったのは、「凛火」という工房。
随時、手作りシーサーを受け付けてくれる。
こんなところに車が入れるの??というような
狭い山道を上ると、凛火があった。

こちらは、凛火にいる
あまりにも馴れ馴れしく、油断しすぎなにゃんこ




顔立ちが「凛」としている!?


そして、手作りシーサーは、こうなった。

「凛」としたシーサーができた!?
われながら、上出来、上出来。

頭・胴体・足のバランスは、教えてくれる。
あとは細かい表情とか、飾りとかを自分で作る。
ここはセンスが問われる!
でも、誰でも、ある程度の出来にはなるので、ご心配なく。
他のお客さんの完成品を見本にしたが、
みんなほんとに上手だった。

完成したシーサーは、焼いてくれて、
1ヵ月後に自宅に送ってくれる。

おすすめカフェ②

2008-01-15 16:08:32 | Weblog
Carib Cafe


素敵なおうちみたいなカフェ。
お昼時、5台分の駐車場はいっぱい。
でも、タイミングよく1台出たので、すぐに入れた。


これは石垣牛カレー。
そうそう、石垣牛③!!
この旅3回目の石垣牛を食す。
カレーの中に、とろけそうな石垣牛。



こちらが、ハンバーグのプレート。
はんぱなくおいしい。
こんなにおしゃれで、雰囲気のいい、カフェが
近くにあったら、毎日ランチしちゃうなあと
思った瞬間。

お気に入りカフェ①

2008-01-14 23:24:53 | Weblog
カフェバー「PUFF PUFF(プカプカ)」


石垣空港から近い。
八重山商工にほど近い海岸沿いにある白いカフェ。

テラス席に座れば、目の前は、、、


こんな景色を眺めながら、
パフェとバナナケーキをいただいた。


ランチもおいしそうだった。

石垣牛②

2008-01-13 12:20:09 | Weblog
2007年9月21日 金曜日 午後7時 焼肉金城

石垣牛②
今度は、石垣島でチェーン展開する焼肉金城。
ここは、予約制ではないので、並ぶしかない。
しかも行列ができる。40分ほど待つことになった。



オリオンと石垣牛♪ 今年最強のコンビ!!?



金城は、炭火焼きなのが良い。
金牛と金城、どっち??
それはここでは言えないので、
詳しく知りたい方は、個別にどうぞ。

さよなら竹富島

2008-01-12 12:41:11 | Weblog
2007年9月21日 金曜日 午後4時30分 あんえい号

たっぷり竹富島を堪能し、島を後にする。
高速船に乗って、離れていく島を見るときは、
いつも、旧友と別れるようなそんな気分になってしまう。





竹富島で夜を迎えたことがない。
一度泊まってみたいと思う。

星の砂

2008-01-11 20:00:51 | Weblog
2007年9月21日 金曜日 午後3時 カイジ浜



ここカイジ浜は星砂で有名だ。
白い砂浜に濡れた手をつけ、
手にいっぱいついた砂を一粒一粒よーく見てみる。
すると、その手のひらの中に10個くらいは見つかる。
10個だけ・・・
だから、おみやげに持って帰ろうとビンを用意しても、
いっぱいにするには、相当時間がかかるし、骨が折れる。
僕はマメな性格だし、細かい作業も苦にならないから大丈夫!
と思って始めてみたものの、やっぱり30分で飽きてしまった。
浜の入り口では、星の砂が500円で売られている。
なるほど。

星の砂に飽きたら、にゃんこと遊ぶ。



西桟橋

2008-01-10 11:19:10 | Weblog
2007年9月21日 金曜日 午後2時 西桟橋



日本一きれいな桟橋と言っても過言ではない。
ひとり旅をしていた女の子が、
「こんなところでプロポーズされたら、
OKするに決まってる」と言っていた。

コンドイビーチ

2008-01-08 19:11:05 | Weblog
コンドイビーチ

ビーチがどんなに賑わったって、
真夏の江ノ島のようになることは絶対にない。
静かなプライベートビーチのように楽しめる。

このワゴン車は、いつもここで
飲み物や食べ物の販売、ビーチパラソルの貸し出しなどをしている。


で、この車の下には・・・






にゃんこものびております。

また、今度行きてー!!と叫びたくなる。
また、コンドイきてー!・・・

白い海

2008-01-08 00:08:11 | Weblog
2007年9月21日金曜日 竹富島 コンドイビーチ

ビーチの入り口。
木々のアーチがお出迎え。
その向こうに大きな広い海が広がる。
このアーチの向こうに海が見えると、
何とも言えない意識の高揚を感じて、ゾクゾクしてくる。

余談だけど、野球応援に出かけて、横浜スタジアムの入り口まできたとき、
ゲートの向こうにグランドの緑やフェンスの青が見えるときの
興奮に似ている。ゲートとか、アーチとか、
入り口というのは、期待感を持たせてくれるものなのかも。









以前、波照間島のニシハマを「飽きないブルー」として紹介した。
ここ竹富島のコンドイビーチは「ピュア・ホワイト」。
遠浅の真っ白な砂浜がどこまでも続く。
遠くに見える西表島まで歩いていけるのでは、と
錯覚してしまうほど。  それは言い過ぎか・・・