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劇場で観た映画の感想を中心にヘロヘロピー

シャンハイ

2011-09-20 16:59:30 |  映画好き
原題は SHANGHAI

太平洋戦争直前、1941年の上海ぼ舞台にした映画で、
登場キャラはアメリカの諜報員、日本軍の情報部、
上海裏社会のボス・・・みたいな感じ。

これらの登場キャラから歴史モノ、戦争モノの作品かと思いがち
だけど、ところがどっこい、ロマンスモノなんですな。( ゜д゜)

そして、キャストが豪華!
主役のジョン・キューザックはいいとして、
ミスター2丁拳銃、チョウ・ユンファ!
ミスターラストサムライ、ケン・ワタナベ(渡辺謙)
「バベル」の全裸が衝撃的でした、菊池凛子。
「ボーンアイデンティティ」の恋人役、フランカ・ポテンテ。

そして、この映画で初めて知ったのが
中国人女優、コン・リー。
で、このコン・リーがすごく美人でね~。
山口百恵と永作博美を足したような感じですよ。



同じアメリカ人諜報員の友人を殺された主人公が真相を究明して
行き、その過程でこの美人女優を巡るロマンスなんかがあり・・・と、
いうのがこの映画のストーリー。
普通にストーリーは面白かったし、表と裏の顔を持つ混沌とした
上海の感じもよかったです。

そして、日本軍情報部の上海トップ、タナカ大佐を演じた渡辺謙。
彼が出演する作品は完全に主役を喰っちゃうな~というのが改めて
分かった(笑)
あの存在感は圧倒的だなー。

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